風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

永遠に終わらないでと願う神戸オリックス

2006-09-26 | Bs-栄光の真紅と蒼 
今日、弟と伯父がスカイマークスタジアムへBs-E戦を見にいっていた。
こちら、関東では昼まで曇り、夕方から雨が降っていたが、神戸は晴れたようで何より。

いろいろ見にいく価値のある試合だったようだ。

  9/26 スカイマーク Bs4-1E(ニッカン式スコア)


■梶本さんの追悼式

 オリックス、故梶本氏をしのび、黙とう(ニッカン)

伯父は、以前8月22日の記事でも紹介したが、50年来、阪急・オリを応援してきたファン。
そもそも今は亡き僕の祖父が、弱い頃からの阪急が大好きで、伯父も幼い頃は西宮球場へよく連れて行ってもらったそうだ。

先日の梶本さんの訃報を受けて、伯父に聞いてみると、
「梶本は西宮球場では、おじいちゃんもおっちゃんも、何回も見ました」とのこと。

254勝255敗。そのとてつもなく大きな数字が、梶本さんの存在を表す。

伯父も昔は、「今日の梶本はあかんわ!」「今日はええで!」と言いながら毎日を過ごしたんだろう。

今日、行われたスカイマークでの梶本さんへの黙祷に、そんな伯父が立ち会えたことが救われる。

伝統って、大事なことだと感じた。

改めて梶本さんへ、ご冥福お祈りします。


■大西のレーザービーム。

伯父や弟から、速報メールが来たわけだが、
7回表からガルシアに代えてライトの守備についた大西が良かったようだ。

代えたところにボールは来るとはいうものの、7回表にライトへの犠牲フライと思われる打球を大西が好返球で、サードランナー・ホセを三本間で挟みダブルプレー。
これを伯父も弟も絶賛していた。

弟は、ガルシアの方が肩が強いという印象があったため、フライが上がったときは
「正直ガルシアがいれば・・・」と思ったらしい。

大西、ナイス・プレー!!


■復帰、といえば・・・

 オリックス平野恵が4カ月半ぶり復帰(ニッカン)

彼がいるというだけで、やっとシーズンが再開したともいえるし、なんだか血の気が騒いでしまった。
今日の試合が終わって、残りあと1試合しかないが、それでも背中がゾクゾクするほど、明日が楽しみになってくる。

そんな平野恵一を見られた、今日スカイマークに行かれた方々が羨ましい。

もう一人、復帰した人といえば、
関西で今年、初お目見えになったのは、岩隈。
近鉄ファンだった弟としては、岩隈が見られて良かったと言っている。

ただ、もうすっかりオリファンとして落ち着いた今は、今日の試合を
「すんなり勝てて、見てて安心してられる試合やった。」と振り返る。


■伯父が勧める若手選手に注目。

古くからのファンではある伯父も、最近はサーパスの試合をよく見にいくようになり、若手選手が活躍する姿を楽しんでいる。

その中でも注目は、
・今日もスタメン・2番セカンドで起用された森山。
・明日、予告先発された岸田

「岸田はフォームがどことなく川越に似ていて期待できるでぇー」というメールも来た。
その期待に応えてくれることを信じましょう。

やっぱり勝ち試合があってこそ、話が弾むし、明るい要素も見えてくる。
そういってるうちに、ついに明日、今期最終戦。


■永遠に終わってほしくない、神戸のオリックス。

すでに決まった話かはわからないけど、神戸に球団事務所があるスタイルは今年までなのか。
なんだか、日を追うごとに、オリ球団が身近でなくなっていくような寂しさが募る。

今まで、スカイに通い続けた伯父も、まだ京セラドームへは行ったことがない。
「大阪へはよう行かんわ・・」という伯父。
年のせいもあるが。
またあっこで野球を見にいこうっていう会話もできなくなる。


明日が来れば、明日で終わる、今シーズンと神戸のオリックス。

本来、26日の今日で終わるはずだった日程が、一日でも延びたことだけでも嬉しい。
それでもやってくる明日。

もちろん明日は岸田の先発も楽しみだし、伯父も弟も明日も見にいく。
また明日の状況をメールや電話で、いろいろ聞こうと思ってる。

これからは京セラドームへも必ず行くよ。

でも、明日は唾を飲み込んで覚悟しなければならない、僕にとってはそんな日だと思ってる。


今期の観戦結果はこちらです。

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