日曜日に勝利した住友金属工業鹿島を応援するため、再び京セラドーム大阪です。
私の勤めている会社が住友金属を取引先としていることから、ほぼ義理で応援し、
前回は誘導の仕事を終えて場内に入ると席は埋まっており、立ち見になってしまいました。
いくら好きな野球観戦でも、上司から強制されると何故か拒絶反応してしまう感情もあり、そこまで乗り気になれなかったわけです。
今日も平日の昼から1万人集めたんだから。
苦労して関係業者に声を掛けてる方の身にもなってよ。
今日はホンダ熊本との対戦。
そんな「あくまで営業の仕事」で参加してる都市対抗野球も
昨日のドラフト会議を受けて、ちょっと見方が変わりました。
昨日のドラフト会議で、なんとオリックスの7巡目指名に住金鹿島の小島脩平選手が。
昨日の今日ということもありタイムリーですね。これは注目せねば。
東洋大学出身ということで、ホークスに鳴り物入りで入団した大場投手と同期ですよね。
1番・セカンドで出場していました。
(ちなみに背番号6が小島選手)
が。今日は打撃ではスコアリングポジションにランナーがいる場面で2度打席が回ってきましたがいずれも凡退。
守備では1つエラーをしてしまい、攻守共に持ち味を発揮できず。1つ犠打を決めましたが・・。
ただ、住金は終盤までリードを保ったものの、前回と同様終盤はピンチの連続でした。
8回、9回とも1死1・2塁や1死満塁の場面を迎えましたが、結果的にいずれも併殺に打ち取って勝利したわけです。
特に1点差に詰め寄られ、なおも1死満塁の9回、併殺を確実に取ったのは、セカンドから難しい体勢でも
確実に一塁に送球した小島選手の堅実で落ち着いたプレーがあってこそ、といえるのかもしれませんね。
住金鹿島2-1ホンダ熊本
1回戦と同様、2回戦も薄氷の勝利でした。
次は10/30の日曜日に準々決勝、NTT西日本(大阪市代表)を相手に戦うこととなります。
「都市対抗」とあって、相手は大阪代表なのに、茨城県鹿嶋市代表を応援してるっていうのが切なくなりますが(大阪たおせ~!って)
応援することになった以上は、住金に頑張っていただきたいものです。
そういうことで、次の日曜日も動員をかけるべく、試合後は連絡に奔走されました。
しかし、NTT西日本も前回の日曜日に2万人、住金も2万5千人を動員。
でも京セラドームのキャパって確か3万6千人だったはず。しかもチアのステージ設置で潰された席数分は減ることになりますし。
・・・これは確実に京セラドームがパンクします。
(モニターのミズノのCMで地味にT-岡田が登場してたり)
また、今年のオリックスのドラフト戦略としては、徹底的に来年への補強を兼ねた即戦力候補集めとなりましたね。
これは、来年が岡田監督の契約最終年ということで、短期的な結果を重視しているともいえます。
これまで、監督がコロコロ代わっていたときも、即戦力集めに走る傾向があったわけですが、
(高校生を指名しても入団拒否されたことが続いたのも一因ですが)
やっぱり長期的な視野をもって育成・全体の底上げも大事にしてもらいたいという希望はあります。
というのも、オリックスは2軍のスタッフとスコアラーがあまりに他球団に比べて少ないわけです。
ブルペンキャッチャー、トレーニングコーチが軒並み2軍は減らされ、打撃投手もいなくなりました。
ユニフォームを支給されていない寮長兼用具係の山内さんが打撃投手をやっていたりします。
今年は2軍の選手全体の成績が悪く、期待の若手とベテランに怪我人が続出したのも、その点に原因があるとも考えられます。
今年は高校生を育成枠で指名したわけですから、余計に2軍・育成スタッフを充実させる必要はあると思っています。
そのスタッフが不足する事態を招いた原因に、毎年順位が悪かったことによる監督やコーチ陣の首切りを頻繁にやりすぎたことが考えられます。
その年は無能だと思われた福良淳一や大石大二郎、藤井康雄、三輪隆などが今はライバル球団の主要ポストについて、オリックスを苦しめていますからね。
田口選手の退団の件も含めて、この球団にはチーム首脳・コーチ陣に対する長期的な視野が足りないんじゃないかと思う節があるのです。
社会人経験者は即戦力といえども、中山や森山がレギュラークラスになるまで5年を要したわけですし。
見切りも必要ですが、粘り強さも必要ですよ。
先日は、来年に向けての補強に大金を出すのもいとわないというオーナーの決意が述べられた記事もありました。
でも1人2人の主力選手の補強も必要なのですが、それ以上に恒常的なチームの強化のため必要な資金の投入ということで、
スタッフの充実を挙げたいですね。
今回、ドラフト指名した選手に対して、オリックスに入団してもらうための誠意という意味でも、チームの体勢を強化することも1つの手段だと思います。
社会人でも注目選手だった小島選手には、ドラフト下位指名とはなりましたが、ぜひオリックスに入団してもらえたらな、と思います。
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お気持ちとお時間に余裕がありましたら。
私の勤めている会社が住友金属を取引先としていることから、ほぼ義理で応援し、
前回は誘導の仕事を終えて場内に入ると席は埋まっており、立ち見になってしまいました。
いくら好きな野球観戦でも、上司から強制されると何故か拒絶反応してしまう感情もあり、そこまで乗り気になれなかったわけです。
