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尼崎在住の「ぎーやん」こと高木康成投手が読売へのトレードが決定しました。
2009/12/04 トレード成立のお知らせ(オリックス野球クラブ公式)
一昨年は中継ぎローテ(メジャー式ってやつか)の中心選手として活躍。
昨年は序盤から肘の痛みを引きずり、戦線離脱(サヨナラ満塁ホームラン打たれたりもしました)、そしてオフに手術を決意。
手術明けから徐々にペースアップ、一軍の先発投手不足から、リハビリ明けから先発要因として調整開始。
二軍で3勝3敗のペースを保ったまま一軍へ・・。
今年、オリックスはどうにも歯が立たなくなっていた楽天戦に3戦先発登板しました。
久々の緊張感をファンも味わいながら、復帰のマウンドを見守ったものです。
(スコアを追うだけでしたが、それでも緊張しました)
何より高木投手といえば、その人柄というか、自分の失敗も恥じらいも悩みも、
全てブログに書いてしまうところが印象に残っています。
ぜひ一読してください。
「高木康成のみなさんのおかげです」
ストレートというか、自分の内面を全て文字にしてしまってることに
(おそらく本人は不器用そうなので気付いてないのかもしれない)
引き込まれたというブロガーさんもおられます。
バレンタイン(ベースボール短編集)
確か、前のウェブサイトのときに高木投手は小学生時代の思い出を綴ってたはず。
バレンタインにチョコレートをもらったけれども、学校にチョコ持ってきちゃいけないってことで先生に見つかり問い詰められた話だったような。
なんていうか、高木投手の日記を読んでの感想、そこから派生する話までが、
人との思いを伝え切れなかったり誤解されたりをそのまま文章にしてしまう力が自然とあるんでしょうね。
(山本省吾みたいな計算高い、作為的なものじゃなくて)
去年は手術に踏み切るまでに迷いに迷って、どうすればいいかわからん!っていう焦りまでかかれてました。
でも手術して入院してるときは、ファンが作った千羽鶴に本気で喜んで、
日記に寄贈してくれた方のハンドルネームみんな記載してお礼を言ったりしてました。
そして長いリハビリ、ファームでの調整を経て、
今年ようやく復活登板といっていい先発した3戦でも、欠かさずその気持ちをストレートに。
(投球スタイルは技巧派でスローカーブが持ち味ですが)
2009-09-11 ボギーとダボの違い
2009-09-23 5年も前の事
2009-10-10 みなさんのおかげです
このほか、川越投手の退団、その他戦力外通告を受けた選手への思いや、
同期の選手同士でヨシカツ(吉川勝成)がオーナーの焼肉屋に食事に言ったり、銭湯に行ったり、って話まで。
なんか高木康成って、プロ野球選手やけど、プロっぽくない。
そこらへんの1人暮らしの、関西弁かぶれの静岡のにーちゃん、て感じに好感がもてたりするもんです。
「しめのコーヒー牛乳もいただきました」とか。
ほんま、不器用そうで、恥ずかしがりやで、おこりっぽくて、人のいうことやってること気にして・・
(で。今日も結婚の報道で、なんか失敗した!みたいになってるし・・)
・・そういう部分まで、人前にさらけ出してしまう、いや自分でもある程度人にマイナスの部分まで見せられる・・
(それが私にはまったくできないことでもあります。基本的に私はええかっこしいという自覚あり)
・・それが、これからもプロとして苦労しそうだけれども・・
・・だけども、応援したくなるという選手です。
人望も厚いんじゃないかなぁ。
先輩・後輩問わず、人を大切にする、そういうイメージを抱く人柄です。
ヨシカツもそうだったように。
でも、あんまり野次ると本気で凹んでそうなので、
セリーグファンの方は、お手柔らかに願いたいところです。
オリックスで苦労して復活を遂げ、将来を見据えての今年終盤の先発登板だったはずですが、
そこは以下の記事で「双方が大事に選手を引き受けるということで今日のトレードに至った」と書かれているように、
本人の今後を尊重してのトレードと考えておきます。
木佐貫オリ移籍「ショックというより…」(ニッカン)
省吾の言葉、「必要とされていくのだから幸せなことだね。」はごもっとも。
寂しい気持ちもありますが、本人がこれからの人生を掛けて(結婚おめでとう)戦っていくために、
この転機がプラスに働いてくれるなら、私は納得します。
ドンデン監督としても、先発・中継双方に期待された左腕を手放すのは苦汁の決断であったかと。
これで中継の充実は、新人選手にも託されたわけですね。
中山・・先発として期待されてるってことだぞ。来年ほんまに勝負だね。
康成、あの甲子園での登板も増えますね。
まずは甲子園球場でのサヨナラ押出しデッドボールで味わったあの苦い経験を払拭せねば。
(その前に、ドンデンを見返したかったんだが・・あ。いやあのときドンデンは退場してたんだ)
ま、とにかく・・
ほんま、がんばってこいよ!
