試合見てて、ハラハラする場面。
オリックス守備、ランナー抱え一打同点になるというところ。
ここでピッチャーはリリーフエースの本やん。
いつ投げるか、はたまた牽制するか、もう1回プレート外すか。
シビレを切らした外野陣、
「シモヤマンさん、今日晩飯どうします?」
・・・ってなわけ、ないですが。
でも本やんはビジターの試合なんか、ブーイング浴びまくっても根気よく牽制するほどの度胸の持ち主。
駆け引きってやつですね。
とにかく、球もちのいっちばん長い人は、彼でまちがいなし。
でも、それが面白いところなんですがね。
最近、いろいろ騒がれててる、15秒ルール。
試合時間を短くしたいために、ピッチャーの投球間隔が長い場合は今年から厳しく取り締まって、
守れない場合にはボールカウントを課す、というものだそうです。
その投球間隔は15秒以内。
これ、ランナーのいないときに限ります。
ただ、どこから秒数をカウントし始めるか、まだきっちり決まってないそうですね。
現段階での紅白戦や練習試合では、
審判員はピッチャーがボールを受け取ってから投球動作に入るまでの時間を計っているようです。
ちなみに、正しくはルールの改正ではないんですってね。
今まであったルールを厳しく取り締まるだけ、というもの。
でもねぇ。
この15秒ルールの厳格化、いろいろ思うことはあるもんです。
■そもそも、試合自体短くせなあかんもんなん?
休日、デーゲームでもナイターゲームでも、野球を見に行くことがその日の全てだったりします。
開門前から並んで、試合開始まで3時間待って、
それで2時間であっさり淡白な負け試合見るほうが、ガッカリするもんです。
そういえば勝ちゲームで2時間で終わることって、まず無いんですけど。
外野で応援してる打者が、「初球・早打ち・ポップフライ」で倒れると、
「Oi! 応援歌1フレーズくらい唄わせろ!」と思ってしまうもんです。
去年は久々に1軍で見たアイカワンが登場したとき、ほんとに嬉しかったのですが、
あっさりさっぱり1球でファウルフライだったときはガッカリしたもんです。
でも守りのとき、ピンチになればさっさと終わってくれ~とも思いますが。
■試合を短くするメリットて何?
・帰りの電車に間に合う(とくに遠方から来られてる方は、時間が気になってしまう)
・テレビ中継の尺
なるべく時間内に終わって欲しいという局側の思惑?
でも地上波放送やってないやん。
サンテレビはどこまででも延長するけど(Bs戦でも)。
・CO2排出量を抑える?
だったら屋外デーゲームを増やせばええやん。
それにゴミ減量化すると、余計に効果的ですぞ。
■15秒ルール厳格化でほんとに試合が短くなるん?
・運用する審判やピッチャーが慣れるまで、余計に時間が掛かりそう。
(これを引き金に抗議が起きたら余計に・・)
・ピッチャーが自分のリズムで投げられない上、ボールカウントが増える。
何よりピッチャーはバッターとの勝負と投球間隔の時間との両方を気にしなければならなくなり、
ピッチャーに負担がかかりそう=打ち込まれる可能性があって試合が長引く?
