雨とマリン

昨日はなんとか睡眠もとり、再び今日千葉へ。

雨ということで車で向かったのですが、往路は片道1時間、復路は大渋滞で片道4時間以上。
首都高のほぼ全区間が渋滞でした。同乗された方々、どうもお疲れ様でした。



他にも今日はちょっとタイミングの悪い日でした。
お昼に球場内の売店でモツ煮を買おうとすると、ちょうど品切れで煮込めてないため販売休止状態。
それが私の次に並んでいた人から販売再開してたり、代わりに私が買ったうどんは出てくるまで20分以上待つなど。

そんな日でも全て許せる。
それはオリックスが勝ったから。

Marines 1 - 4 Bs

それでも最後までヒヤヒヤドキドキものでしたけどね。
それでは再び写真で球場内の様子をお伝えしていきます。


■試合前から

試合前の練習の一コマ。

　
投手トレーニングをしていた山ショー、みっちゃん、きっしー、
外野でボールを追ってたムカエ君が短距離ダッシュ。
きっしーは昨日もすでに一軍帯同してました。次、サーパスで投げる？それとも早速1軍？
足の速さではムカエ君が圧勝してました。

　
昨日は好投したコンちゃん。
スタンドの声に反応してました。（別にコンちゃんに声をかけてたわけじゃないようですが）
そして、本日スタメンのキモティ。スンスケさんは得意ですもんね。

　

スタメンも発表され、試合開始へ。
調子の悪いアレックス・メガトン、ハマちゃんはおりませんでした。
すなわち、去年と同じメンバー。
ロッテの挑発ポスターにあった「いいとこどり」した選手はおりませんでしたけど勝てましたよ。

　
オーティズの目。



■今日も投手戦



昨日に続いて見ていて気合の入る投手戦。
ゴエ川越さんは前回の内容とは一転、見事な復活劇を見せてくれました。

　
ゴエ川越 vs スンスケ


　
そのゴエを何とか援護すべく先制したのは、シンちゃんのタイムリー。
2塁打で出塁したゴトーさんを帰しました。
ララララロッカヒット、村松さんが珍しく遊ゴ併殺の直後だっただけに、少しもったいなかったところ。

ゴエは安打は打たれるものの要所を締めて、いつも本人が口にされてた「粘りのピッチング」ができたんじゃないかと思います。
昨日のコンちゃんがあまりにもテンポが良かったので、間合いが長いゴエは最初はじれったく感じたのですが、
これが彼の持ち味なんですよね。

　
それが突如、6回裏2アウト1塁のピンチに2ストライクまで来て、
突如タイムがかかり、ピッチングコーチのブラウンさんが飛んでいきました。
持病の腰痛が再発した？と心配になりましたが、背中の違和感だったようです。



レフトスタンドからは、何度も「がんばれ川越」の熱いコール。



そのコールに応えるかのように、ゴエさんはズレータを打ち取りました。
ここはゴエ川越の気迫を感じましたし、素晴らしい粘りでした。




ですが、7回裏には、ハヤカーさんにゴエのグラブをはじく投手強襲のタイムリーで虎の子の1点を失いましたが、
その後も続く青波魂、ホセ・オーティズを気迫で打ち取り、なんとか後続の打撃陣に望みを繋いだもの。



■気迫の一打

そのゴエさんのピッチングに覇気が出たのか、
8回表には、ダカヒを2塁においてアベちゃんの一打で勝ち越し、
そしてローズのダイナマイト・ホームランが飛び出し、3点のリードを奪うことに成功。



　
この集中力、いいですね。




■久々の勝利

マリーンズも荻野、そして投球前の「ぐるぐる」シコースキー氏でBs打撃陣の後続を断ち、
　


9回裏は先頭からヒットで出塁し、後続もダイスケ・カトゥーを20球でも30球でも投げさせる粘りを見せられますが、
ガブ本やん、ダイスケの気迫で逃げ切りました。


　




　
試合後、テレビ用にインタビューを受けていたのはゴエ川越さん。
応援団の方の説明では、当初、昨年なくなったスタジアム内のインタビューの後に二次会、ということでしたが、
今日は球場でのインタビューは無し、とのことで二次会が始まることに。
天候が悪かったからでしょうか。


勝利の二次会。
今日のレクチャー、ポイントは「コールのときは、手拍子、メガホンの使用はしない」

タンタンタン、ラロッカー、タンタンタンてやつは、コールの合間も手やメガホンをたたいたりせず、
声だけで応援しよう、とのことです。

　
♪ひっかりが差す～の笑牛拳で締め。



二次会をするオリファンだけが残るマリンスタジアム。


とにかく、日曜日の勝利ていいですね。
月曜日の出勤に身体が軽く、火曜日の夕方まで余韻に浸れます。
そして一週間、がんばれる。



時間とお気持ちに余裕のある方は、ぜひともぽちっと１回どうぞ。