ウインド バカ! J69

梅雨は沖縄で夏は本栖湖で冬の半分は常夏サイパンでウインド三昧!4月から2か月はオアフで波乗り三昧人生最高

ウインドサーフィン 風速6m セイルサイズ5.7 ボードサイズ78Lでのアンダーの走らせ方動画

2020年12月12日 23時19分29秒 | ウインドサーフィン技術



風速北北西6m セイルサイズ5.7 ボードJP78Lでゲロアンダーでのハーネスをかけた状態でのアンダーの走らせ方。アンダー時のタック。



JPスラローム78Lでのセイルアップからのタック


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄ウインドサーフィン強化合宿20日目 鍋さん来島 ミサちゃん初ハーネス ウインドサーフィン技術

2020年11月13日 20時42分51秒 | ウインドサーフィン技術



今日もウインドバカ何時もの最大セット 6.7に78L フィン30㎝でエントリー。

写真はしゅうたが撮影してくれました(^^♪







9時半過ぎから大潮の干潮過ぎまで3時間半乗って1回目52キロ走破。





上がる13時の時点でほぼド干潮だったので狭い航路をタックタックで上って砂地の岸まで上がりました。



下の衛生画像で向かって右側の狭い航路の所を青イランがジグザグになってるのがわかると思いますがこの狭い航路をタックタックで上って来てます。



ブーツはいてる人は航路以外は足がつくんので歩いて戻れますがウインドバカは裸足の為サンゴの上は痛くて歩けないので干潮の時も基本この航路使って岸まで戻ります。

最後の戻りは当然満潮まで乗り倒して戻ります ^^) _旦~~

北から北北東ならアビームでこの航路走れるので全く問題ないですが今日のように北東から東北東そして完璧に東の時は出る時はランニングで戻りは当然タックの連発になります。

幅が最大で5m位しかないのでこの幅をタックの連発で上るのは結構ウインド力必要になるのである意味いい練習になりますね。

今日しゅうたも途中までついて来てましたが半分位の所で上り切れず足の痛みに耐えながら歩いてました。

タックでもジャイブでもプレーニングでも基本乗ってる時は足をつかない。

ようはチンをしない事基本です。

意外と簡単ではないんですが何時も落ちないように意識乗る事大事です。

因みに今日のようにガスティーで風のアップダウンがある日は逆に難しいんですよね。

今日は最大で7mとウインドバカのセットでたまにいいブローでメロージャスト。

基本メロージャストアンダーでシフティーガスティーと難しいコンディションだったので逆にしっかり乗り込みました。



因みに午後も2時40分からエントリーして1時間53分入って28キロ走破。



トータル5時間20分程入って80キロ走破してますが入っていた時間を考えるとどれだけガスティーだったかがわかると思います。
走ってない時間帯も多かったです。

やはり安定したジャストの風は楽しいですが練習という意味では今日みたいなコンディションの方が価値があるんですよね。

ココを乗り込んだ人が間違いなく上手になります。

もちろんジャストがダメではないです。

ジャストは黙っていても誰でも乗るでしょうが今日みたいなガスティシフティでアンダー目だと出ない人が多いので乗った人だけが上手になるって事になります。

本栖湖もそうですがガスティなコンディションって走り出しの凄くいい練習になるんですよね。

あと本栖湖もそうですが海も同じでガスティな時程どのブローで走らせるかが大事になります。

手前のブローと沖のブローの使い方ひとつでガスティコンディションがジャストのように安定したロングな走り変わるんです。

たぶん普通の方は風が来れば走るけどその先のブローまで読んで走らせている人少ない気がします。

ただ走りやすい所を走るだけではダメで沖のブローが上らせた方が良いのか下らせた方が良いのかブローに合わせた走りで進行方向をコントロールする事で誰よりも長く安定して走れるんです。

セイルやボードを大きくしてもこのブロー読む走りが出来ていないと宝の持ち腐れとなりちゃんと走りません。

自分が走る風の中で走るが基本なんですよね。

因みに今日の最高速度はアンダーながら50キロ出てますしたので最近艇速上がってる気がします。

さて今日の写真。

今日から奥さんと鍋さん来島です。














福〇さん奥さんのミサちゃんが今日からハーネス付けて練習始めましたが初めてと思えない程安定してましたね。

体幹相当強いと思います(^^)/

完プレするのも近いかもです(^^♪





今日海に出る時少し大きめのカニさん発見。

頑張って威嚇してました。



今日からびしっと晴れる予報でしたがお昼過ぎまで怪しい天気で雲が多かったです。

その為風が吹きあがらなったんだと思います。

ただ15時過ぎやっと晴れて瀬長島の上の雲がなくなり1時間程安定して風が入りました。

明日も晴れマークなのでびしっと晴れてくれれば東の風ではありますが強めに入ると思います。



因みにサンセット綺麗だったので大丈夫でしょう。






今晩の晩御飯5時間以上乗ったからかステーキが食べたくなって瀬長の近くのサムズに行って来ました。




味はずれないように少し奮発して高めのお肉。
それでもアンガス牛なので期待半分で注文しましたが。







柔らかめで最近食べてたステーキの中では一番美味しかったかも。

まぁ恩納村のステーキハウスジャムの石垣牛にはかないませんけどね。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄13日目真夏日 南東でプレーニングコンディション セイル乗りプレーニングフォーム

2020年11月06日 19時25分25秒 | ウインドサーフィン技術
今日はママ最終日。

ゆっくり朝食食べて。



那覇空港まで10時半に送って。



11時に瀬長到着。



しゅうたもピンクのスクーターで登場(^^;)

アッピンクのキャンバスでした(;^_^A


ピンクのスクーター





今回道具持って来てるので梱包といて。



今日の沖縄瀬長島は真夏日で30度越え。

海も綺麗です。






そしてママを乗せた飛行機が飛び立ってママに窓から下見るように伝えてあったのでしゅたと手を振ったのですが流石に見えなかったみたいです(^^;)

ただ惜しかったみたいです。

ママから送られて来た動画見るともう少しで見えそな位置を飛んでました。



もう少し右下を撮影してれば見えたな?






さて気になる風ですがお昼前はヒヨヒヨだったのでしゅうたに海中道路の方が入り良いかもだから行こうかと
瀬長もなんか吹いてきそうだったのでここで乗るかと打診しましたが今一乗る気が無い様子だったので乗らず何時もの瀬長島3周ランニングに。

予感的中風ビンビン白波入って来て6m以上吹いていたので出ればプレーニングしましたね。




一人7.8ですがいい感じで走っているのをランニングしながら見て。

南東だったので島の裏側は余計に風が入っていて向かい風でランニング中戻される位吹いてましたね。
たぶん実測8m位は入ってましたね。










今日の反省。

自分の意思で動けですね。

しゅうたに乗るか乗らないか意見を求めた時点で自分にも吹くないかな?なんて迷いがあった事は間違いない。

基本吹いても吹かなくても(間違いなく吹かない時は別)吹く可能性が少しでもある時は出るがウインドバカの基本なので今日は迷わず出れば良かったという事です。

出た結果吹かなくてもそれはそれで微風でもアンダーでも練習は出来たはずですが出なければ何も出来ない無駄な今日が終わってしまった事になります。

乗らなければ千葉にいても寝てても同じ。

ウインドサーフィンの強化合宿に来てる事を忘れてはだめです。

風が弱い、逆に強い、天気が悪い(リスク大は別)出ないいい訳を考えた人の負けなんですよね。

上手な人はやはりそれだけ練習してる。

努力も練習もしないで上手な人はこの世には存在しないので今から気持ち入れ替えます。


一応、筋トレとランニング、柔軟はしっかりしたので何もしなかったわけではないって事で自分にいいか聞かせながらも反省です。

さてランニングの後は隣のビーチ豊崎海中公園久しぶりに見に行って来ました。

南東の時にこのビーチから出れればサイドで最高なんですけどね。

ビーチもメチャメチャ綺麗で芝生があってセッティングも最高なんです。

たぶんダメなんでしょう。










海の後はスーパーでみかんやバナナ、牛乳やトマトジュース晩御飯の390円のお弁当買って戻りました。

ここ2日間ちょっと贅沢してしまったのでウインド強化合宿モードにしっかり戻します。






さて今日はオーバー目の時のセイリングフォームについてスロー動画を作りました。

沖縄 瀬長島 10から14m セイル乗りプレーニングフォーム


ウインドバカも完璧ではないですがセイル乗りは出来てる方だと思いますので参考になればと思います。

ウインドサーフィンはアンダー、ジャスト、オーバーでもすべてセイル乗りでマストコントロールがすべてなんですがそのセイル乗りは何ぞやと思う方もいると思います。

サーフィンと違ってウインドサーフィンはプレーニングの時はボードに体重を乗せたらだめなんです。

ウインドサーフィンをしてる姿を見ればぱっと見た感じはボードに乗ってると誰もが感じると思います。

ただ実際はボードに乗ってるわけではなくセイルに乗ってるが正しいと思います。

ウインドサーフィンのブームにはハーネスラインというのがついていてそこに腰につけているハーネスのフックをかけて寄りかかるんですがすべてはその体重の預け方でウインドサーフィンがちゃんと走るか走らないかが決まるんです。

またボードに乗るのではなくブームについているハーネスラインにかけた腰に巻いているハーネスのフックだけで乗ってるが正しいかもです。

もちろん手もブームを握ってはいますがその手に力が入ってはダメで軽く持ってるだけで基本その手はハンドルの役目でボードの向きやターンをするときに使う感じになると思って良いと思います。

