ウエスタン首位攻防3連戦の3戦目。
ここまで1勝1敗同士で、ギリギリの攻防が続いておりますが、この3日のうちにオリックスは大量に選手が入れ替わっております。
そりゃもう一軍の戦力向上が優先なのは当然です。
ですがシモヤマンは前見た調子で大丈夫か?と思ってるうちに早速カブレラの代役になるとは・・。そりゃ厳しいですよ。
で、こちらファームもせっかく10年以上経験していないウエスタンのアレに近づくため、
勝ってアレを手に入れることが野球のやりがいもあるでしょうし、ここまで来たらこっちも応援したいところです。
特に首位争いをしている球団がタイガースともなれば燃えろバッカルコーン!
そんな神戸市北区藤原台・菖蒲ヶ丘近辺。
風が強く意外にも涼しい六甲裏の丘の上でした。
何故かヘリが球場上空を飛びまわってうるさかったですね。時々それでプレーが中断しましたし。
よくみるとヘリのボディーにはASAHIって書かれてました。ウエスタン首位攻防戦なんかを注目してるんか?
さてスタメン発表では、オリのバッテリーは山田-伊藤。
そして、その19歳と20歳のバッテリーを支えるベテランたち。
山田投手は以前ナゴヤ球場で打球直撃のアクシデント降板があり
ケガの具合が心配されたのですが、復帰してきて良かったですね。
山田投手は序盤からもタイガースの打者に粘られながらも、5回まで被安打1。
ストレートと変化球を投げ分け、変化球でもストライクが取れて大きな乱れもありませんでしたし。
ランナー背負ってもコントロールを乱すことなく三振を奪いましたし。これから楽しみな投手です。
(球審がセリーグの土山さんで、割と広めだったのかもしれませんが)
そしてこの日はラロッカの守備が再三良かったですね。打球に横っ飛びしたり、高いバウンドの捕球&ランニングスローもあったり。
また、今日降格したラブリー山崎もうまくバックアップしてました。
(ちなみに、山崎正貴=ヤマザキ、山崎浩司=ヤマサキです。濁点の有無にご注意を。本人気にするかもしれないし)
で、先制したのはオリ。
2回にハマちゃんが江草投手から3塁打、モー村さんが内野ゴロでハマちゃん挟殺でしたが・・
しんたろーが2塁打を放ち、2塁にいたモー村さんを生還させました。
3回には四球で出塁した高島君を置いて、右打席のセギがでっかいのを放って2点目。(オ2-0神)
ただしセギは二塁でタッチアウト。
山田投手の調子も上々だし、試合はいい流れだなと思ってましたが・・
6回に3BHを打たれたことをきっかけに1失点。
でもその後1アウト2・3塁のピンチもサードライナーで併殺を処理し最小失点で切り抜けました。
そして7回に高橋光信選手にフォークボールをレフトスタンドへ運ばれ逆転。(オ2-3神)
8回も続投でしたが・・・
しかし8回は三振振逃で出塁を許し、伊藤後逸(ワイルドピッチ?)で進塁、そしてハマちゃんのフライ落球(強風の影響)でもったいない形で1失点でした。
これで山田投手は降板。(オ2-4神)
それでも、今チームには8回まで安定して投げられる先発ピッチャーは殆どいない状態ですよね。
相手が若手ばかりの阪神二軍相手(ウエスタン首位を争う勢い)と今の西武一軍(パリーグ首位を争う強豪)とじゃレベルが違うのかもしれませんが、
前田投手が抑えている現状を考えると、山田投手にも抑えられるかどうか試す価値はあるかもしれません。
その前に、山田投手はケガから復帰したばかりなので、いきなり一軍プロ初登板!と言わずに、
まずは今日は安定したピッチングが見られて良かったということです。
山田の後を継いだ吉野投手は良かったです。
9回表に登板した菊りんもゼロに抑えはしましたが、無死からランナー抱えて苦しかったですね。
モー村さんも今日はライトの守備で思い切り前進してフライを捕球。怪我の影響を感じさせないプレーも見られました。
ただ9回表には、フライの捕球で前進してくるモー村さんと後退するバイナムが衝突し危ないプレーもありました。(結果、バイナムが捕球)
打線は4回以降無失点で覇気がなくなっていましたが、ようやく9回裏に反撃。
バイナムセンター前ヒット、ラブリー凡退、
ゴンゾーもセンター返しのバッティングでしたが、ピッチャーに当たった打球がセカンドの正面に転がり2死2塁。
最後の打者になってたまるかと意地を見せてくれたのは土井君でした。
ライト線へのライナーで2ベースを放ってバイナムが生還。(オ3-4神)。
つくづく8回のエラー連発での失点が悔やまれました。
そして次の打席に入ったのはハマちゃん。
そのエラーを帳消しにするタイムリーと思いましたがキャッチャーゴロで終了。
(すでに3ベースヒット打ってプラマイゼロかもしれませんが)
しかしウエスタンリーグとはいえ、結構悔しい敗戦でした。
また仕切りなおしですね。そうしてるうちに、またメンバーが入れ替わるかもしれませんが、
やっぱりチームで戦ってる以上、チームが勝って、その勝利に貢献してやりがいを感じて欲しいです。
