super陸上2008 #1

セイコースーパー陸上競技大会2008川崎という催しに行って参りました。

プロ野球・オリックス・バファローズの試合はうちの弟分が見にいってるそうなので、
時間が許せばそちらのレポートも後日アップしたいと思います。したくない結果ですが。


こちらはオリンピック出場選手も多数招待された豪華な顔ぶれの陸上競技大会。
トラック・フィールド競技の花形大会ってとこでしょうか。

実質は競技よりもパフォーマンス色が強いんですけど、だからといって手を抜いてるわけでもなく有名選手の戦いを楽しむには打ってつけの大会です。
特に、先月北京五輪が行われたばかりですから、その熱気覚めやらぬままこの大会を楽しみに来た人も多かったことかと。

なにせ、メインが冒頭写真の4名が登場するわけですから。



強い日差しも秋の空の川崎等々力陸上競技場。


メイン競技開始前から多数の来場。



オープニングセレモニーで4人の4x100mRメンバー登場。
ですが、それ以上に場内が騒然となったのは、世界のボルトが登場。

ボルトは走んないようですけどね。


さて。
写真で場内の様子をかいつまんでご紹介します。



棒高跳。競技係員の人たちも高いバーを設置するのに一苦労。



女子1500m。有名になった早狩さんを抑えて清水裕子の勝利。



イケクミも日本人の中ではダントツ。3回目までファールでしたので少し緊張感は走りました。


女子400m。そもそも女子で400mを走るには相当な勇気のいる部門。
丹野麻美は欠場でしたが、久保倉里美の力が光りました。



女子100m。福島の実力は世界へ。


110mH。Winner LEE, Jung-Joon.


400mで有名な堀籠選手は200mで登場。


1600mRで北京五輪に出場した成迫選手は為末大と並ぶ400mHのエキスパート。
僕はあの北京五輪での1600mRも多くの感動をもらったものです。

で。
大舞台ですげー力を発揮した方。


あのシモン・ジオルコフスキとムロフシが談笑してますね。
ムロフシは5回目の投てきまでで50cm差の2位だったのですが、


最後の6回目の投擲で越えちゃいました。優勝。本場に強い。


メダルメダル、ていうプレッシャーもない中で、多くの歓声を浴びながら見る陸上競技もなかなか無いものですが
たまにこうやって見るのもいいものです。


メインイベントとなる男子100mの方はまた後ほど。