昨日毎年行われている実家近くのお祭りに次女あやかを連れて行ってきました。このお祭りは親父が町内会の関係でじゃがバターの露店を開催していて
行くと必ずじゃがバターを大量に食べさせられるのですが確かに蒸かしたては美味しいのですが1個で十分な気がします。
後 親父は孫が来るのが嬉しいのと自慢らしく行くとかなりご満悦なんです。
特に次女あやかは親父になついていて中学入り部活が忙しくなる前はよく
一人で泊まりに行っていた程でそんなあやかが可愛いようです。
そしてお祭りの後世界陸上のボルトの決勝戦を丁度視たのですがこれがまさかのフライング。なんか世界記録を期待していただけにかなりショックでした。
あれだけ他を圧倒する速さを持つ男ボルトでもぎりぎりの戦いをしているんですね。
<世界陸上>「今はなにもいうことはない」ボルト天仰ぐ
まだ200mが残っているので是非気持ちを入れ替えて戦ってほしいです。
話は変わってウインドの話しです。
昨日の富津北海面は4から6mと8点台前後でも走る人と走らない人といる位微妙な風でしたが走る人しっかり走っていました。
もちろん体重や道具の差はあるでしょう。
でもそこを走らないからと乗らなければ一生そこは走れないで終わります。
アンダーとは道具が小さいから体重が重たいからではなくたとえ8点台もアンダーはアンダーなんです。
また 8点台のアンダーも6点台のアンダーも基本的な走らせ方は同じです。
昨日の風だと軽量級だと7点台前後でもゲロアンダー 重量級なら9点台前後でもアンダーでしょう。
基本は道具の差ではなく同じアンダーという事でプレーニングさせるには黙って風を待っていては間違いなく走らない風域です。
仮にウインドバカの身長162cm 体重65キロ前後ですがたぶん8.0㎡を使ってもアンダーな風域です。
そんな風域でもパンピングして進行風を作りプレーニングにもって行く事 これがアンダー走らすには大事なんですがただパンピングすれば走るものでもないんです。
そこがウインド力になってくるんですがそのウインド力をつかむ為にはひたすらアンダー練習しなければ習得できません。
仮にウインドバカは昨日6.7㎡のヘルキャットに101Lでこの風域を走らせました。
通常このセットサイズではまず出ない風域だと思いますので普通の方で大きなセットを持っている方は100%大きな道具に変えるでしょう。
たぶん大きな道具でもアンダーはアンダーなんですが昨日の風で6.7㎡に101Lと8.0㎡前後に120前後のセットでのアンダーでは8.0㎡に120Lの方がどれだけ楽に走るかです。
確かに大きな道具は重たいですが昨日の風域を走らすだけなら確実に大きな道具有利そして楽ななんです。
ですので同じアンダーでも道具の力に頼ったアンダーになるため負荷の掛かり方が少ない事になります。
この道具のサイズは体重によってもかなり違うので7点台前後が良いという事ではないんですが自分の体格に合ったレギュラーサイズをしっかり決めて
やたらセイルやボードのサイズを変えない練習が非常に大事だと思うんです。
今 ウインド歴2年ちょっとで止まらないプレーニングジャイブまでこなし体重70キロ前後ありながらセイル7.2㎡に101Lでウインドバカと同じ位のアンダーを走らせ同じ位のオーバーを乗りこなすビギナーしゅうたがいますが
1ボード1セイルで乗り込んでいます。
正直1ボード1セイルで練習してるだけでほとんどの先輩を達を追い抜く勢いで上達しているのは現実です。
なぜこのような練習方法を取り入れたかというとウインドバカの経験で以前大きな道具に走った事あったのですが確かに体重も軽いしアンダーは走りましたが道具に振り回された走りで上達が止まったんです。
そこで最大セットを以前は6.7㎡でしたがアンダーでもオーバーでも扱えるサイズに抑えたんです。
ボードが以前は110L前後を使っていましたが上達するとセイルとボード 体格のバランスがわかって来てセイル7.0前後には110Lは大きいと感じるようになり
今では101Lでもボードは大きいと思っている位ですがどうしても5m前後のアベレージを走らすのとアンダー目の風域6m前後のアベレージで和田店長の8.6㎡に121Lのセットに合わせて走らすには手放せないサイズなんです。
正直バランスやもう少し吹き上がった時にトップスピードに入れるには81から91Lがバラスがいいです。
その時のアベレージ風域は8から10mといった所でしょうか。
こんな道具選択をするようになってからウインドの事がよくわかって来て
急激に上達したんで。
よくレースで見る後景が道具選択ミス。
オーバーすぎたりアンダー過ぎたり特にアンダー過ぎの方が多かったように思います。
その選択ミスの要因は普段から1枚のセイル1本ぼボードを乗り込んでいないためしっかりした道具選択ができないのと1枚のセイルや1本の道具の許容範囲が狭い事も大きな原因の一つです。
これらすべて自分の技術アップが足りないのと道具に頼った乗り方をして来ているためその道具に合った風域以外は途端に乗れなくなってしまうんです。根本的にウインド力の欠如となります。
今回レースでの事を基準しましたがフリーで乗っている方も基本はすべて同じなんです。
アンダー走しるのと走らないのでは乗れる回数も違うしより小さい道具で走れば経済的。
一番はウインド力向上でしょう。
同じ人が走っているそれも自分より小さな道具で走っていたらどうでしょうか?