********************************
こちらはブルペンで投げる姿を見られたノブエ君。ブルペンには仁藤、光原、本柳の姿も見られました。
特にノブエ・仁藤はなかなか二軍公式戦でも登板機会がありませんが、シーズン中の復帰を待っています。
そして・・やりがいを感じているのかわからないのが・・。
ブルペン捕手も今日は足りていたようです。
たまに寂しくなったのかブルペンに顔出す選手会長。
そして再びベンチを温めに帰るという、ただひたすらベンチウォーマーのお勤めでした(涙)
2008年の久々の10勝投手を4人も一度に誕生させ投手王国だと言われたとき、年間通してそのボールを受け続けていたのは彼に他ならないんですよね。
もう時代は変わり、今後、体制を変えなければいけないのかもしれません。
(体制を変えることが目的になってしまっては本末転倒だと思いますが)
でも打撃だけでは、代わりにセギもキダゴーもいるし赤田君もいると言われたらそれまでです。
ただ、今年の戦犯として、また小松投手への配球、岸田投手への配球に対して責任を取る形でこうして過ごしているというなら、
小松投手が同じ過ちを繰り返している現状や、岸田投手も再びブラウンに打たれた配球を考えると悔しいところではあります。
今年はキャンプの時から選手達の心のケアに当たっていた会長が、今こうして責任を取るべく試合に出ていないのなら、
それでも試合に出続けている選手達には会長の分まで頑張ってもらいたいですね。ただそれだけです。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
ここまで1勝1敗同士で、ギリギリの攻防が続いておりますが、この3日のうちにオリックスは大量に選手が入れ替わっております。
そりゃもう一軍の戦力向上が優先なのは当然です。
ですがシモヤマンは前見た調子で大丈夫か?と思ってるうちに早速カブレラの代役になるとは・・。そりゃ厳しいですよ。
で、こちらファームもせっかく10年以上経験していないウエスタンのアレに近づくため、
勝ってアレを手に入れることが野球のやりがいもあるでしょうし、ここまで来たらこっちも応援したいところです。
特に首位争いをしている球団がタイガースともなれば燃えろバッカルコーン!
そんな神戸市北区藤原台・菖蒲ヶ丘近辺。
風が強く意外にも涼しい六甲裏の丘の上でした。
何故かヘリが球場上空を飛びまわってうるさかったですね。時々それでプレーが中断しましたし。
よくみるとヘリのボディーにはASAHIって書かれてました。ウエスタン首位攻防戦なんかを注目してるんか?
さてスタメン発表では、オリのバッテリーは山田-伊藤。
そして、その19歳と20歳のバッテリーを支えるベテランたち。
山田投手は以前ナゴヤ球場で打球直撃のアクシデント降板があり
ケガの具合が心配されたのですが、復帰してきて良かったですね。
山田投手は序盤からもタイガースの打者に粘られながらも、5回まで被安打1。
ストレートと変化球を投げ分け、変化球でもストライクが取れて大きな乱れもありませんでしたし。
ランナー背負ってもコントロールを乱すことなく三振を奪いましたし。これから楽しみな投手です。
(球審がセリーグの土山さんで、割と広めだったのかもしれませんが)
そしてこの日はラロッカの守備が再三良かったですね。打球に横っ飛びしたり、高いバウンドの捕球&ランニングスローもあったり。
また、今日降格したラブリー山崎もうまくバックアップしてました。
(ちなみに、山崎正貴=ヤマザキ、山崎浩司=ヤマサキです。濁点の有無にご注意を。本人気にするかもしれないし)
で、先制したのはオリ。
2回にハマちゃんが江草投手から3塁打、モー村さんが内野ゴロでハマちゃん挟殺でしたが・・
しんたろーが2塁打を放ち、2塁にいたモー村さんを生還させました。
3回には四球で出塁した高島君を置いて、右打席のセギがでっかいのを放って2点目。(オ2-0神)
ただしセギは二塁でタッチアウト。
山田投手の調子も上々だし、試合はいい流れだなと思ってましたが・・
6回に3BHを打たれたことをきっかけに1失点。
でもその後1アウト2・3塁のピンチもサードライナーで併殺を処理し最小失点で切り抜けました。
そして7回に高橋光信選手にフォークボールをレフトスタンドへ運ばれ逆転。(オ2-3神)
8回も続投でしたが・・・
しかし8回は三振振逃で出塁を許し、伊藤後逸(ワイルドピッチ?)で進塁、そしてハマちゃんのフライ落球(強風の影響)でもったいない形で1失点でした。
これで山田投手は降板。(オ2-4神)
それでも、今チームには8回まで安定して投げられる先発ピッチャーは殆どいない状態ですよね。
相手が若手ばかりの阪神二軍相手(ウエスタン首位を争う勢い)と今の西武一軍(パリーグ首位を争う強豪)とじゃレベルが違うのかもしれませんが、
前田投手が抑えている現状を考えると、山田投手にも抑えられるかどうか試す価値はあるかもしれません。
その前に、山田投手はケガから復帰したばかりなので、いきなり一軍プロ初登板!と言わずに、
