前回の信楽作家市の次に訪れたのは
岐阜県の航空自衛隊の横にある
かがみがはら航空宇宙博物館です。
入館料金800円を支払って中へ入ると
青空展示の航空機がどどどっと何機も目に飛び込んできて
テンションを上げてくれます。
撮影機材:カメラ Canon EOS M2
レンズ EF-M11-22mm f/4-5.6 STM
撮影日時:2015/05/02 15:43:04
V107A 輸送ヘリコプター
V107A TRANSPORT HELICOPTER
ボーイングバートル107はボーイング社に合併される前のバートル社が設計したタンデム型ローターのヘリコプターで、試作機は西暦1957年(昭和32年)に初飛行しました。
V107Aは、ボーイング・バートル社と製造契約を結んだ川崎重工が陸上自衛隊向けに床面の強化や燃料タンクの大型化などの改造を行った機体です。
V107シリーズは西暦1962年(昭和37年)から26年間当地各務原で159機が製造されました。
(航空宇宙博物館のHPより)
なんか懐かしい感じが漂うデザインや色でした。
昭和の乗り物って感じで好きです。
次が、有名なYS-11。
実機を見るのは初めてでした。
実は、展示内容とか一切知らずに訪れたので
出会えて一番嬉しかった機体でした。
YS-11A-500R中型旅客機
YS-11A-500R MEDIUM TRANSPORT AIRPLANE
西暦1959年(昭和34年)に設立された日本航空機製造株式会社に国内航空機メーカー6社が参画し、戦後はじめての国産旅客機として本機の設計、試作を行いました。試作1号機は西暦1962年(昭和37年)に名古屋空港で初飛行しました。
西暦1972年(昭和48年)までに182機をもって生産を終了しましたが、本機の主翼とエンジンナセルは当地各務原で生産されたものです。
展示機は、全日空のご好意により寄贈を受けたものです。
量産99号機目の機体で、エアーニッポンで使われていました。西暦1995年(平成7年)11月末に高松・伊丹間の最終フライトの後、同年12月4日、大阪空港から岐阜飛行場へ最後の飛行をしました。
(航空宇宙博物館のHPより)
現在、このクラスの旅客機でよく見ることが出来るのが
ボンバルディア等の機体ですが、エンジンの形状がかなり違いますね・・・
YS-11の形がとても魅力的です。
どこかの飛行機が良く晴れた青空に白線を引いていました。
エンジン、プロペラとパチリ・・・^^
週末などの休日に限定して、機内に入ることができるようでした。
乗り込み口の階段からパチリ^^
伝説のYS-11とお近づきになれて、とても光栄でした・・・パチリ^^
はい!
コックピットです!
かっこえー!!
現代のコックピットと違い、アナログ計器ばかり!!
うーん、たまらん!
昭和生まれの僕は、アナログに魅力を感じます。
客室の様子。
わくわくしちゃいました・・・笑
どんな乗り心地だったんでしょうねえ・・・
撮影に適した青空に恵まれラッキーでした。
尾翼とレジストリー
フライチームで飛んでる写真を拝見しました。
素晴らしいですね^^
また、岐阜飛行場へは出向きたいので
その時はまた会いたいです。