セイル乗りイコールマストコントロールという事になるんですがしっかりしたセイル乗りが出来るとマストの加重でマストを中心にボードコントロールが出来るようにまります。

このマストコントロールがプレーニング、ジャイブ、タック、セイルさばきすべてに生きてきます。

逆にマストコントロールが出来ていなければすべてが出来ないと言っても良いと思います。

誰もがウインドサーフィンはじめて最初に感動するプレーニングですがまぁ奥が深いです。

パット見た目同じようにプレーニングしているように見えてもビギナーと上級者のプレーニングは大きな差があります。

その差は歴然でセイル乗りとマストコントロールが出来ていないと風がジャストの時は乗れても
アンダー、オーバー、海面が悪くなった途端にちゃんと乗れなくなります。

すぐにオーバー感を感じる。

下れない。

自然と上らされてします。

ボードが暴れる。

スピードが怖い。

などなど色んな事が起きてきますのですぐにわかります。

前回オーバー目に吹いた中でハーネスをわざとかけないでプレーニングしてみました。

結果は簡単に下れない。

自然と上らされる。

ボードが暴れる。

スピードが伸びない。

この状況ってウインドバカも昔ハーネスかけていてもこうなってオーバー感感じてちゃんと乗れなかった時期がありましたが完全にセイル乗りマストコントロールが出来てない事が原因ですね。

因みにこの後ハーネスかけた途端にフルダウン簡単には入れてメロージャストになりました。

体重や技量、体力でオーバー風域は変わってきますが基本セイル乗りとマストコントロールがちゃんと出来てない事でちゃんと乗れていない事がほとんどなのでセイル乗りの練習ひたすらする事で一気に上達しますのでお試しください。

因みにセイル乗りが出来てるか出来てないかの判断は経験値の少ない人だとプレーニングしてると出来てると思ってしまうかもですがもちろん出来てる人もいるかもですが判断基準としてはある程度吹いた中でプレーニングしてる所をどなたかに動画を撮ってもらってください。

そして上半身とセイルが動かず下半身だけでコントロール出来ていればしっかり乗れていると判断して良いと思います。

もう一つの判断材料が自分で乗ってる時に走ってるボードを見てみるか動画や写真を撮影してもらって風上側にボードが傾いている事が多い場合は体重がボードに乗ってる事になる為これまたセイル乗りが完璧に出来ていない事になります。

このボードが風上側に傾いて走ってる方が実際多いです。

意識して直さないと一生直らない可能性十分あるので注意です。



正しいセイル乗りは上記のスロー動画を参考にしてください。


ちゃんとセイルの乗りとマストコンロロールが出来るようになればオーバー目やラフ海面でも気にならずしっかり乗れてくるのでトップスピードもそれなりに出てダウンでもしっかり走れると思います。

オーバー目になった時にダウンにしっかり入れて走れるか走れないかも参考になると思います。

さて風は明日は完全ブランケの夏日なので明日はウインドお休みかな。

まぁ自然相手はわからないので吹くなら乗ります。

予想は土曜8日からですね。

8日以降は程よい風が暫く続きそうです。

グルの予報から判断すると当分ウインドバカは6.7ですね。

レーサーは7.0メインになって来ると思います。




天気も好転して来てるのでラッキーかな。




















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の検見川浜の風結果 止まらないプレーニングジャイブスロー動画

2018年08月26日 23時21分11秒 | ウインドサーフィン技術





今日の検見川は3時頃から少しづつ上がって4時位から1時間位ですが
みなさん走り出してましたが終始弱め。

ウインドバカは今日も何時もと同じセットの6.7に78Lで2時半位から
エントリー。




はじめゲロゲロアンダー。

8点台9点台の方も走らない風。

そんな中かなりパンピングしてやっと走り出す感じ。

この風域は何もしないと絶対に走り出さないのはもちろんですが
パンピングにウーチングでなんとか走り出してもその後、走り続けるのが
これまた簡単ではなく下りっぱなしでもダメです。

ウインドバカのセットでこの風域を走らすのはウインド技術はもちろんですが
体力、持久力、パワーどれか一つ掛けても走らないかもしれません。

そういった意味でこの風域を乗る価値があると何時も思って敢えて乗ってます。

ただウインドを楽に楽しむならてジャストで乗れば良いのですが
それではその先の世界を体感しないまま歳を取って
しまいそうなので日々挑戦してまだ見えていない世界を見たいです。


そうこう1時間位してから少し上がってメロージャストアンダーで4時頃から1時間位でしたが走りっぱなしのプレーニングを楽しめました。

もちろんアンダーでしたがゲロゲロアンダーに比べれば楽しかったです。

夕方はサンセットが綺麗でしたがウインドの話で盛り上がっていて
撮影は出来ませんでしたが海に浮かぶ富士山は撮影できました。




なんか不思議な光景ですよね。

夜は満月が綺麗でした。



さて本栖湖でのプレーニングジャイブのスローも出来たのでアップします。



本栖湖でプレーニングジャイブノーマル動画





スローバージョン動画



ポイントはこの動画のスローに入る前にまず手幅を広げて引き込みを強めて
いるのですがわかりますかね?


ここでセイルが開くと失速しますのでここはしっかり意識して
手幅を広げてセイルの引き込みは維持してください。

その次にセイルを横さばきで返してノーズ方向に引っ張り抜いてますが
これも重要でこの引っ張り出しが中途半端だと必ず失速します。

セイルを引っこ抜いてブームを持った時にそのまますぐにプレーニングに
入れる位置までしっかり引っこ抜いてください。

あとスピードに合わせた内傾を維持も大事で少しでも体が起きてしまうと
セイルが開いてしまうのでこれまた失速しますので意識して内傾維持して
ください。

因みに体が起きると当然セイルが開き一度風が逃げるので失速します。
セイル返しのあと体が起きるイコールセイルアップの状態になってしまうので失速します。

セイルアップしてブームを持つときの状態で体がボードの上で立ってる
状態になるので走り出しの時の振り出しに戻ってしまうので折角プレーニングでフルスピードで入って来てもそこで失速するので止まらないジャイブにはなりません。

最後にステップワークもポイントなのですがセイル返しの時に前足になる足を
ジョイントのすぐ後ろまで持って来てウインドバカの場合はセイル返しが終わると同時に後ろ足を少し後ろに下げ同時に前足を後ろに下げてそのままストラップに入れてます。

こんな感じのイメージで考えなくても自然と体が動くようになるように練習するしかないと思います。

何時か必ず出来ますので。

出来無いと諦めたらその先はないので。



さて明日から数日風は吹かない予報が続きそうですので
外房に波乗りかな思ったのですが波が無い。

風が止み波も無い。

やはり予報が悪いけど本栖湖しかないのか?

まぁ明日朝の予報でまた考えます。
























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は検見川まで風入るかな?一応狙ってます セイル乗りの意識

2018年07月11日 09時59分37秒 | ウインドサーフィン技術
昨日はいい風が入った検見川ですが今日は天気がやや不安定なのでそこが気になります。
ただ朝の時点ではなんとか晴れているのでこのまま安定してくれると可能性ありかな。
という事で早朝から仕事してるので午後は2時頃検見川行ってみます。
倉庫から検見川まで20分位なので万が一吹かなくて時間のロスが無いところが近場の良い所ですかね。

波乗りでも風乗りでも自然相手だとどうしてもコンディションが予定通りに期待出来ない事もあるので
近い所のメリットは大きいです。

話は変わりますが検見川メインで何時も乗っているケン○さん。
昨日も7.0ジャスト位の風でしたが5.6でガンガンに走ってました。







まぁ一番強くなった時間帯はそれなりに吹いていましたが吹きはじめの時間帯はウインドバカのセット
6.7に78Lでゲロアンダーの時間帯もあったのでそこでも走らせていましたからあっぱれです。

あと昨日仕事で2時間しか寝てないとの事でしたがそんな中でもウインドしに来るそこも凄い。

良く時間が無いからとか忙しいとかで言わる方いますが仕事でも遊びでもやりたければ
時間を自分で作る事って大事ですよね。







それからアンダー走るのは体重が軽いとか道具が大きいから走ると思っているのは間違ってます。

もちろん体重や道具の大きさも影響が無いとは言いませんので体格にあった道具選びは必要です。

昨日風ですと体重80キロ以下の方でボード大きめでセイル7.0前後でも走らないとしたらそこは
技術不足と思って間違いないと思います。

良く走らないからセイル大きくすれば走ると考えがちですがもしセイルやボード大きくして走ったしても
今度は吹き上がったらすぐにオーバーになり小さい道具が必要だと感じるでしょう。


確かに初心者でプレーニングを覚える段階でプレーニングさせる為にこの選択も必要とは思います。

ただある程度プレーニング出来る方が何時もそういった選択をしていると何時までもちゃんとした
乗り方を体で覚える事が出来ないためただただ道具にプレーニングされているだけとなり海面が
少しチョッピーになったり風が上がったり落ちたりした時にちゃんと乗れなくなってしまいます。

ウインドは最後はアンダー力です。

アンダーしっかり走らせる事が出来ないとその先の上達の妨げになるのは間違い無いです。

プロのレーサーが大きな道具使っているのは弱い風でもフルパワーで最速で走りたいからであって
アンダー走らないからでは無いんです。

因みに先日検見川でコングプロが周りは4.0から4.5の中スラロームで7.0でかっ飛んでましたが
この風域で7.0でしっかり乗れる事も凄いですがそのあと4.2のウェーブに変えて乗ってましたが
セイルサイズ落として周りと同じサイズか小さい位のセットで体重はある方だと思いますが他の方より
走り出し速くトップスピードもやはり速かったです。

