風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

頑張れ川越

2009-02-11 | Bs-栄光の真紅と蒼 
景気低迷の煽りというもの、
先日はサーパスがオリックス・バファローズ2軍チームのスポンサーから撤退という情報がありましたが、
今や各大手企業では、社会人スポーツクラブの解散や休部を相次いで発表するようになっています。

その中でも、急激に業績が悪化した日産自動車でも、大規模なスポーツチームの休部が発表されましたよね。
日産、硬式野球、卓球、陸上の3部を休部 (1/2ページ)
日産、硬式野球、卓球、陸上の3部を休部 (2/2ページ)
上記2点サンスポ記事へリンク。
この1ページ目では、「98年にはエース・川越英隆投手(現オリックス)を擁し、2度目の優勝を飾った強豪」として紹介され、
2ページ目には、川越投手の談話が掲載されています。

日産スポーツ部休部:築き上げた伝統、また不況の大波に(毎日.jp)
こちらでは、昨秋からの社会人チームの動向、日産の歴史などが割りと詳しく書かれています。



正直、スポーツ界の縮小ってのは、いくら学生時分に選手が努力しようとも、
次の目標を失いかねないだけに、とても深刻なものだと思っています。

高校を卒業してからもスポーツを続ける、さらにレベルアップするという選手は、
もうそれなりの覚悟を持って取り組んでいる人も多いものです。
単なる体力増進、健康維持、社会性の規律などを学ぶだけでなくなるわけですから。

私は20歳で陸上競技を断念しましたが、その当時他の大学などで競技を続けていた
同級生を見てると高校までの部活とは一線を画してましたから。
中学・高校でも結構厳しく活動させてもらいましたが。


また、とくに陸上、卓球などアマチュアで世界まで続く競技では、
社会人チームは学生たちの憧れでもあったはずです。
そう思うと、これからの未来がちょっと明るく見えないですね。

ただでさえ、現役の選手、監督コーチの今後も心配になりますが。
そして、心配になるのはOBの方も。


松坂と新人王を争った入団1年目の頃の川越投手。


日産野球部の休部が発表された昨日、そして今日も、
川越投手の公式ブログからは、気落ちされている様子が伺えます。
2009-02-10 ふぅ~


早く元気を取り戻して欲しいものです。
ファンの方が、なんとか元気付けようとコメントされているのを見て、凄いなぁと感心してました。


3年前のすぽるとにて。


川越さんも色々ファンのことを考えてくださる方ですから、支えあってるものなんですね。


何とか川越さんが活躍する姿を今の現役選手に見てもらって、勇気付けられたら、
そしてまた今秋には今の日産チームからプロ野球選手へ迎え入れることができたらと思います。
牧田さん、しっかり目をつけといてください。

社長のゴーン氏も一度は日産野球部の試合を見て、その状況に感銘を受け
スポーツチームの重要性を認知されたという情報もありますから、簡単に無くさないものと信じます。
早く復活を祈るのみ。

だからといって車を買うわけではありませんが。
何もできないですが応援してます。
もちろん、川越さんには活躍してもらうよう、スタンドからも精一杯応援します。






ところで、オリックス・バファローズの選手の中でも、
川越さんと同じ自動車業界からプロ入りしている選手もいますよね。
 トヨタ出身の金子ちーちゃん。
 三菱自動車岡崎出身の山口カズオ。

また同様のニュースが流れている東芝出身の香月兄。

今後も不安は尽きない中、プレーせざるを得ない状況というのが気の毒ではありますが、
とにかく無事を願うばかりです。

このほか、プロ野球名鑑が週刊ベースボールなどからも発刊されてますが、
とりあえず最新の選手名鑑は公式サイトから見ることができます。
モー村さんや高波さん、ボーグルソンのオリユニ姿も見られます。

選手名鑑-オリックス野球クラブ
選手たちの出身を改めて見ていると、意外に高校出身選手が増えてきましたね。
また大学卒でプロ入りしてる選手が予想以上に多いものです。

いつの間にか、着々と2009年シーズンは進んでます。
私もBs Clubに入会したり、Bs検定を受験してみたりして、それなりの準備は進めてます。

BsClub手帳や検定の合格特典がこちら東京多摩まで届くまで、
宮古島の情報を聞きながらもう少し気長に待っていようと思います。


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