風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

オリ前川が・・・

2007-01-07 | Bs-栄光の真紅と蒼 
■オリックス前川、ひき逃げで逮捕

昨日の荒天から一転、見事に晴れわたり、
低気圧の吹き返しもなく気温も上がった関東。

普通ならあれだけの低気圧が通過した後は、
北よりの冷たい風が強くなるものだけれど、
思いもよらぬニュースの冷たい風が吹き抜けた。

外出してて何気なくYahoo!モバイルを携帯で見ていたところ、社会記事で

前川投手、ひき逃げで逮捕=「無免許ばれるの怖かった」-自転車女性、軽傷・大阪 (Yahoo!社会ニュース)

あまりにショックで、いろんな人にメール送ってしまいました。
連休でお休みになってるところ、こんな話題を送ってすんませんでした。


ファンに向かっても気さくな態度を取るってことで、
まぁいい人なんだろうな、と思っていたオリ前川だけに、
こんなことをやらかすとは。

外はこんなに天気がいいのに、何もやる気が起こらなくなった。


■前川に対する処分

午後3時を回り、東京多摩地区も北よりの強い風が出てきました。
この頃、オリックス球団としての謝罪会見も行われたようです。

オリックス機谷球団代表が謝罪会見(ニッカン)

球団としては、被害者、関係者に対してお詫びをし、
社会人としての自覚がなかった前川に対しては処分を下すことになります。

ファンとしても、今までともに戦ってきた仲間であり、
「しっかりまっすぐ投げんかーい!!」と野次を飛ばしてきたヤツと思えば
馬鹿野郎!しっかり反省せい!!ほんま何してるねん!情けない!と言いたいところだけれど、

ただ、これだけの重罪では、もう何もすることができない。

これまでの実績を振り返ることすら、もうできない。
彼を肯定するような言動は、今、社会の厳しい目に対して、許されない。

昨期の涙を流した1勝はなんだったんだろう。
彼が無免許で球場にやってきた試合って何だったんだろう。



今後、彼の処分を待ち、そのまま彼の選手生命が絶たれるところを
野次馬として見て、ブログの記事1つにまとめることがいいのだろうか。


オリックスの1ファンとしては、彼を突き放すことしかできない。


■【追記】1夜あけて

結局、自分は彼に情けないと思う反面、彼が今後の人生を、自らの力で立て直してくれることを願うばかり。

そこまで気にかけんかったクラスメイトが、ある日突然補導されて学校来なくなった、
そういう心境に似てるんかもしれない。

同じオリックス球団のことを思い続けてきた者同士と思えば、
他球団の人たちとともに、そんな客観的な目を向けることができない。

今まで応援してきた人が、この一件で相当罵倒されながらも、
本人を心配している人もいる。

オリファンとして、他球団ファンに馬鹿にされようとも
ここはただ耐え続けることが、ひとつの役割なのかもしれない。

とにかく、今後も状況を見続けるしかない。

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