シカゴハウス直系の武骨なビートとジョー・バターン(Joe Bataan)を彷彿させるラテン・feelングをポスト・ダブ・ステップなフィーリングで結実させたようなサウンド。
フラメンコをマシーン・ファンク化させたような1stシングルをはじめて聞いた次の瞬間ぶっ飛ばされましたよ。
*過去記事
Joe - Claptrap (Forthcoming On Hessle Audio HES014)
巧みなフェイントで敵を交わし、ドリブルで突き進んでゴールを決めてしまうような爽快さはさながら南米のサッカーのようであります。サッカー知らんけど。
Joe - Punters step out / Club Scared [HEK022] Hemlock Recordings
このシャッフル感を聴くと山本アキヲさん(Autora/Tanz Muzik)のTarheel名義の諸作を思い出しました。「50519-07」は生涯の何曲かに入るレベルで大好きなので、これは最上級の賞賛デフ!
Joeにしてもそうですが、勢いが凄いんですが凄く丁寧に作られているんですね。三田さんがele-kingのレビューで書いていたようにコラージュ的というか、カット・アップのように、しかも有機的に展開していく。
ドラムの組み立て方とかマシーン・ファンクなダイナミズムは保ちつつ、「生演奏的な息遣い」が感じられます(「Claptrap」の咳き込む音とか「Club Scared」のシンセが揺れていくところとか。
……こういうグルーヴ、出したいんだけど出せないんですわ。
フラメンコをマシーン・ファンク化させたような1stシングルをはじめて聞いた次の瞬間ぶっ飛ばされましたよ。
*過去記事
Joe - Claptrap (Forthcoming On Hessle Audio HES014)
巧みなフェイントで敵を交わし、ドリブルで突き進んでゴールを決めてしまうような爽快さはさながら南米のサッカーのようであります。サッカー知らんけど。
Joe - Punters step out / Club Scared [HEK022] Hemlock Recordings
このシャッフル感を聴くと山本アキヲさん(Autora/Tanz Muzik)のTarheel名義の諸作を思い出しました。「50519-07」は生涯の何曲かに入るレベルで大好きなので、これは最上級の賞賛デフ!
Joeにしてもそうですが、勢いが凄いんですが凄く丁寧に作られているんですね。三田さんがele-kingのレビューで書いていたようにコラージュ的というか、カット・アップのように、しかも有機的に展開していく。
ドラムの組み立て方とかマシーン・ファンクなダイナミズムは保ちつつ、「生演奏的な息遣い」が感じられます(「Claptrap」の咳き込む音とか「Club Scared」のシンセが揺れていくところとか。
……こういうグルーヴ、出したいんだけど出せないんですわ。
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