勝ったとしても嬉しくない

Yahooの一球速報でオリ－ロッテ戦を眺めてた。

先発は中山。
好投を続けながらも見方の援護に恵まれず、
８月の３試合で自責３失点という内容でも勝利投手になれない状況が続いていた。

で、今日、やっとこさ勝利の権利を目前にしていた。
序盤からキヨ・相川のHRで６点をもらいながら、
中山は気が緩んだか、見方の援護の後に失点。

５回表途中、オリ６－５でロッテ攻撃中。
５回表、福浦のタイムリーなどで１点差に詰め寄られていたところ。

この場面で、なんとスカタン、「ピッチャー本柳」

・・・


あほか。

これが「勝ちにこだわる」采配か？
若手育成を完全に諦めた証拠か？

中山は、これまで数少ない経験の中で
何度もピンチをくぐりぬけてきたやないかい。

自分が作った試練はちゃんと責任を取らせんかい。
平野佳なら、11失点しようが、何もせんかったくせに。

中山が敗戦投手になるのが嫌やったんか？
いや、もうすでに敗戦も経験しとる。

それとも、若い選手はこういう大事な場面で投げたらあかんのか？

キヨハラ様がホームラン打った試合は負けたらあかんのか？

中山がもしこのまま投げて
打たれたとしても、今まで好投してたし、決して今後無駄にはならない。

本柳は好きなピッチャーだけど、
彼が抑えてこのまま勝っても、なんだか嬉しくない。


以上、今日の試合観戦はおわり。
出かけるか。