以前、Bs前監督のコリンズ政権時は先発投手は100球制限を原則にされてましたよね。
これがピッチャーにとっては、バッターとの勝負とベンチとの勝負(球数との勝負)の両方を
頭に入れながら投げなきゃいけない、
すなわちバッターとの勝負に集中できなくなって不合理だ、
とテレビ解説されてた野田さんが言われてました。
同様に、15秒ルールができてもバッター以外に常に気にしなければならないことができるのは、
ピッチャーのリズムを崩しかねないのかな、と思った次第。
でも、いっちばん長く感じるのはランナーのいる場面に間違いありません。
とくに本やんの。
いろいろ気合入ってる仕草が見られておもしろいんですよ。
オリックス関連ブログのランキングです。
お時間とお気持ちに余裕があれば、ぽちっと押してください。
オリックス守備、ランナー抱え一打同点になるというところ。
ここでピッチャーはリリーフエースの本やん。
いつ投げるか、はたまた牽制するか、もう1回プレート外すか。
シビレを切らした外野陣、
「シモヤマンさん、今日晩飯どうします?」
・・・ってなわけ、ないですが。
でも本やんはビジターの試合なんか、ブーイング浴びまくっても根気よく牽制するほどの度胸の持ち主。
駆け引きってやつですね。
とにかく、球もちのいっちばん長い人は、彼でまちがいなし。
でも、それが面白いところなんですがね。
最近、いろいろ騒がれててる、15秒ルール。
試合時間を短くしたいために、ピッチャーの投球間隔が長い場合は今年から厳しく取り締まって、
守れない場合にはボールカウントを課す、というものだそうです。
その投球間隔は15秒以内。
これ、ランナーのいないときに限ります。
ただ、どこから秒数をカウントし始めるか、まだきっちり決まってないそうですね。
現段階での紅白戦や練習試合では、
審判員はピッチャーがボールを受け取ってから投球動作に入るまでの時間を計っているようです。
ちなみに、正しくはルールの改正ではないんですってね。
今まであったルールを厳しく取り締まるだけ、というもの。
でもねぇ。
この15秒ルールの厳格化、いろいろ思うことはあるもんです。
■そもそも、試合自体短くせなあかんもんなん?
休日、デーゲームでもナイターゲームでも、野球を見に行くことがその日の全てだったりします。
開門前から並んで、試合開始まで3時間待って、
それで2時間であっさり淡白な負け試合見るほうが、ガッカリするもんです。
そういえば勝ちゲームで2時間で終わることって、まず無いんですけど。
外野で応援してる打者が、「初球・早打ち・ポップフライ」で倒れると、
「Oi! 応援歌1フレーズくらい唄わせろ!」と思ってしまうもんです。
去年は久々に1軍で見たアイカワンが登場したとき、ほんとに嬉しかったのですが、
あっさりさっぱり1球でファウルフライだったときはガッカリしたもんです。
でも守りのとき、ピンチになればさっさと終わってくれ~とも思いますが。
■試合を短くするメリットて何?
・帰りの電車に間に合う(とくに遠方から来られてる方は、時間が気になってしまう)
・テレビ中継の尺
なるべく時間内に終わって欲しいという局側の思惑?
でも地上波放送やってないやん。
サンテレビはどこまででも延長するけど(Bs戦でも)。
・CO2排出量を抑える?
だったら屋外デーゲームを増やせばええやん。
それにゴミ減量化すると、余計に効果的ですぞ。
■15秒ルール厳格化でほんとに試合が短くなるん?
・運用する審判やピッチャーが慣れるまで、余計に時間が掛かりそう。
(これを引き金に抗議が起きたら余計に・・)
・ピッチャーが自分のリズムで投げられない上、ボールカウントが増える。
何よりピッチャーはバッターとの勝負と投球間隔の時間との両方を気にしなければならなくなり、
ピッチャーに負担がかかりそう=打ち込まれる可能性があって試合が長引く?
以前、Bs前監督のコリンズ政権時は先発投手は100球制限を原則にされてましたよね。
これがピッチャーにとっては、バッターとの勝負とベンチとの勝負(球数との勝負)の両方を
頭に入れながら投げなきゃいけない、
すなわちバッターとの勝負に集中できなくなって不合理だ、
とテレビ解説されてた野田さんが言われてました。
同様に、15秒ルールができてもバッター以外に常に気にしなければならないことができるのは、
ピッチャーのリズムを崩しかねないのかな、と思った次第。
でも、いっちばん長く感じるのはランナーのいる場面に間違いありません。
とくに本やんの。
いろいろ気合入ってる仕草が見られておもしろいんですよ。
オリックス関連ブログのランキングです。
お時間とお気持ちに余裕があれば、ぽちっと押してください。
比較の仕方がめっちゃ素人ですみません。
返事が遅くなってしまいました。
ヤマショーはその日の調子でテンポが変わってくる、てのがあったかもしれません。
それとも初球だけ長いのかもしれないですが。
完封する試合なんかはぽんぽん投げ込んでた記憶がありますもんで。
応援歌をどこまで歌ってるかで、だいたい投球間隔の長さってわかるもんですよね。
こういう細かい話、結構好きです。