風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

1ヶ月ぶりの神戸スカイにて

2008-07-11 | Bs現場レポ2008 
まぁまぁ、いつぞやの西武ドームもこんな点差だったとき、
あきれ返った東京応援団のリードの方が、
「・・・なんだか、がんばれタブチ君みたいなことになってますがー」
と切り出したことを思い出します。

 


タブチ君に出てくるのは、かつての我等が阪急に大量点でしたが。
本日は、なぜかセイブにたくさん点付いてました。

まーこれが現実。
しっかり最後まで目に焼き付けてきたのは、特派員のO/W氏。

 


Bs Club特典の阪急ユニフォーム型ピンバッジを手に入れて来い、という指令を出したこともあって、
すでに5点差が付いた中でも、球場へ足を運んでくれました。
ま、前回彼が観戦したセイブ戦は、5点差からの逆転勝利だったので、今回も同じ展開を信じたわけですが。

 


すでにバーバー・ラモンの姿はなく、コンちゃんがマウンドに。



まだ日が落ちてないのに。



コンちゃんも勢いの付いたセイブ打線を止められず。
打たれ続けても復調の兆しが見えるまで長いイニングを任されることにはなりました。
結局、よくわからないまま、でしたが。

そういえば、大型扇風機とかいう言葉もタブチ君が原点なんでしょうかねぇ。
(こんな絵があるくらいだし)

もちろん実力ですが。



ただ、そんな中も、最後まで見ていれば、いろいろ楽しみ方はあったようで。
まずは、点差が付いた中も、緊張感を失わないこの人の意地。


 
マシン王子、一輝。

 
(おっと失礼)

1年ぶりにようやく1軍に呼ばれたときも、嬉しくて嬉しくてマシン室へ向かい、
また打ち込んで、張り切りすぎて、ボールを顔面にぶつけて怪我をしたこと。

そんな選手の頑張りをこの目で見ることができるのは、ちょっとした楽しみなのです。





そして待望の1点目となる第4号のソロホームラン。
本拠地でのファンが待ち望んだ、神戸での、本拠地での初ホームラン。

おめでとう。

3試合続けての打点。
ここ5試合中4試合打点を挙げており、今や最も勝負強いプレーヤーじゃないでしょうか。


つづいて、

 

 
半月の舞う夜空に、シモヤマンも意地の一発。



また、シモヤマンHRの打席で走者になていたのは僕らのマッキーこと牧田さん。
一人気を吐く3安打猛打賞。
1安打目は、ショートナカジにダイビングキャッチされるも
気合のヘッドスライディングで1塁を奪ったものでした。



おまけに、ネット裏の2階席でのんびりしていたところ。



「こんなん飛んできた」

 
「帆足が投げて、フミヒロが打ったファウルボール」

というレアな品も飛んできた模様。
フミヒロのヒットのシーンまで見ることはできたわけですし、ラッキーなものです。



結果は結果。1敗は1敗。
3連勝と波に乗っていただけに、ガッカリはしたけど、最下位転落は悔しいけど、
あの涙目になった逆転サヨナラ負けとか、6点差を逆転されるとか接戦を落とすとかに比べると
落ち込み度やショック度は低いわけで。

ということで、また次。
勝ち試合、というか、価値のある試合が見られることを期待しましょう。


また、明日だな!






2008年、これまでの野球観戦記のまとめはこちらになります。
観戦成績10勝12敗。

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