きちんと乗れている人は体重があっても道具が小さくてもアンダーでもしっかり走っるって事です。

逆にきちんと乗れていない人がそこをまねしてもバタバタするだけで何時まで経っても上達はしないです。

だからまずきちんとした乗り方をしっかり体で覚えないとダメかな。

因みにアンダー走らない人はボードに体重が乗っているから走らないんです。
体が外に出ていないのですぐにわかります。

アンダー走らすポイントはボードから体重を抜くこれだけです。

パンピングとかウーチングとか色々他にも技術はありますがその前にこれが出来ていなければアンダーはまず
走りません。

これを解決するのはセイル乗りをしっかり覚える事です。

セイル乗りとはブームを腕の力で引いてはダメです。

ハーネスラインに体重を預けて腕の力を抜きハーネスでだけでセイルをコンロールする事です。


これがしっかり出来ればボードから体重が抜けるので体重が重いとか軽いとか関係無くなります。

ボードやセイルサイズも関係ありません。


体重をセイルに預けバランスが取れる風が吹いていれば良い事になります。

もちろん体重のある方は自分の体重とバランスの取れる最低風速は必要になるので
ここだけは体重の軽い方と差はありますのでセイルサイズは少し大きめにはなると思います。

ただしっかり風が取れるようになれば体重10キロ位の差はあまり関係ないんです。

それ以上違った場合はやはり1㎡位違う場合もあります。

逆に軽い方とセイルサイズが同じ場合ボードサイズ大くすれば走る事もあります。

これはゲロアンダーでは無理ですが少し吹いていれば十分ありです。

ウインドバカと何時も一緒に乗っている体重80キロオーバーのうっちゃんはウインドバカと
同じサイズのセイルでボードだけ大きめだとウインドバカがゲロアンダーだと走りませんが
メロージャスト位の風域だと同じセイルサイズでプレーニングします。

因みに体重差は30キロ近くあります。

しゅうたも体重15キロ以上差がありますがセイルサイズほぼ同じでボードも93Lと
小さめでの同じ風域で走りますから実証済みです。

ワールドカッパーは道具は大きめを使いますがやはり体重があってもアンダー走る事から
体重は使い方なんです。

体重があるから道具が小さいから走らないと言う事だけでは無いって事です。


逆に体重ある方がしっかりアンダー力つけたらアンダーでもオーバーでもメチャメチャ速くなりますよ。

ウインドはやはりバランスのスポーツなんですよね。

体重のある方はトップスピードはやはり速い。

そこは軽量級にはたぶん追いつけない所でアンダー力も逆に体重のある方が
少し大きめ使ってしっかり乗って来られると太刀打ち出来ないのが現状です。


まぁこの辺はトップレーサーの域なので一般セイラーはまずアンダー力です。

アンダー走るようになれば多少風が上がっても気にならなくなるので練習時間も
増ええるのでどんどん上達するって事にも繋がるので是非アンダー意識されると
良いと思います。

もちろんオーバーも乗れるようになる必要は上を見て行く上では必要でよ。

ただオーバーもただ走らされているだけでは無くしっかりコンとルールした乗り方する為には
セイル乗りが不可欠なので是非セイル乗り意識してください。


さて明日まで天気が不安定ですが明後日金曜からは安定して暑くなりそうなので金曜から本栖湖狙ってます。



木曜は次女と夕方デートの予定が入っているのでデートのあと本栖湖方面が予報通り
天気が安定しているなら2泊3日で本栖湖行こうと思ってます。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の沖縄ムーンビーチの最高のカーチベー

2013年06月22日 23時29分46秒 | ウインドサーフィン技術

時任三郎 川の流れを抱いて眠りたい
この曲いいですね。






今日もデーター見ると昨日より少し弱めながらいい風が吹いたみたいですね。
千葉だめ本栖湖もだめこんな時期は



南西オンパレードの沖縄ですね。

沖縄の梅雨明け後台風さえ来なければ安定した南西がサイドで入り真夏の太陽が照りつけサーパン一枚でも
暑い沖縄はまさにウインドサーファーには最高ですね。
仮に風が吹かなくても綺麗な海での海遊びは最高です。

早速昨日最終日の強めのカーチベーの写真です。

まずはウインド暦3年目のしゅうた。
6.7に112L












後半レイル抜けて逆レイルが入り失敗。








○岡さん













体制崩しながらのレイダウン?




ただ女性4点台半ば男性5点台半ばでも時折オーバーのブローが入る中で○岡さんは6.2で乗ってるので
頑張っていたとは思いますが。
周り皆さんセイル小さいのがわかると思います。







宮○さん
6.7に92L。
さすが島の先生に教わってるだけあります。
生で見ている限りスピードも速くオーバー目の中良く乗ってましたよ。
今日も明日もいい風でいい練習が出来ますね。
しかし足痛めてる中でオーバー目でのウインドすごい頑張りです。
足大丈夫かな?



























山○さん
6.7に102L





ウインドバカヘルキャット6.7にJP102Lでジャストからオーバー




昨日午前中のブローはーパワーがあり強かったですね。
でもアンダーやオーバーで乗ると道具の事が良くわかります。
ジャスト位だと気にならないセッティングがアンダーやオーバーで乗ると大きな差が出てきます。
まず昨日のようにラフセイルでオーバー乗るとハーネスラインが前過ぎるとハエたたき気味になります。
そんな時はハーネスラインを後ろに下げてダウンとアウトしっかり引く事でかなり解消されます。
それでもハエたたきになりそうなら後ろ手方向にしっかり体重を乗せれば何とかなりますよ。
基本ラフセイルはあまりオーバーで乗らずに早めにセイルサイズダウンした方が良いかも。
昨日位吹いていたら自分の道具なら5.7に81Lで乗ってますからね。
その方がぜんぜん速く安定して走れます。
またヘルキャットはセイルサイズが小さい方がオーバー利くので扱いやすいですね。

ただ昨日みたいにあえてオーバー目で乗るとセイルの限界や性能をしっかり感じる事が出来るのですごく勉強になります。

それと昨日また確信できた事があります。
昨今道具が良くなり簡単にプレーニングが出来るようになったのでちょっと乗れるようになると色んな事をやろうとする方多いですが
まずプレーニングやちゃんとした乗り方をアンダーからオーバーまで幅広い風域で出来ないうちにいろいろやろうとしても結局は中途半端な
ウインドになり中々上達できないと思います。

ちゃんとしたプレーニングができていないのにプレーニングジャイブの練習してもそれは出来ないでしょう。

すいすい乗られてる方でもプレーニングだけ見ても意外とちゃんとした乗り方できてる方少ないんですよね。
スノーボードもそうですが後傾で乗っていても慣れてくると見た目はすいすい滑ってるように見えるのですが
少し斜面が悪くなったりスピードが上がると途端にこけます。

ウインドも平水面ならどんな乗り方でも乗れるかも知れませんが海面が荒れると途端に乗れなくなりますよね。

それって原因はちゃんとした乗り方が出来てないからなんです。

しっかりとしたセイル乗りとマスト荷重が出来ない限り荒れた海面はいくら練習しても乗れません。

反対にセイル乗りとマスト荷重が出来てから荒れた海面で乗り込めば自然と乗れるようになります。
ちゃんとした乗り方が出来てくればスピードも気にならなくなり荒れた海面での安定感がまったく違います。
そのため恐怖心もなくなるんどえ自然と乗れるようになるんです。

ウインドは本当に難しいと思います。
誤魔化して乗れるほど簡単なスポーツではありません。

だから基本をおろそかにしないでとことん出来るまで乗り込むしかないと思います。

あと上級者の乗り方を良く見てイメージを叩き込み反復練習あるのみです。

かっこいいジャイブしたいならまずはジャイブの練習する前にアンダーからオーバーまでしっかり
プレーニングできるよう練習する事がジャイブ完成の近道かも知れません。

アンダーだから走らないオーバーだから乗れないではだめですね。

上級者はアンダーでもオーバーでもしっかり乗れるんです。

ジャスト前後しか気持ちよく乗れないと感じている方はまずはアンダー練習をしっかりしたらよいと思います。

アンダーできちんと乗れないものがオーバーで乗れるわけがありませんからね。

もちろん体重が重すぎて走らないのは否定しませんが反対に自分より体重が軽い方よりオーバー乗れない場合は
完全にウインド力が足りないと思ったほう良いですね。

いくら体重があってもちゃんとした乗り方が出来ていなければ吹いた中では乗れません。

そこをしっかり意識して練習するのとしないのでは今後大きな差になってくると思います。














コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界もボード小さ目その方がアンダー走る! 明日の風 梅雨だ。沖縄だ!

2013年05月25日 11時23分07秒 | ウインドサーフィン技術
J52さんのブログから
ウインドバカのアンダーにたいする感覚が間違っていなかったような記事が書かれていました。
それが現役のワールドカッパーの感覚なのもなんか嬉しいです。
LIBERTY TEAMのステーブンが最大登録ボード110Lでもっと大きなボードを使用する選手よりアンダー走り
速いとの記事です。
おまけに体重のある外人選手がです。
ウインドバカの感覚からすると当然だと感じますが今までの一般的なウインド感覚は
多分違っていたと思います。
だからレーサーはほとんどの人が大きなボード セイルになっていたし
当然一般セイラーも大きなボードの方がアンダー走るし速いと思っていたと思います。
数年前までは130L以上当たり前の時代もありました。

確かにこの考え方が間違っている訳ではないです。

風速0mからある程度風速までは当然初めから浮いているボードの方が安定感もあるので
走り出しは速いです。

でもある程度の風速 セイラーの体重と技量によりますがボードを浮かせて走り出せる風速になれば
ボードが小さい方がアンダーの走りだしが良くトップスピードが伸びるんです。

ウインドバカはそれを追求して体でしっかり感じています。

ただそれを感じるためには大きなボードがアンダー走るという感覚を捨てて
小さなボードでも浮かせれば走るんだといいう事をまずは信じて練習して
技量を上げなければなりません。
またそこに挑戦していかないと次のステップにはすすめません。
反対に日本全体のレベルも上がらないと思います。
低いレベルで低い感覚で物事満足していたらその上には行かれないんです。