まずは今日は安定したピッチングが見られて良かったということです。
山田の後を継いだ吉野投手は良かったです。
9回表に登板した菊りんもゼロに抑えはしましたが、無死からランナー抱えて苦しかったですね。
モー村さんも今日はライトの守備で思い切り前進してフライを捕球。怪我の影響を感じさせないプレーも見られました。
ただ9回表には、フライの捕球で前進してくるモー村さんと後退するバイナムが衝突し危ないプレーもありました。(結果、バイナムが捕球)
打線は4回以降無失点で覇気がなくなっていましたが、ようやく9回裏に反撃。
バイナムセンター前ヒット、ラブリー凡退、
ゴンゾーもセンター返しのバッティングでしたが、ピッチャーに当たった打球がセカンドの正面に転がり2死2塁。
最後の打者になってたまるかと意地を見せてくれたのは土井君でした。
ライト線へのライナーで2ベースを放ってバイナムが生還。(オ3-4神)。
つくづく8回のエラー連発での失点が悔やまれました。
そして次の打席に入ったのはハマちゃん。
そのエラーを帳消しにするタイムリーと思いましたがキャッチャーゴロで終了。
(すでに3ベースヒット打ってプラマイゼロかもしれませんが)
しかしウエスタンリーグとはいえ、結構悔しい敗戦でした。
また仕切りなおしですね。そうしてるうちに、またメンバーが入れ替わるかもしれませんが、
やっぱりチームで戦ってる以上、チームが勝って、その勝利に貢献してやりがいを感じて欲しいです。
********************************
特にノブエ・仁藤はなかなか二軍公式戦でも登板機会がありませんが、シーズン中の復帰を待っています。
そして・・やりがいを感じているのかわからないのが・・。
ブルペン捕手も今日は足りていたようです。
たまに寂しくなったのかブルペンに顔出す選手会長。
そして再びベンチを温めに帰るという、ただひたすらベンチウォーマーのお勤めでした(涙)
2008年の久々の10勝投手を4人も一度に誕生させ投手王国だと言われたとき、年間通してそのボールを受け続けていたのは彼に他ならないんですよね。
もう時代は変わり、今後、体制を変えなければいけないのかもしれません。
(体制を変えることが目的になってしまっては本末転倒だと思いますが)
でも打撃だけでは、代わりにセギもキダゴーもいるし赤田君もいると言われたらそれまでです。
ただ、今年の戦犯として、また小松投手への配球、岸田投手への配球に対して責任を取る形でこうして過ごしているというなら、
小松投手が同じ過ちを繰り返している現状や、岸田投手も再びブラウンに打たれた配球を考えると悔しいところではあります。
今年はキャンプの時から選手達の心のケアに当たっていた会長が、今こうして責任を取るべく試合に出ていないのなら、
それでも試合に出続けている選手達には会長の分まで頑張ってもらいたいですね。ただそれだけです。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
ホント近くであればオームラユニ着て行きたいところであります。
上は自力優勝消滅とのことで流石にメげた博多埼玉6連戦でありました。Tくんの活躍とともに上昇して不調ととも下降していくと言うのは解りやすいですね。彼が主砲であることの証左と言うべきでしょうか。
日高サンは・・・そろそろ戻ってくるとは思うんですが、それにしても監督の思うキャッチャーとしてのスタンダードを相当逸脱したみたいで。そのスタンダードが正しいかどうかは別としてですが。いずれにしても次上がった時が勝負ですわね。
で、何で3日やっただけでまた遠征なんだー。このクソ暑い時になんちゅう日程・・・
さて、所沢3連戦全部参戦しましたが・・・
グッチの攻守とバルディリスの安定感が
数少ないBsの見せ場でした(悲)
試合内容には触れませんが、
悲しく、且つ許せない出来事がありました。カブレラ退場に対する球審への
こちらに書くのも憚られるような野次です。ちびっ子ファンも大勢来てるのに、
同じBsファンとして怒りすら覚えました。
選手達、特に打撃陣にはビハインドながら
なんとか粘って投げてる投手陣にどうか
勇気を与えるような打棒を期待します。
声が掠れるくらい応援できて良かったし、楽しかったし、まだ諦めてませんよ!!
虫刺されを気にしなければ、結構いいところですよ。
一軍の試合状況はケータイ片手にスコアだけ追ってました。
いろいろありますが、とにかく暑い中の大変な日程を元気に過ごして欲しいですね。
新幹線での移動時間をうまく使ってもらえれば、て思います。
会長はこれまでチームの為に尽くしてくれた事が多々ありますので、せめてもう一度一軍での活躍を見たいですね。
精一杯の応援は選手は十分聞こえていると思いますよ。
ただ、いろいろ納得いかないことがあっても、
あまり罵声ばかり言っても状況を打開できないものですよね。
仰るとおり、楽しく応援を続けていきましょう。
また、スタンドから雰囲気を変えることができることもあると思いますんで。