今日も平日の昼から1万人集めたんだから。
苦労して関係業者に声を掛けてる方の身にもなってよ。
今日はホンダ熊本との対戦。
そんな「あくまで営業の仕事」で参加してる都市対抗野球も
昨日のドラフト会議を受けて、ちょっと見方が変わりました。
昨日のドラフト会議で、なんとオリックスの7巡目指名に住金鹿島の小島脩平選手が。
昨日の今日ということもありタイムリーですね。これは注目せねば。
東洋大学出身ということで、ホークスに鳴り物入りで入団した大場投手と同期ですよね。
1番・セカンドで出場していました。
(ちなみに背番号6が小島選手)
が。今日は打撃ではスコアリングポジションにランナーがいる場面で2度打席が回ってきましたがいずれも凡退。
守備では1つエラーをしてしまい、攻守共に持ち味を発揮できず。1つ犠打を決めましたが・・。
ただ、住金は終盤までリードを保ったものの、前回と同様終盤はピンチの連続でした。
8回、9回とも1死1・2塁や1死満塁の場面を迎えましたが、結果的にいずれも併殺に打ち取って勝利したわけです。
特に1点差に詰め寄られ、なおも1死満塁の9回、併殺を確実に取ったのは、セカンドから難しい体勢でも
確実に一塁に送球した小島選手の堅実で落ち着いたプレーがあってこそ、といえるのかもしれませんね。
住金鹿島2-1ホンダ熊本
1回戦と同様、2回戦も薄氷の勝利でした。
次は10/30の日曜日に準々決勝、NTT西日本(大阪市代表)を相手に戦うこととなります。
「都市対抗」とあって、相手は大阪代表なのに、茨城県鹿嶋市代表を応援してるっていうのが切なくなりますが(大阪たおせ~!って)
応援することになった以上は、住金に頑張っていただきたいものです。
そういうことで、次の日曜日も動員をかけるべく、試合後は連絡に奔走されました。
しかし、NTT西日本も前回の日曜日に2万人、住金も2万5千人を動員。
でも京セラドームのキャパって確か3万6千人だったはず。しかもチアのステージ設置で潰された席数分は減ることになりますし。
・・・これは確実に京セラドームがパンクします。
(モニターのミズノのCMで地味にT-岡田が登場してたり)
また、今年のオリックスのドラフト戦略としては、徹底的に来年への補強を兼ねた即戦力候補集めとなりましたね。
これは、来年が岡田監督の契約最終年ということで、短期的な結果を重視しているともいえます。
これまで、監督がコロコロ代わっていたときも、即戦力集めに走る傾向があったわけですが、
(高校生を指名しても入団拒否されたことが続いたのも一因ですが)
やっぱり長期的な視野をもって育成・全体の底上げも大事にしてもらいたいという希望はあります。
というのも、オリックスは2軍のスタッフとスコアラーがあまりに他球団に比べて少ないわけです。
ブルペンキャッチャー、トレーニングコーチが軒並み2軍は減らされ、打撃投手もいなくなりました。
ユニフォームを支給されていない寮長兼用具係の山内さんが打撃投手をやっていたりします。
今年は2軍の選手全体の成績が悪く、期待の若手とベテランに怪我人が続出したのも、その点に原因があるとも考えられます。
今年は高校生を育成枠で指名したわけですから、余計に2軍・育成スタッフを充実させる必要はあると思っています。
そのスタッフが不足する事態を招いた原因に、毎年順位が悪かったことによる監督やコーチ陣の首切りを頻繁にやりすぎたことが考えられます。
その年は無能だと思われた福良淳一や大石大二郎、藤井康雄、三輪隆などが今はライバル球団の主要ポストについて、オリックスを苦しめていますからね。
田口選手の退団の件も含めて、この球団にはチーム首脳・コーチ陣に対する長期的な視野が足りないんじゃないかと思う節があるのです。
社会人経験者は即戦力といえども、中山や森山がレギュラークラスになるまで5年を要したわけですし。
見切りも必要ですが、粘り強さも必要ですよ。
先日は、来年に向けての補強に大金を出すのもいとわないというオーナーの決意が述べられた記事もありました。
でも1人2人の主力選手の補強も必要なのですが、それ以上に恒常的なチームの強化のため必要な資金の投入ということで、
スタッフの充実を挙げたいですね。
今回、ドラフト指名した選手に対して、オリックスに入団してもらうための誠意という意味でも、チームの体勢を強化することも1つの手段だと思います。
社会人でも注目選手だった小島選手には、ドラフト下位指名とはなりましたが、ぜひオリックスに入団してもらえたらな、と思います。
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お気持ちとお時間に余裕がありましたら。
→都市対抗っていうともっと純粋な愛社精神から動員しているのかと思ったら、こういう舞台裏があるんですね。
応援団で前に立って踊っている人・バスの手配をする人・弁当の手配する人・宿を段取りする人 みんな裏方さんが支えているんですね
まさにお仕事、いやそれ以上の業務量かもしれません。本当におつかれさまです。
ドラフトで8人指名したBs。社会人選手が多いので評価が分かれたりしますが、都市対抗を見ているとプロに近い人が多いので魅力はありますよね。
それにしても土日の西武、凄かったなあ。今年のBsは力負けの感がありましたが、いい競争を経てレベルアップをしてくれたらと思います。
来年はCSの場で戦えることを信じて・・・