思い出してみてください。

ウインド初心の時畳の用の板に乗りますよね。
確かに微風で走り出しは良く感じます。
でもある程度乗れるようになるとボードを小さくしても全然アンダー走るようになるし
スピードも上がりますよね。

ちょっと極端かもしれませんが同じ原理です。

同じ風で走り出せればボードが小さ目で道具が道具は軽い方がアンダー走りだし良いんです。


もう一つ付け加えれば体重と道具のバランスです。

今回ワールドカッパーの外人選手が110Lで外人選手で軽めの風の時に使うボードしては
今の常識では小さい方と思いますがウインドバカの体重体格では110Lはでかすぎます。
多分ゲロアンダーのスーパーフラット海面ならなんとか扱えますが海のような波があり
特にチョッピーになった時に高いレベルでコントロールが難しいのです。
なぜ難しいのか?
一番は体重ですね。
ボード セイルコントロールにはやはり体重とのバランスが本当に重要と感じるです。
体重があるという事は大きなパワーも生むんです。
だから相反するアンダーも走るし速くも走れるんです。
ここをしっかり認識したバランスを考えて道具選びしないと先はありません。

サイパンでもウインド歴1年ちょっとバリバリプレーニングしてジャイブ決める
スーパー中学生がいますがやはり大きな道具は扱えません。
もちろん乗れないんではなく適正サイズ以上の道具になるとスピードもアンダーの
走りも悪くなるんです。

これは技量ではなく当然のバランスなんです。

そのバランスが崩れた中でいくらアンダー走らせてもただ走るだけはできても
最高の走りは望めません。

海はフラットの時もあれば波がある時もありコンディションは変わります。

やさしいコンディションならどんな道具でも乗れるでしょう。

でもそこで終わったら本当のウインドの楽しさを掴む事は出来ないでしょう。

アンダーでもオーバーでもフラットでも波があっても楽しく楽に乗れるウインド力と
バランスを習得した人は最高のウインド人生になると思います。

道具も数はあれば良いってもんではありません。

アンダー走ればセイル1枚ボードも1本あればほとんどのコンディション楽しめるんです。
お金があり余裕があればセイルとボードもう1セットづつあれば完璧かな。
でも1セイル1ボードでどんなコンディションでも乗れるように練習するのも上達の早道と思います。
ウインドバカが1セットに絞るならやはり6点台1枚にボードは90L前後1本ですかね。
これで0mから10m実測は十分楽しめます。
実測10mというとたぶん最大ブローは12m以上吹いているので4点台がバリバリ走る風域ですね。
反対に0mではどんな道具でも走りませんがアベレージ5m吹いていれば走ります。
ウインドバカはさらにアンダー風域のレベル上げる努力をしています。
反対にオーバー風域道具チェンジした方が速く走れるので無理はしません。
アンダー走ればこの理屈が良くわかるとようになると思います。
ようは歯を食いしばる事は無いんです。
歯を食いしばっても決して速くは走れません。
基本楽に楽しくです。

無論この風域でレースさしたら大きな道具で走る人には勝てないですが
まったくお話にならないレベルではないと思いますよ。

要するに1ボード1セイルで十分楽しめるようにウインド力を高める事が大事なんです。

世界も大きなボードから小さなボードに動きだしてる事から大きな道具がアンダー走り
速いという事ではない事ははっきりして来たのですから小さな道具でもウインド力を
上げれば速く走れる可能性は十分あるって事ですよ。

これが一般レベルではなく世界でそれもレースの世界でも感じている事がなんか嬉しく確信に
つながりました。

変わって明日の風ですがグルの予報は



悪いですね。


ただマピオンがなんかいい予報です。
ただ天気が悪くなって曇りベースですね。
そこが引っかかります。




やはり梅雨に入るんだろうな。

梅雨前にしっかり遊んでおいて良かったです。

反対に早くも沖縄が梅雨明けのきざしかな。




晴れマーク多くなって来たのとグルの予報も南風オンパレードになって来ましたね。
今年は沖縄梅雨明け早いかもですね。
なんか気持ちは沖縄モードになって来ました。
まぁまだ戻り梅雨があるので半信半疑ですがね。

あと千葉も梅雨の時期は天気が前日でも読めない位不安定ですからね。

どちらにしても来週は梅雨入りモード秒読みです。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の日 明日以降の風 ウインド談義

2013年05月11日 22時12分20秒 | ウインドサーフィン技術
今日は実家に行き母に感謝の気持ち伝えてきました。
親父の体調も今日は良かったみたいで昔話で盛り上がりました。
親っていいですね。

因みにウインドバカからはこんな花とスイーツをプレゼントしました。




少し前まで花ってもらって嬉しいのかな?
なんて思っていたウインドバカですが最近花が好きになり
何となく花を送りたくなりました。

お母さんも喜んでくれました。

因みに親父に最近花が好きになったと話したらなんか嬉しそうに微笑んでいました。

変わってウインドの話しですが先日まで韓国でワールドカップが開催されていて
そこに日本のトッププロも多数参戦しているようですがやはり気になるのがJ25の
結果です。

今の時点ではっきりした詳細はわかりませんがJ25のブログの中に凄く気になる事
ある意味ウインドバカの考えている事の確信につながるコメントとも思えます。

●どうしても、アンダーになると、外国人は速いんです。
なぜだろう?
風が、きっちり入ってると、そんなにでもないのだけど、、、

まさかのアンダーで、走り負けてる感じです。
うーん
難しい、、、



こんなコメントがブログに書かれていたのですが。

外国人たぶんかなり大きい重いと想像できます。

一般的な考え方としては重量級はアンダー走らないと思いますよね。

でも日本のトッププロ。
それもずば抜けたウインド力の持ち主のJ25でさえアンダーで
走り負けする。
それも重量級に。

多分レースが行われない位の微風や軽量級も扱える範囲での同じサイズの道具での
勝負なら走りまけしないと思いますが明らかに最大セットでミニマムの風の中で
アンダー風域と思いますがこういった条件の中では重量級の方がアンダー走るのは
ウインドバカ的には良くわかります。

なぜならウインドバカは体重64キロ身長162㎝と日本人の中でも小柄軽量級ですが
この体格で8点台9点台に120L以上の幅広ボードをきちんと走らす事が出来ない事
体で感じてわかっているんです。
極端すぎるかもしれませんがだからこそ良くわかるんです。

体重が無い事もありますが身長が足りない事も大きな要因なんです。

昨今道具が大きくなりアンダーから遊べるとされていますが確かに大きなボードに大きなセイルなら
ボードは風が無風でも浮いているので少し風が入れば動き出すでしょう。

ただそれは動くというだけできちんとボードを浮かせて走らすとはわけが違うんです。

もちろん大きな道具で軽量級と重量級が勝負した時に無風からある程度の風域までは
軽量級有利です。

でもある程度吹いて来たら重量級の方が圧倒的に速く走らす事ができるんです。

それはウインドはバランスのスポーツですので体重と道具のバランスでパワーが決まるので
ある程度吹いて来たら重量級の方がパワーが出るので速くそれもアンダーから走らす事が出来るんです。

そしてレースはミニマム風域が決まっているのが厄介ですね。

そのミニマム風域が重量級が走る風域に設定されているからです。

だからアンダーで重量級完全有利となるわけです。

因みに一般セイラーでウインド力が低い状況では確かに大きな道具の方が走るでしょう。
というか走る気がするでしょう。
でもレースでは走るだけではだめで速く走しり速く走りださないとダメです。

そこがアンダー力になるのですが大きなボード大きなセイルをコントロールして
しっかり走らすには技術はもちろんですが体格も必要となるんです。

J25も風がきっちり入るかよわよわならそんなに差が無いと書いてありますが
まさにウインドバカの理屈がどんぴしゃ当てはまる気がします。

軽量級が今のルールの中で勝つためには道具は小さ目にしてアンダー力つけて
吹いた所勝負とウインドバカは思います。
またはルールが体重別とかミニマムをなくしてどんな風でもレースを行って頂かないと
勝のは難しい気がします。

と書きましたウインドバカはレースに参戦する予定は今の所ないので
あまり意味はないかもしれませんが少なくても一般セイラーの方にも
この感覚をわかってほしいんです。

道具は大きくなればアンダー走るとか速く走れるという事でなくあくまでバランスとウインド力だと
いう事を理解して欲しいと何時も思うんです。

アンダー走りださないから大きな道具にする。
風が吹きあがるとすぐにオーバーになり乗れない。

こんな経験無いですか?

ウインドは道具のスポーツなので確かに道具は大事ですがバランスの取れていない
道具でいくら練習しても上達の妨げになるだけなんです。

ウインドバカの今の道具は最大セットがヘルキャットラフセイル6.7㎡にJPスラ板91Lですが
これでアベレージ5mちょっと吹いていればプレーニングします。
6m吹いていればノーパンピングで走りだします。
オーバーはこのセットで10mアベレージまで何とか乗れます。

もちろん普段はアベレージ8m超すとヘルキャット5.7にJP81Lで十分走るのでそちらで乗りますが
レースとか参戦して乗らなければいけない状況なら10mまでは6.7で乗ります。

あとウインドバカの場合はヘルキャットラフセイルの為セイルのパワーが無いためボードを
大きくするとしっかりボードが浮かないんです。
JP101Lに6.7だとボードが浮きません。
あくまで感覚の問題なので人によっては問題ないと思う方もいると思いますが
この微妙な感覚が大事なんです。

もちろん走らない訳ではなく普通にプレーニングしますよ。
でも違うんですよ。
きっちり浮いて走る感覚と走らない感覚に大きな差があるんです。
これがバランスだと思います。

小さいボード 小さいセイルだから走らないではなくやはりウインド力を上げて
アンダー走らす事が重要と思います。

いま体重75キロ近いスーパービギナーしゅうたに最大ボードJP96Lにセイルレーシング7.0㎡で
どこまでアンダー走れるかテストしてもらってますが10キロ差がありウインド力でもまだ大きな
差がありますがそれでもかなりアンダー走ります。

アンダー走らすのは道具の差だけでない事は十分証明されている気がします。

因みにウインドバカはレースを基準に話はしていません。
誰もが楽しくウインド力向上できるようになって頂くために
ウインドバカが体で感じた事をお伝えしたいだけです。

色んな考え方がありますのでウインドバカが100%正しいとは思いませんが
結果的に早く上達して少ない道具で楽しめるようになればウインドがもっと
盛んになると思うのでどんどん伝えて行きたいと思います。

今、はっきり言える事はウインドバカが今の6.7㎡に91L最大セットで
十分ウインド楽しめてるという事でしょうか。

これって経済的だし置き場に困らない。

良いですよ。

さぁ明日は天気も回復して暖かくなると思うのでサーマル期待ですかね。
ただ明日は早朝に気温も高いので温度差があまり出ないのか?

