去年に引き続き6月6日(ムロの日!)に催された妄想MUROナイト。
出演者のひとりであるShowgunnさん曰く「クラブ・イベントではなくファン・イベント、ファン・ミーティングです」とのことで、言ってしまえばその通りの内容ではあったのですが、これが素晴らしかったのです!
年が明けてMixcloudにMIXを発表したり、マイクを握ってラップをしたりと途端に精力的なShowgunnさんですが「 . . . 本文を読む
Rolling Stone presents Circusに行ってきました。
総評から始めると"いま"の日本のヒップホップが凝縮したような良いイベントであったと思います。
Stillichimiyaから始まって、Kohhで締める。途中にいとうせいこう + DJ BAKU + オオタコウジというオールドスクール且つオルタネイティヴな一面もみせるという。Fla$hbacksがキャンセルにならなければよ . . . 本文を読む
DEV LARGE「1%の才能がないと、99%の努力しても無駄ってこと。よく反対の意味で捉えている人がいるじゃないですか。99%の努力をすれば閃きがついてくる、とかね。俺やCQは反対だと思ってる。1%の才能がないと、99%の努力しても無駄だって」(『Blast』1999/04号「トラックメイカー対談」より)
実にDev Largeらしい厳しい言い方ですね...。
補足しておきたいのは「才能 . . . 本文を読む
Dublab.jp presents Album Listening Session Vol.1 Massive Attack /『Blue Lines』に行ってきました。
以前に「ジャズ喫茶でJ Dillaを聴く」でもつくづく感じたのですが、クラブではなくジャズ喫茶で聴くと散々聴いた音源でも新たな発見があり、目からでなく耳から鱗がポロポロと落ちる思いです。
音全体の解像度が高く、位相や . . . 本文を読む
<田中面舞踏会>とその次の日に催された法制大学の学園祭でStilllichimiyaのライヴを観てきた。
『死んだらどうなる』は今年リリースされた日本のヒップホップ‥アルバムの中でも何枚かに入る出来だと思うし、あの飄々として煙にまいたような内容をどうアルバムに落としこむのか…と思っていたのに先日のワンマンは見逃していたので漸くという感じ。
特に「ズンドコ節」。『死んだらどうなる』ではスキ . . . 本文を読む