レースに出なくても遊びのウインドでも悔しいと感じませんか?
ファンウインドでも人より速く アンダー走ってオーバー乗れて楽に楽しくかっこよく乗れる事、大事ですよね。
どんなスポーツでも基本がすべてでその基本ができていないで自己流ではそこそこ乗れてもそれ以上の上達は望めないんです。
これはいくら練習しても万年ありきたりで終わります。
実際に上達の止まっている方沢山お見かけします。
反対に上達している方はいつも研究熱心で色んな事にチャレンジされています。
ビギナーしゅうたも先日の風でかなりアンダー苦戦していました。
今のアンダー力パンピング力なら7.8㎡に120前後のセットに変えれば確実に楽に走るでしょう。
でも今そこに行ってしまうと今以上のウインド力アップは特にアンダー力は身につかないんです。
本人も自覚していてアンダーひたすら練習しています。
5m前後アベレージの風でひたすらパンピングするの好きな人いないと思うしほとんどの方が海に出ないで乗らないと思いますがもったいない。
そこを克服しないとその先はないんです。
ジャイブの立ち上がりレースでの加速 スタートすべてアンダーです。
フリーで乗っていても人より速く走りだしびゅんびゅん走る事は楽しいものです。
後 小さい道具でアンダー乗れるイコール強風でも楽に乗れるんですよ。
強風時にボードサイズを110Lや120Lでセイルだけ小さくする方多いと思いますが本来は風域が上がったらセイルサイズはそのままでボードだけ小さくする方が速く走れて楽になるんです。
まずバランス的に7.0㎡に110Lや120Lはボード大きすぎてすぐにオーバー感を感じると思います。
その為本来の7.0㎡のセイルで乗れる最高の風域を逃しているんです。
通常7.0㎡がしっかりオーバーになった風域でたとえセイルを6.0㎡に落としてボード110L前後で乗ると間違いなくボードがでかくてまともに乗れないものです。
それが楽に乗れてるとしたらそれは風域的に6.0㎡アンダーで本来7.0㎡の風なんです。
6.0アンダーでもボードサイズに助けられてジャストに感じるだけなんです。
一般的には7.0㎡に110L位で乗られるている方多いですが風が上がったらたぶんボードそのままでセイルを6.0㎡前後に落として乗る方多いですが反対にセイルそのまま7.0㎡でボードを100L前後や90L前後にチェンジする方少ないのですが本来バランス的にはこちらが良いんです。
ボードを小さくする事で下が軽くなりオーバー感がなくなるんです。
この辺はトライしてもらわないとわからないと思いますがトップスピード全然違うし楽なんです。
このセットのバランスを嫌がる方はたぶんセイルアップが大変だと思っている方がほとんどだと思うのですが確かにバランスは悪くなるのでセイルアップだけに絞れば大変になるかも知れません。
ただ7.0㎡に100L前後のボードバランスなら今のワイド&ショートのボードなら体重75キロ位まで方なら問題なくできます。
バランスの良い方なら80キロ位まで大丈夫でしょう。
是非自分の固定観念は一度捨ててチャレンジしてみては如何でしょうか?
ウインドの世界が変わる事間違いありません。
後 今伸び悩んでいる方は特に話のネタ程度にチャレンジしてみては如何でしょうか?
新たな発見があるかもですよ。
さぁ今日は珍しく仕事しています。
まだ基本は夏休みなのですが風が吹かなければやることないし子供達は部活と学校が始まってるので遊んでくれないので仕事しています。
明日はこの所の中では一番強めに吹きそうな予報ですので明日は6.7㎡にヘルキャットに92Lか81Lで乗れる事を期待しています。
後 北東ですが天気予報は晴れ 強めに吹けば年に数回の北東の中では最高のコンディションとなるかもです。