また来週も暖かい日が続きそうなのでサーマル期待ですね。

梅雨までもう少し乗り倒して置きたいかな。














コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーサーうらしまに行って来ました。&ジャイブの手さばき手順 これでジャイブは完璧です

2013年01月30日 23時10分45秒 | ウインドサーフィン技術
久しぶりになってしまいましたがタロウさんのお店カーサ・ウラシマに行って美味しい食事を頂いて来ました。
やはりタロウさんの料理は美味い!





そしてウインド話やサーフィンの話しで盛り上がりました。

ちなみにハイアットからゆっくり歩いて丁度30分でした。
以前は歩けないと思っていましたが意外と近いですね。
もうタクシーは必要ないです。

タロウさんご馳走様でした。


そしてジャイブの手さばきの話しが出たので写真アップします。







次の所でセイルが開く場合が多いのですがここは開かない努力をしてください。
ここで開くと完全に失速してなんちゃってジャイブになります。
セイルが開かない為にはしっかりブーム手意識して必ず広げて下さいね。
広げることで自然と引き込みが強まり失速も防げボードが安定します。
あと膝は曲げるというより足首意識して膝入れて曲げて下さい。
この足首膝すごく需要です。

因みにセイルを引き込まないでこのまま進むと失速して安定感がなくなのとランニングの時に
風がたまりセイル返しでセイルが返らずボードも回らずおっとととになりますので重要ですよ。





そしてセイル返しです。




重要なのがマスト手をマスト側にずらすことです。
この動作がセイル返しの基本です。
軽く力を抜いてするっとずらしてくださいな。
その後脇を開かずできるだけ自分の前方に持ってきながらセイルを返します。





こうする事でマストが自分の前で簡単に回ります。
後はブームの下のマストつかんで前方にひっこ抜けば(ハーネスラインが適正位置に来る位)完璧です。
または反対ブームを逆手でつかんで(ブームtuブーム)ひっこ抜いても良しです。
これはやバランスややりやすい方でどちらでもOKですよ。
ちなみにセイル返しの時に脇が開いたり伸びたりすると内径が崩れて失速して
ジャイブ後の立ち上がりでセイルが開きなんちゃってジャイブになります。
この脇を締めてセイルを返す事重要ですよ。





違う角度でもう一度

引き込を強めて

この時にぶら下がるというイメージではなく胸を自分からブームに寄せるイメージです。




この時にスピードに体が置いて行かれないようにしっかりついて行ってください。
置いて行かれて後傾にならないように(イメージとしては前に突っ込み過ぎてる位かな)


セイル返しに入ります。






ここでマスト手を、マスト側にずらします。




後はひっこ抜けば出来上がりです。

イメージして何度も練習すればできます。


イメクラに行く時間あったら(もうイメクラなんてないのかな?)ジャイブのイメトレしてください。

因みに今晩からいい風入ってます。




明日は期待できそうですよ。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の富津の風結果&スピードをもう一速上げて上り下りがしっかり出来てアベレージスピードが上がる乗り方

2012年08月31日 20時11分31秒 | ウインドサーフィン技術
まずは今日の富津は予報に反して昨日より良かったのがラッキーかな。
やはりウインドバカは風の申し子かな?

今日は天気に不安があったので早めに富津向かって12時半には到着。
その時点ですでにしっかり吹いていました。
風速的には6から8mといった感じでした。
ウインドバカのセットではしりっぱなしのジャストアンダーといった所でしょうか。



データー上も12時から9m 1時から10mといい数字出ていました。

ウインドバカは1時から3時まで3時間しっかり乗り込みましたが風もちょうど2時半ごろ9mに落ちてますので
終了の時間もドンピシャだったようです。

今日の風向きはデーター上は南から南南西ですが実際は少し南西よりで右からの軽いクロスオンでした。
風も風向もデーターだけでは判断できない時があるので自然は難しいですね。

そして今日はカイトは沢山いましたがウインドはウインドバカだけでしたのでウインド写真はありません。



今日のセットは何時もの最大セットヘルキャット6.7にJP96Lです。
これしか通常は使いませんが殆どのコンディションでプレーニング出来ています。
年間使用率ハンパ無いです。














今回サイパンまでにもう一枚必用かな?

変わってスピードをもう一速上げる方法のご紹介。

当たり前といえば当たり前の話かも知れませんが意外と意識しないと出来ていない方多いかも知れません。
ウインドバカも今回西湖 本栖湖で乗り込んで気がつき昨日今日と富津で試して確認できた位です。
簡単に言葉で言うとアフターレイキとハイクアウトを強め体とセイルの正対とハーネスを丹田でしっかり意識して引く事です。
簡単ではないか?

プレーニングが普通に出来きるレベルの方なら風がジャストの時 普通にプレーニングする時セイルに自分の体重を預けると
自然とプレーニングして加速すると思うのですが実はそこはトップギアではないんです。

でも大概の方がそこでルンルンして走ってるのも現実のような気がします。
だから同じような道具 セイルサイズで同じ風でも速い方と遅い方がいるんではないでしょうか。
又 アンダーで走り続ける方と直ぐに止まってしまう方もいますよね。

こういった差は道具の差だけではなく乗り方が大きく左右しているんです。
ようは一番セイルパワーの強い所で乗るか乗らないか、かなりの差になるんです。

これはゲロアンダーとかアンダー走らせないと分からないかも知れません。
ゲロアンダーの時こそ今回の事を意識して最大パワーの所で風を取り続けないと走り続けないからです。

だからアンダーしっかり走る方は風を何時もフルパワーで使えるから吹いても速いんだと思います。
又 アンダー走る方は上級者が多いのもうなずける気がします。



それとスピード上げたい時ダウンに入れた方が一般的に出ますよね。

でもアフターレイキ ハイクアウトが少なく丹田でハーネスを引けていない場合でダウンに入れるとある程度スピードは上がっても
上りが取れなくてどんどん下ってしまう印象ないですか?

こういった現象はセイルのパワーポイントが少しですが前にあるため一度ダウンなりのぼりに入れてしまうとそこでセイルがロックされてしまい
ダウンならダウンだけ上りなら上りだけになってしまうんです。

これを解消するにはアフターレイキとハイクアウトを強、セイルのパワーポイントを少し後ろに下げてセイルと体を正対させしっかり丹田でハーネスを
引きそこで体をロックした状態で後はセイルの微妙なコントロールでダウンでものぼりでもスピードのロスが少なく自由に走れるようになります。

スピードもこの乗り方を行うことでもう一速スピードが上がってアベレージスピードも上がるんです。


解りやすい練習方法としては風がジャストの時に自然に走りだしプレーニングしたらまず少しダウンに入れて走ってください。
この時に大事なのはしっかりセイル乗りを意識して丹田でハーネスを引く意識が凄く大事です。

そしてダウンで一番スピードが出る所があるのですがそこでアフタレイキとハイクアウトをさらに強める意識を持って丹田でハーネスを引くのと
正対も強く意識してください。
一番スピードの出る所でしっかりロックできればスピードが上がる為上りでも下りでも楽にコントロールでき一速艇速も上がるんです。

今日これをしっかり意識して富津で3時間乗ったらげっそりする位疲れましたが艇速は安定して今までより速かったです。

まとめとしてはアフタレイキ ハイクアウト 正対 丹田でしっかりハーネスを引きセイル乗りの意識を強める事が
非常に大事でこれってはじめはしっかり意識して乗らないと出来ない事かも知れません。

風が足りていれば軽くセイルを開いて一速スピードを落としてもプレーニングして走り続けるでしょう。
又 楽な乗り方でもあるのでそこに甘えて乗っていると艇速は伸びないし切れのある走りは出来ないでしょう。


又 このような乗り方が定着して乗っているとアンダー絶対走らないし人よりスピードは遅いし上れない下れない中途半端な
ウインドになってしまいますよね。

レーサーで無くても艇速を上げるという事は大事で切れの良いジャイブ かっこいい走りも全て艇速が速くないと
始まりません。

今回の乗り方を常に意識して乗る事で何時かそれが普通になり楽に乗れるようになり速くてかっこいい乗り方が出来れば最高では無いでしょうか。

艇速が上がるとジャイブも走りもウインドの世界が変わります。
又 今回の乗り方がしっかり出来るようになると海での波がまったく気にならなくなりますよ。

スピードが上がる事とセイルの乗りとマスト過重が強まりハイクアウトでボードから体重が抜ける事で
波が気にならなくなるんです。

こんな良いことずくめの乗り方をマスターしない手は無いですよね。
是非意識して乗ってみてください。

もし良く理解できない方いましたらビーチで会った時にでも気軽に声掛けてください。
文章で説明するのかなり難しいので直接ご説明します。

気になる明日以降の風ですが




週末は北系の予報。

南風は天気図見ると火曜日が良さそうですね。

明日はウインドバカは矢沢のライブです。

PS

情報発表時刻 2012年8月31日 22時48分
発生時刻 2012年8月31日 21時48分 ごろ
震源地 フィリピン付近
緯度 北緯10.9度
経度 東経127.1度
深さ ---
マグニチュード 7.6