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ランキングに参加してます。お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
2009/12/04 トレード成立のお知らせ(オリックス野球クラブ公式)
一昨年は中継ぎローテ(メジャー式ってやつか)の中心選手として活躍。
昨年は序盤から肘の痛みを引きずり、戦線離脱(サヨナラ満塁ホームラン打たれたりもしました)、そしてオフに手術を決意。
手術明けから徐々にペースアップ、一軍の先発投手不足から、リハビリ明けから先発要因として調整開始。
二軍で3勝3敗のペースを保ったまま一軍へ・・。
今年、オリックスはどうにも歯が立たなくなっていた楽天戦に3戦先発登板しました。
久々の緊張感をファンも味わいながら、復帰のマウンドを見守ったものです。
(スコアを追うだけでしたが、それでも緊張しました)
何より高木投手といえば、その人柄というか、自分の失敗も恥じらいも悩みも、
全てブログに書いてしまうところが印象に残っています。
ぜひ一読してください。
「高木康成のみなさんのおかげです」
ストレートというか、自分の内面を全て文字にしてしまってることに
(おそらく本人は不器用そうなので気付いてないのかもしれない)
引き込まれたというブロガーさんもおられます。
バレンタイン(ベースボール短編集)
確か、前のウェブサイトのときに高木投手は小学生時代の思い出を綴ってたはず。
バレンタインにチョコレートをもらったけれども、学校にチョコ持ってきちゃいけないってことで先生に見つかり問い詰められた話だったような。
なんていうか、高木投手の日記を読んでの感想、そこから派生する話までが、
人との思いを伝え切れなかったり誤解されたりをそのまま文章にしてしまう力が自然とあるんでしょうね。
(山本省吾みたいな計算高い、作為的なものじゃなくて)
去年は手術に踏み切るまでに迷いに迷って、どうすればいいかわからん!っていう焦りまでかかれてました。
でも手術して入院してるときは、ファンが作った千羽鶴に本気で喜んで、
日記に寄贈してくれた方のハンドルネームみんな記載してお礼を言ったりしてました。
そして長いリハビリ、ファームでの調整を経て、
今年ようやく復活登板といっていい先発した3戦でも、欠かさずその気持ちをストレートに。
(投球スタイルは技巧派でスローカーブが持ち味ですが)
2009-09-11 ボギーとダボの違い
2009-09-23 5年も前の事
2009-10-10 みなさんのおかげです
このほか、川越投手の退団、その他戦力外通告を受けた選手への思いや、
同期の選手同士でヨシカツ(吉川勝成)がオーナーの焼肉屋に食事に言ったり、銭湯に行ったり、って話まで。
なんか高木康成って、プロ野球選手やけど、プロっぽくない。
そこらへんの1人暮らしの、関西弁かぶれの静岡のにーちゃん、て感じに好感がもてたりするもんです。
「しめのコーヒー牛乳もいただきました」とか。
ほんま、不器用そうで、恥ずかしがりやで、おこりっぽくて、人のいうことやってること気にして・・
(で。今日も結婚の報道で、なんか失敗した!みたいになってるし・・)
・・そういう部分まで、人前にさらけ出してしまう、いや自分でもある程度人にマイナスの部分まで見せられる・・
(それが私にはまったくできないことでもあります。基本的に私はええかっこしいという自覚あり)
・・それが、これからもプロとして苦労しそうだけれども・・
・・だけども、応援したくなるという選手です。
人望も厚いんじゃないかなぁ。
先輩・後輩問わず、人を大切にする、そういうイメージを抱く人柄です。
ヨシカツもそうだったように。
でも、あんまり野次ると本気で凹んでそうなので、
セリーグファンの方は、お手柔らかに願いたいところです。
オリックスで苦労して復活を遂げ、将来を見据えての今年終盤の先発登板だったはずですが、
そこは以下の記事で「双方が大事に選手を引き受けるということで今日のトレードに至った」と書かれているように、
本人の今後を尊重してのトレードと考えておきます。
木佐貫オリ移籍「ショックというより…」(ニッカン)
省吾の言葉、「必要とされていくのだから幸せなことだね。」はごもっとも。
寂しい気持ちもありますが、本人がこれからの人生を掛けて(結婚おめでとう)戦っていくために、
この転機がプラスに働いてくれるなら、私は納得します。
ドンデン監督としても、先発・中継双方に期待された左腕を手放すのは苦汁の決断であったかと。
これで中継の充実は、新人選手にも託されたわけですね。
中山・・先発として期待されてるってことだぞ。来年ほんまに勝負だね。
康成、あの甲子園での登板も増えますね。
まずは甲子園球場でのサヨナラ押出しデッドボールで味わったあの苦い経験を払拭せねば。
(その前に、ドンデンを見返したかったんだが・・あ。いやあのときドンデンは退場してたんだ)
ま、とにかく・・
ほんま、がんばってこいよ!
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