イベントのブログ

2010三重トレイルミーティング in 青山高原


2010三重トレイルミーティングの番外編、トレイルマラニックを開催しました。
場所は青山高原です。
青山高原の魅力にはまっているウイニングランのまささんが企画しました。

20人ぐらい集まるかなあと思っていたら、なんと40名を越すエントリーを頂きました。
さらに当日は雨が降る予報にも関らず、ほとんどの方に参加をいただきました。
ありがとうございました。

トレイルでは平地以上に差が出やすい上にサポートが入れない区間が多く、果たしてマラニックスタイルでのトレイルランはうまくいくのだろうかという不安がありましたが、皆さん健脚な方ばかりで無事終了することができました。

朝7時過ぎに集合場所の猪の倉温泉に着きましたが、すぐ後ろにプリウスが。
あれ、中村さんかなと思ったら、愛知県からお越しの方で、場所が分からないといけないので早く来られたそうです。

雨は幸い降り出してくることもなく受付の準備を整えていると、続々と参加者の皆さんが集まってきました。
8時ごろには全員集合し、まささんから挨拶。


予定より10分早くスタートしました。



集落を抜けてトレイルに入るところをいきなり間違えそうになりましたが、すぐに惣谷池に到着。



最初のcpの四季の里に到着。
ここから山頂までトイレはありません。
かなり蒸し暑く、けっこう汗をかいています。

2cpの近鉄の軌道跡へは鉄製の階段で降ります。

こんなところに休憩所があります。
不気味そうな(?)トンネルからは冷気が。(霊気?)


ここで山登りの約束事を3つ言いましたが覚えていますか?

ここから谷に沿って行きますが、階段状の登りや、せっかく登ったのに下りがあったりと、標高はまだあまり上がっていません。


スタートして1時間ほどで滝見台の3cpです。
ここからが一番の見どころャCントです。
滝まで一気に下ります。
レギュラーコースの参加者が先にスタートし、入門コースの方が後に続きます。


入門コースのメンバーです。


滝からは急登の区間を慎重に進むと再び渓谷沿いの歩道となります。
どんどん標高を上げていくと、谷はなくなり尾根に出ます。
尾根に出てクランク状に曲がるところが4cpでしたが、先に進んでしまったらしく集合できませんでした。

林道を2回横切り、最後のつづら折れを登ると三角点に達しました。
5cpのエイド地点です。
果物やパンでおなかを満たします。

天気が良ければ素晴らしい展望なのですが、残念ながらガスで望めません。



入門コースがスタートします。
ここからは高原道路沿いの東海自然歩道を行くのですが、思ったよりもアップダウンがあり、きつかったようです。

約50分かけて7cpの風車展望台エイドに到着しました。
ここではソーメンが待っています。
再びエネルギーを補給します。
レギュラーコースはここから馬野渓に下り、笠取山を経由してここに戻りますが、入門コースはこのまま下ります。


ガスの中に現れる風車は幻想的ですが、音は不気味な時がありますね。
これまで時おり雨がぱらつくことがありましたが、曇り空でした。
登山道を下り林道に出て、やがて舗装路になる頃雨が落ちてきました。

11cpでは木陰で雨宿り。
ここから少し登り返しますが、さすがに疲労も出てきたのか歩きが入ってしまいます。
モトクロス場で登りも終了し、集落を抜けてやがてゴール。

残念ながら入門コースの方はゴールテープがありません。
けれども皆さん満足の表情で満たされています。
50分ぐらい遅れて到着すると思っていたレギュラーコースの方も、意外に早く戻ってきてゴール。


まささんの挨拶後、温泉で汗と疲れを落として、最後はスイカで締め、それぞれに帰路に着かれました。

こうして無事終了しました。
参加者の皆さん、ありがとうございました。
企画のまささん、サポートのどらみさん、ピッチさん、ご苦労様でした。

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