でかい地震あったみたいですね。
津波注意報まで出てる。

今後マジに心配ですね。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘二人の iPhone 4S ジャイブのコツ 動画スーパースロー

2012年03月16日 23時46分06秒 | ウインドサーフィン技術
今日は自宅の光ルーターの調子が悪くなり朝から交換などに追われて午後は娘達の二人のiPhone 4Sを
取りに行ったり設定で完全に時間を取られて終了。

因みに交換して頂いたルーターは



交換したら調子良くなったのでやはりこいつが原因だったようです。


そして忙しいながらも次女とiPhone 4Sの登録待ちの間に食べたラーメンは美味しかったな。




それとiPhone 4S の契約でお店の方のミスがあったようでその代わりという事で
何とiPhone 4S 16GB 通常価格46080円の商品が14800円で購入できました。




この領収証の金額にはiPhone 4Sの保護ケース代2000円も入ってます。

ということでiPhone 4S2台で何と29600円で購入できました。

大型電器店のオープンには本当にお得な事もあるようです。

因みに今日の時点ですでにiPhone 4Sの在庫は無くなってしまったようで
明日以降行かれる方は少し待つようになるようです。

後 今日電気屋さん平日だというのにメチャメチャ混んでましたね。
特に電話コーナーですけど。
テレビや白物家電コーナーは空いてました。
皆さんの興味はやはりスマートフォンなんでしょうか?

後 新しいiPadも展示 販売されてましたが
ipad 2の時のような人気はないように感じました。
ウインドバカも興味があるので店頭で良く見比べて来ましたが見た目は大体同じかやや厚みが
出たかなといった位でほとんど同じ感じ。

液晶が綺麗になったと言われていますがipad2と比べて大きな差は見た目ではわからなかったですね。
主なニューipad機能はデーター的には
変わっているようですがipad2から直ぐに乗り換える程の大きな変化はなかった気がしました。
というか今後新しいゲームやアプリが出てくればその性能は生きて来るのかも知れません。
ウインドバカは今回は購入せず次のモデルに期待です。

しかし子供達は覚えが早い。

ちょっと教えるとすぐにiPhone 4Sを使いこなしていました。

今後はiPhone 4Sの使い方の本を数冊与えたのでちょっと勉強してもらいますが
たぶん数箇月でウインドバカより使いこなしていると思います。

今回子供にはiPhone は早いかなとも思いながらもこれからの時代はスマートフォーンの
時代になるのは目に見えて分かっているので時代の流れとしてはそれもありかなと思い
思い切って持たせてみました。
仮に自分の娘に持たせなくても友達がすでに持ってるので余計な心配しても仕方ないですからね。

そして今日はサイパンドン吹いたようですね。
ちょうど強風好きのもっちー行ってるので楽しめたのではないでしょうか。





データー見ても最大17mなんて出ているのと風向きが北北東なので完璧に入りが良かったのでしょう。
この風向きだとマイクロビーチはチョッピーになりますがみっちゃんのお店の前はスーパーフラットで
最高だったと思います。
因みに大野くんも4.0㎡との事ですのでかなり強めに吹いたでしょう。


さぁ今日も動画アップします。



プレーニングとジャイブのスーパースローが入っているのでちょっと時間は長めですが
カントリ調の曲がバックに流れてるので楽しめるかな?
前半の動画はヘッドカメラで撮影しています。


今回スーパースローなのでプレーニング ジャイブのコツが盛りだくさんです。

●プレーニング中はどんな海面でも体を動かさない事が重要。

●ジャイブの前のハーネスラインをはずす時も重要でそこで体を大きく動かすとセイルが開き
大きく失速したりマスト加重が抜けてボードが暴れるのでそこも注意が必要。

●ジャイブ中はできるだけセイルを開かないように維持して膝を使い状態は出来るだけ動かさない。
もちろん前傾を維持してジャイブ後半は内傾も意識してください。
ここで内傾を保てないで体が風下側に起きてしまうとボードのレールが抜けて回転が止まり大きく
失速してテールジャイブになってしまうので注意してください。

●セイル返しで重要なのはマスト手をセイルを返す時にマスト側にずらす事です。
●そしてセイルを返した後のマスト手を進行方向にどれだけ抜けるかが勝負です。
●その時にブームtoブームでも一度マスト持ってでもどちらでもOKですがセイルを返した後に
ハーネスラインを挟んだ状態でブームを持てていれば完璧です。
●これが意外とできそうでできないんです。
でもそれがどれだけ速く出来るかでジャイブの立ち上がりスピードに大きく影響します。
止まらないジャイブ 立ち上がりの速いジャイブのコツです。

●因みにウインドバカもまだまだ練習中で完璧では無いので参考までに動画は見てください。

ジャイブは奥が深いです。

だから飽きないんです。

今年は完璧目指して乗り込みますよ。


最後にメチャメチャ綺麗なサイパンマニャガハ島の動画です。





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイパン40日目朝 サイパンマラソン アジアチャンピオンとの話し

2012年03月03日 08時28分36秒 | ウインドサーフィン技術



マイクロビーチでのプレーニング

今回本日午後便で帰国予定でしたがあまりにもいい風が続いて



朝からシーウインド前まで白波で真っ白です。
正直今回の周期の風は今シーズン一番の風ではないかと思う位のいい風が続いているので
ウインドサーファーとして帰る訳には行きませんので6日7日のまで延泊の手配してしまいました。
まだ帰りのエアー日程は決まっていません。



ちなみに今回エアーに手配でお世話になっているハイアットのまり子さん。
今朝マラソンの応援で会いました。

そうなんで今朝は早朝5時からマラソンのスタートを見るのと応援で早起きしたんです。

チームサイパン








芸能人に



直線番長今日は陸上で





応援団長ウインドバカ



昨晩はアジアチャンピオン小○さんと高○さん ○岡さんと4人でキリカフェで











ウインド談義で盛り上がりました。
アジアチャンピオンの話しでやはり気になったのはトップスピードが速い人は沢山いる
またトップスピードだけ速くてもレースは勝てない。
総合ウインド力とアンダー力との事でしたよ。
やはり最後はそこなんですよ。
ちなみにアジアチャンピオン小○さんとウインドバカは元日本チャンピオンの城和さんの
レーシングスクールで同期なんです。
小○さんが城和さんから最後に指摘されたのがやはりアンダー力でそこを改善しないと
レースでは勝てないと言われたそうです。

ウインドバカや軽量級はトップスピードの限界は感じますがウインド力 アンダー力は
練習でまだまだ伸びしろがあると感じるのでそこに勝機ありですね。

もちろんトップスピードも自分の限界までは行けるように日々考えて乗ってますので今後はもう少しは速く
なるとは思います。



今朝は天気晴れ 風北東サイドで8から12m入ってます。

グルも10から12mの予想でさらに明日は上がり予報。



文句なしの強風コンディションかな。

昨日5時間ほど乗り込んだので今日はやや疲れてますが今日も乗り倒します。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイパン22日目の風結果&ストリートマーケット 動画あり アンダー力とは

2012年02月16日 20時56分59秒 | ウインドサーフィン技術
今日は今までで一番吹かなかった気がします。
風速はたまのブローが6mあったかな?
コングプロの8.6㎡に140Lでたまのブローでなんとか走る程度の風
それでもウインドバカは何時ものセット6.7㎡に81Lで出ましたよ。
午前中3本そのうち1本はトップギアに入りました。
午後も同じく弱めでしたが午前中よりやや長めのブローと夕方の雨ブローだけ走れた感じです。
でもこの微風で上らせたりたまのブローをしっかりつかみ走らせるの結構いい練習になるんです。
またインナーマッスルが鍛えられるのでそこがかなり重要です。
次吹いた時さらに走り出しが良くなると思います。

後 今日セイル乗りの確認がまたできました。
今日みたいに風が無い時に小さいボードに乗るとセイル乗りがいかに大事かよく理解できると思います。
今日のウインドバカのセットで微風だとハーネスを使えない風域だとリグの重さと自分の体重がボードに
そのまま乗る為81Lのボードは足首とひざの真ん中位まで沈みます。

でもちょっと風が入りハーネスが使えて寄りかかれると途端にボードが浮きます。
これが基本のセイル乗りだと確認できましたよ。

体重が重たい人と軽い人との違いは同じセットを使った時にセイルに体重を預けられる風速が若干
違うので同じ技量なら軽い人の方が走り出しは速いかもしれませんが風速が上がれば同じように
走れる事になります。
だからフリーで乗るならまたガスティーでブローが走れる強さがあれば体重があるからといって大きな道具を使わなければ走らないという事ではありません。ブローではしっかり走るはずなんです。
ただそのブローが来るまでの間のバランスが取れないからブローが来た時も
走らす事が出来ないんです。
そこを鍛えて置けばさらに道具サイズが小さくても走るんです。
後 レースなら道具を少し大きくしてあげればさらにつながりますね。

レースは止まったら負けなので別物です。


アンダーを強くするというのはボードとかセイルサイズに関係なく風速とのバランスを早く取ることができて
ボードをいかに早く浮かせて走りだせるかなんです。

大き目のボードは最初から浮いているので本来沈んだボードより早く走り出すはずですがボードが大きくなった
分ボードの抵抗や自重が増えるため意外と半プレはするものそこからが浮かない事が多い気がします。
特に体重体格と道具技術のバランスが大事ですね。

