まさかの逆転サヨナラ

珍しく早く帰れました。

会社を出たのが7時前。
会社から自宅まで1時間半。

長い道のりでしたわ。
途中、オリックスの携帯サイトで試合の経過をちこちこ見てましたが、
まぁ試合が進むのが早いこと。

8時にやっと家に着いたら、9回の攻防。
オリｖｓロの先発投手は金子ちーと直行さん。両投手ともエースって感じでしたね。

互いに譲らず１－１の同点のまま延長戦。
120球力投で西岡以外の打者から三進奪ったちーに勝ちを付けられなかったのは悔しかったです。



「ＯＺＥＸの目測誤りがもったいない！」


そして。

KAT-TSUNこと香月が一球ごとに首ひねってたのに球審飯塚が腹立ててたのがわかった10回表。
あれで際どい球はボール判定に持ってかれて自分の首を締めてしまいましたね。
いきなり流れがロに傾くことに。

その後、せっかく2アウトまでこぎつけといて大久保様がイグッサンにタイムリー打たれたのはショックでしたが、
まーそこはある意味演出に過ぎなかった、てことにしときましょ。

その裏。10回裏。
真っ赤な顔して両頬を叩き、腕を右回転左回転と回し、気合十分のシコ。
名前といい、その行動といい、どっかの関取みたい。（失礼）
その出鼻を一輝にくじかれ出塁を許したのが全てなんでしょうね。

OZEXもここ数日懸案だった犠打をきっちり決めました。
続いてフミヒロの代打キタガーさんも気合は入ってましたが、すでにシコの空回りの方が上回ってました。死球。

そしてこの数少なかったチャンスをしっかり物にしたグッチの打撃、
あのどん詰まりの当たりで2塁からイッキに帰ってきた一輝の走塁も見事。
これで土壇場で同点。



「グッチ一輝ええぞー」


そして。

ビッキー倒れた後、2死1・2塁で登場したのは・・
「なんだか1塁守備でも今日は良い感じに出来上がってたンデス」




そう。我らの明治の大砲ことマヨマヨ。

これが最後のチャンスかもしれないんですよ。
ここで決めて敗色濃厚な試合から逆転サヨナラでちょっと夢を見させてくれよ・・と願った３球目、
高めのクソボール（フォークのすっぽ抜け）をバットの真芯で捕らえた打球は・・・


「打球は！」


・・・左中間の真ん中、引き裂きましたね。


オリックス　逆転サヨナラ勝ち（スポニチ速報）
オリックス３－２ロッテ／試合終了（ニッカン）

・・・今年のこのチームのこの流れでも、こんなことあるんや。

そう思わせてくれたじゃないですか。
やれば、できる。Yes, Bs can.



「オイシイトコ、ネラッテタンデス」


久々に楽しませてくれました。
それにしても今日の京セラドームのスタンドは悲惨でしたよ。
1塁側下段の内野自由も外野自由も人がまばら。１／３も埋まってないじゃないですか。

2007年でも７連勝ってのがありましたからね、こういうときにちょっと盛り上げてくださいよ。

なんだか今日はこの曲が耳から離れません。


Alexis y Fido - 5 letras（フェルナンデス登場曲）





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