反対にボードが小さいと最初沈んでいる分、浮くまでのハンディーがありますが浮いてしまえば
自重が軽い分プレーニングと加速が速いとウインドバカは考えています。

もちろん小さい分バランス力や浮かせるテクニック しっかりしたセイル乗りができる事が条件ですが
それさえできれば体重が軽い人はパワーが埋まれ難いのでその分自重を軽くすることで大きなメリットに
なるんです。

でも小さい道具であえてアンダーを極めた人少ないと思うのでまだまだ未知の世界で一般的でないかもしれませんが
ウインドバカの考えはけして間違ったものでもないと思います。
実際に毎年ボード小さくしてますがアンダー走らなくなってはいません。
これは自分で証明しています。

反対に弱めの風でも一度走り出してしまえばトータルの自重が軽い分走り出しや加速は速い気がします。
まだまだ未完成ですがあきらめずに必ず確率した技術にしたいと思っています。

今日日本から新たに沢山ウインドサーファーがサイパン入ってきました。
村○さんや他多数です。
明日は野○さんも来られるようでまたまたにぎやかになります。
後 韓国のウインドサーファーも沢山入ってきましたよ。
みなさんスターボードです。



吹いた時合わせてみたいと思います。

今日の写真








タコ取り名人の田島さんです。










最後は雨ブローで勢いよく短時間走っていました。

この後はお決まりのジャグジーとサウナ 夕方雨で寒くなったのでそんな時ありがたいですね。










そして今日は木曜日ストリートマーケットサイパンのお祭りです。






今日はなんだか込んでましたね。

タダスコールも多かった。
何時も必ず1時間は見ているダンスパフォーマンスも雨で大変な時間帯もありました。



でも今日も中々素人とは思えない演技で見応えありましたよ。



Kポップあり



ダンスあり






このヨーヨーダンスは中々凄い。



それからちょっと色っぽいダンス。






最後は何時もの中華弁当買って





部屋で食べて終了。

明日から2から3日ブランケで特に今回は完全に弱めなブランケなので行こう行こうと思いながら中々行かれなかった
島内観光行こうかな。
そして夜はサイパンのボス ミスター富田のバースデーなのえ盛り上がりそうです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の富津の風結果&明日の風予想&アンダーこそ究極のウインド力です

2011年09月14日 20時03分45秒 | ウインドサーフィン技術
今日は早起きをして早朝7時から仕事をしてお昼に仕事を終わらせてから富津に向いました。
因みに今日はサーマルオンリーなのと満潮が時間が5時過ぎという事もあり
吹くとしたら遅い時間だろうと予想していたので先に仕事を済ませてから向かいました。
ただそれでも早すぎた結果で吹き出しは(6.7㎡に101Lでプレーニングした時間は)3時半頃でした。

無論8点台前後に120L以上のセットなら2時からアンダーですが走りっぱなしだったと思いますが
ウインドバカの最大セットはヘルキャット6.7㎡に101Lですからね。

その為2時から1時間半ほどゲロゲロアンダーでもう体力勝負です。

でもこれがいい練習になるんですよ。

走るか走らないかを走らす為の努力これを習得しないとアンダーは一生走らないと思ってください。

このゲロアンダーで仮にプレーニングしなくても一生懸命に走らそうと頑張っているとたぶんその中には何度かは
走りそうになる時があると思うんです。
その走りそうになった感覚 感触 ボードの角度 セイルの位置 ハーネスの寄りかかり具合 パンピングなどなどを体で覚えるんです。

後 アンダーで一番必要なのは強靭な体力なのではじめはまともにパンピングできなくてもアンダー練習する事で必ず
アンダー走らす体力が付いてくるものです。

以前から思うのですがジャストからややオーバー位はある程度乗れる様になれば意外と簡単なんです。
後 スピードもしっかり乗れる様になれな自然とある程度 人並み位に速くなります。
特にスピードは風域にあった道具をバランス良く乗りこなせれば誰でもそこそこスピードは出ます。
反対にしっかり乗れていなければどんなに良い道具に乗ってもスピードは出ません。

最近ビギナーしゅうたで確信できました。

ビギナーしゅうたはウインド歴2年と数ヶ月ですがプレーニングはもちろんですが止まらにプレーニングジャイブも
現在こなしウインドバカと同じラインを走れる様になっています。

ただ数ヶ月前はラインも同じには走れなかったしプレーニングしていても全然スピードも遅かったのですが
この所急にスピードが速くなって同じラインを走れる様になって来たんです。

これがしっかり乗れて来た証拠なんです。

何を言いたいかですがこれだけ上達が早くプレーニングスピード ジャイブとウインドバカに迫る勢いですが
云いつアンダーの走り出しはまだまだ足元にも及ばないレベルです。
それでも体重ウインドバカより5キロ程重たくてセイルサイズ7.2㎡にボード101Lで一般的にはかなりアンダー走る方です。

ようはアンダーはそう簡単には走るようにはならないと言う事です。

最近和田店長がやっと道具にあった走り方ができて来て乗れてる風域(7から8m前後)での巡航スピードはアマチアの中ではトップレベルに
来ていてプロに混じってもそこそこ付いて行ける位になって来ています。

しかしアンダーの走り出し ジャイブの走りだしはまだまだです。

ようはジャストからオーバーはある程度の練習でしっかり乗れる様になるのは早いのですがアンダーだけは
そう簡単に走るようにはならないという事です。

後 トップスピードもある程度上達したレベルの人がいきなり速くなった人も見た事が有りません。

和田店長が最近速くなったのは今まで遅かっただけで最近やっと道具をジャストアンダーからややオーバーまで使いこなせたというレベルでしょう。

簡単な話し和田店長は体格からしてしっかり乗れれば最初から速かったんです。
反対に今までがちゃんと乗れていなかった事になります。

だから裏を返せば今以上のスピードはこの先はそう簡単にはもう伸びないでしょう。

伸びるとしたら道具の進歩があった時だと思います。

その位アビームでのトップスピードは伸びないし同じ位の体格の人と比べればほとんど変わらないんです。

特にフラットウォーターで比べると良くわかります。

同じ位の体格の人で比べたら大きな差は無いでしょう。
反対に自分より体重の軽い人と走り比べるとわかりますが技術的に同じ位で道具も同じなら確実に
体重が重たい人の方が速く走ります。
もしそれで遅い場合は乗り方に問題があると思ってください。

ただその理屈が通用しなくなるのが海の荒れた海面の中です。

この場合はウインド技術の差が大きく出るので体重や道具の差は少なくなるんです。

しかしアンダー力は平水面でも荒れた海でも体重にも関係ないんです。

自分にあった道具で人より少しでも速く走らせるアンダー力をしゅたも和田店長も身に付ければ
確実にウインドバカはぶち抜かれるでしょう。

一日も早くその時期が来てもらいたいですがアンダーの走り出しを習得するのはそう簡単ではないのと
ウインドバカも今もなお発展途上ですのでここだけは追いつかれる事は無いと思っています。

仮に和田店長としゅうたならアンダー力で早くウインドバカに近づくのはたぶんしゅうたでしょう。

なぜなら若さと最大セイルが小さいのでその分負荷の掛かった練習をする機会が多いからです。

アンダーは考えても走りません。

ひたすら練習あるのみなんです。

ただアンダー練習程辛くて大変で遊びとして考えたらまずやりたく無いですよね。

普通のサンデーセイラーでせっかく8点台張れば走る風域で7点台張ってアンダー練習する人少ないですからね。

後 アンダーの課題は走り出しの速さだけで無くアンダー風域で如何に速く走るかんです。

8点台前後がジャスト位でガンガン走る風域で7点台以下でおまけにボードも小さめで如何に五角で走らすかです。

速く走らそうとは思ってはいませんがせめて五角には走らせたいですよね。

以前は和田店長に合わせて行けたのですが最近はその風域は無理です。

もちろん初めからそこを大きな道具を使って五角に走らすつもりはないんですがせめて差をなくしたいですよね。
因みに大きな道具を使えば重量級がゲロアンダーで走らなければなんとかなりますがたぶんその風域ではレースは行いません。
また 重量級が走り出してしまう風域では軽量級でおまけに小柄のウインドバカには大きな道具を速くはしらす
術 体格&パワーがないんです。
たぶん一生練習しても勝てないと思います。

勝ち目があるのは吹きがった時重量級がオーバーでまともにコントロールできなくなった時と弱気で小さい道具を持ち出して
来た時でしょうか。
後 どん吹きなれば速いとか遅いではなくちゃんと乗れてる乗れていないかの状況になりますのでそこも勝ち目が出て来ます。
ただもし重量級がアンダー走り小さな道具をしっかりコントロールして来たらもう勝ち目は有りません。
これは吹いた中では重量級以外でもしっかり乗れている人は速いです。

ということで本来まともに勝負にならない気がしてしまいますがワールドカッパーやトッププロは別として
軽量級でも勝負になる所はあるという事でわずかなチャンスを狙うしかないんですよね。

でもレースだけがウインドで無くアンダー走ってオーバー乗れて小さな道具乗れれば世界は変わるでしょう。

小さな道具乗れると本当に楽しいですよ。


今日も7m前後でしたが




ヘルキャット6.7㎡にJP81Lで乗りましたが101Lで乗るより全然楽しいかったです。

レースでは今日の風域ではどんなに妥協しても使えないサイズですがフリーで乗るなら関係ないですよね。

ただ不思議と走り出しは101Lと速くトップスピードもダウンなら速い位です。
ジャイブのキレも良いし楽です。

これで9m以上吹いていればもっと楽しいです。

本来その位の風域で乗るセットですからね。

今日の写真は珍しく富津南海面は和田店長腰痛の為お休みでウインドバカ貸切でカイトサーファーだけでしたので
プレーニング写真はありません。







いい感じで白波入ってるでしょう。

4時過ぎ1時間程最高でしたよ。

5時過ぎも南西に振れましたが7m位は吹いていたのでまだ走りそうでした。
後 夕焼けが綺麗でしたね。





明日も午後遅い時間強くは無いと思いますが今日と同じようなサーマル入りそうですね。

夏が今週で終わってしまうと思うので風が弱目でも最高の南風で沢山遊ばせてくれた富津南海面に感謝を
してオマケにまだまだサーパンでも水に入れる最高の海を今週は満喫する予定です。
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボルトまさかのフライング&ウインド力アップにはアンダー練習徹する事

2011年08月29日 11時55分36秒 | ウインドサーフィン技術
昨日毎年行われている実家近くのお祭りに次女あやかを連れて行ってきました。このお祭りは親父が町内会の関係でじゃがバターの露店を開催していて
行くと必ずじゃがバターを大量に食べさせられるのですが確かに蒸かしたては美味しいのですが1個で十分な気がします。


後 親父は孫が来るのが嬉しいのと自慢らしく行くとかなりご満悦なんです。
特に次女あやかは親父になついていて中学入り部活が忙しくなる前はよく
一人で泊まりに行っていた程でそんなあやかが可愛いようです。

そしてお祭りの後世界陸上のボルトの決勝戦を丁度視たのですがこれがまさかのフライング。なんか世界記録を期待していただけにかなりショックでした。
あれだけ他を圧倒する速さを持つ男ボルトでもぎりぎりの戦いをしているんですね。


<世界陸上>「今はなにもいうことはない」ボルト天仰ぐ

まだ200mが残っているので是非気持ちを入れ替えて戦ってほしいです。


話は変わってウインドの話しです。



昨日の富津北海面は4から6mと8点台前後でも走る人と走らない人といる位微妙な風でしたが走る人しっかり走っていました。

もちろん体重や道具の差はあるでしょう。

でもそこを走らないからと乗らなければ一生そこは走れないで終わります。

アンダーとは道具が小さいから体重が重たいからではなくたとえ8点台もアンダーはアンダーなんです。
また 8点台のアンダーも6点台のアンダーも基本的な走らせ方は同じです。

昨日の風だと軽量級だと7点台前後でもゲロアンダー 重量級なら9点台前後でもアンダーでしょう。

基本は道具の差ではなく同じアンダーという事でプレーニングさせるには黙って風を待っていては間違いなく走らない風域です。

仮にウインドバカの身長162cm 体重65キロ前後ですがたぶん8.0㎡を使ってもアンダーな風域です。

そんな風域でもパンピングして進行風を作りプレーニングにもって行く事 これがアンダー走らすには大事なんですがただパンピングすれば走るものでもないんです。
そこがウインド力になってくるんですがそのウインド力をつかむ為にはひたすらアンダー練習しなければ習得できません。
仮にウインドバカは昨日6.7㎡のヘルキャットに101Lでこの風域を走らせました。
通常このセットサイズではまず出ない風域だと思いますので普通の方で大きなセットを持っている方は100%大きな道具に変えるでしょう。
たぶん大きな道具でもアンダーはアンダーなんですが昨日の風で6.7㎡に101Lと8.0㎡前後に120前後のセットでのアンダーでは8.0㎡に120Lの方がどれだけ楽に走るかです。
確かに大きな道具は重たいですが昨日の風域を走らすだけなら確実に大きな道具有利そして楽ななんです。

ですので同じアンダーでも道具の力に頼ったアンダーになるため負荷の掛かり方が少ない事になります。

この道具のサイズは体重によってもかなり違うので7点台前後が良いという事ではないんですが自分の体格に合ったレギュラーサイズをしっかり決めて
やたらセイルやボードのサイズを変えない練習が非常に大事だと思うんです。

今 ウインド歴2年ちょっとで止まらないプレーニングジャイブまでこなし体重70キロ前後ありながらセイル7.2㎡に101Lでウインドバカと同じ位のアンダーを走らせ同じ位のオーバーを乗りこなすビギナーしゅうたがいますが
1ボード1セイルで乗り込んでいます。
正直1ボード1セイルで練習してるだけでほとんどの先輩を達を追い抜く勢いで上達しているのは現実です。

なぜこのような練習方法を取り入れたかというとウインドバカの経験で以前大きな道具に走った事あったのですが確かに体重も軽いしアンダーは走りましたが道具に振り回された走りで上達が止まったんです。

そこで最大セットを以前は6.7㎡でしたがアンダーでもオーバーでも扱えるサイズに抑えたんです。
ボードが以前は110L前後を使っていましたが上達するとセイルとボード 体格のバランスがわかって来てセイル7.0前後には110Lは大きいと感じるようになり
今では101Lでもボードは大きいと思っている位ですがどうしても5m前後のアベレージを走らすのとアンダー目の風域6m前後のアベレージで和田店長の8.6㎡に121Lのセットに合わせて走らすには手放せないサイズなんです。
正直バランスやもう少し吹き上がった時にトップスピードに入れるには81から91Lがバラスがいいです。

その時のアベレージ風域は8から10mといった所でしょうか。

こんな道具選択をするようになってからウインドの事がよくわかって来て
急激に上達したんで。

よくレースで見る後景が道具選択ミス。
オーバーすぎたりアンダー過ぎたり特にアンダー過ぎの方が多かったように思います。

その選択ミスの要因は普段から1枚のセイル1本ぼボードを乗り込んでいないためしっかりした道具選択ができないのと1枚のセイルや1本の道具の許容範囲が狭い事も大きな原因の一つです。

これらすべて自分の技術アップが足りないのと道具に頼った乗り方をして来ているためその道具に合った風域以外は途端に乗れなくなってしまうんです。根本的にウインド力の欠如となります。

今回レースでの事を基準しましたがフリーで乗っている方も基本はすべて同じなんです。

アンダー走しるのと走らないのでは乗れる回数も違うしより小さい道具で走れば経済的。

一番はウインド力向上でしょう。
 
同じ人が走っているそれも自分より小さな道具で走っていたらどうでしょうか?
レースに出なくても遊びのウインドでも悔しいと感じませんか?

ファンウインドでも人より速く アンダー走ってオーバー乗れて楽に楽しくかっこよく乗れる事、大事ですよね。

どんなスポーツでも基本がすべてでその基本ができていないで自己流ではそこそこ乗れてもそれ以上の上達は望めないんです。
これはいくら練習しても万年ありきたりで終わります。

実際に上達の止まっている方沢山お見かけします。

反対に上達している方はいつも研究熱心で色んな事にチャレンジされています。

ビギナーしゅうたも先日の風でかなりアンダー苦戦していました。
今のアンダー力パンピング力なら7.8㎡に120前後のセットに変えれば確実に楽に走るでしょう。
でも今そこに行ってしまうと今以上のウインド力アップは特にアンダー力は身につかないんです。
本人も自覚していてアンダーひたすら練習しています。

5m前後アベレージの風でひたすらパンピングするの好きな人いないと思うしほとんどの方が海に出ないで乗らないと思いますがもったいない。

そこを克服しないとその先はないんです。

ジャイブの立ち上がりレースでの加速 スタートすべてアンダーです。

フリーで乗っていても人より速く走りだしびゅんびゅん走る事は楽しいものです。

後 小さい道具でアンダー乗れるイコール強風でも楽に乗れるんですよ。

強風時にボードサイズを110Lや120Lでセイルだけ小さくする方多いと思いますが本来は風域が上がったらセイルサイズはそのままでボードだけ小さくする方が速く走れて楽になるんです。
まずバランス的に7.0㎡に110Lや120Lはボード大きすぎてすぐにオーバー感を感じると思います。
その為本来の7.0㎡のセイルで乗れる最高の風域を逃しているんです。
通常7.0㎡がしっかりオーバーになった風域でたとえセイルを6.0㎡に落としてボード110L前後で乗ると間違いなくボードがでかくてまともに乗れないものです。
それが楽に乗れてるとしたらそれは風域的に6.0㎡アンダーで本来7.0㎡の風なんです。
6.0アンダーでもボードサイズに助けられてジャストに感じるだけなんです。
一般的には7.0㎡に110L位で乗られるている方多いですが風が上がったらたぶんボードそのままでセイルを6.0㎡前後に落として乗る方多いですが反対にセイルそのまま7.0㎡でボードを100L前後や90L前後にチェンジする方少ないのですが本来バランス的にはこちらが良いんです。
ボードを小さくする事で下が軽くなりオーバー感がなくなるんです。

この辺はトライしてもらわないとわからないと思いますがトップスピード全然違うし楽なんです。

このセットのバランスを嫌がる方はたぶんセイルアップが大変だと思っている方がほとんどだと思うのですが確かにバランスは悪くなるのでセイルアップだけに絞れば大変になるかも知れません。
ただ7.0㎡に100L前後のボードバランスなら今のワイド&ショートのボードなら体重75キロ位まで方なら問題なくできます。
バランスの良い方なら80キロ位まで大丈夫でしょう。

是非自分の固定観念は一度捨ててチャレンジしてみては如何でしょうか?

ウインドの世界が変わる事間違いありません。

後 今伸び悩んでいる方は特に話のネタ程度にチャレンジしてみては如何でしょうか?
新たな発見があるかもですよ。


さぁ今日は珍しく仕事しています。

まだ基本は夏休みなのですが風が吹かなければやることないし子供達は部活と学校が始まってるので遊んでくれないので仕事しています。

明日はこの所の中では一番強めに吹きそうな予報ですので明日は6.7㎡にヘルキャットに92Lか81Lで乗れる事を期待しています。
後 北東ですが天気予報は晴れ 強めに吹けば年に数回の北東の中では最高のコンディションとなるかもです。

















コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする