3月13日ということでデトロイトの話を書きたいと思います(313はデトロイトの市外局番……念のため)。
彼の地に行って思ったのは、地元の人たちが街が生んだ音楽を愛していて誇りに思っているということです。
ここで教科書的なデトロイトの音楽の歴史を書いても仕方が無いので、興味のある方は
こちら『永遠のモータウン』をご覧になるなりしてください。
![Abundance](http://1.bp.blogspot.com/_mV-M8K3UNgg/SWiScd0VGCI/AAAAAAAAGRI/4MSyII1aRg8/s400/00+PPP+(Platinum+Pied+Pipers)+-+Abundance+2009.jpg)
Platinum Pied Pipers『Abundance』(Ubiquity)
"デトロイトの歴史を飾ったモータウン・サウンドを現代的フィルターを通して再提示する"というコンセプト・アルバム。
テンプテーションズやファンカデリックから受け継いだ血が脈々と流れている。
ソウル・ミュージックのニューエスト・モデル。
Moody (Moodymann) - Anotha Black Sunday
![Anotha Black Sunday](http://2.bp.blogspot.com/_M-tZDf85tw0/SZILk6S6GkI/AAAAAAAAAJM/ZQU9Pbfi1EA/s320/R-1645175-1234272566.jpg)
前にも書いたけれどMoodymannは73年以前のジャズやファンクを今に持ってこようとしていると思う。
73年以前、つまり公民権運動などブラックパワーが高まった時代の空気掴もうとしているのではないだろうか。
ゴスペルやジャズファンクのサンプルを用いながら、ガヤガヤとした雑多なミックスに仕上げているのは"コミュニティ感"の演出なのではないだろうか?
アナログ盤に執拗に拘るのもそこに理由があるでは。
Amp Fiddler with Sly & Robbie『Inspiration Information』
![](http://notrax.jp/common/imglib/L/B001EVNW5O.jpg)
デトロイトとジャマイカ
確実に接点はあるはずなのにこうガッツリとコラボーレーションというのは珍しいんでは。
これはもう只管に凄腕ミュージシャンによるセッションを楽しみましょうとだけ言い残したい感じ。
365BLAK & NIKO MARKS It`s About Time
![Anotha Black Sunday](http://d2d.up.seesaa.net/image/365blak.jpg)
この表記はコレがNIKO MARKSのソロに近いというニュアンスなのだろか?
デトロイト・ローカル流通のアルバムらしくアートワークも簡素だし、これマスタリングされてなくない? 音の大きさとか疎らなんすけど…。
が、Galaxy路線のジャズ・ファンク・テクノを求めるならこれでしょう。
オイラは英語力がないので歌詞の意味をそこまで聞き取れないんだけど、ジャケの通りポリティカルな内容なのか知らん?
彼の地に行って思ったのは、地元の人たちが街が生んだ音楽を愛していて誇りに思っているということです。
ここで教科書的なデトロイトの音楽の歴史を書いても仕方が無いので、興味のある方は
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Platinum Pied Pipers『Abundance』(Ubiquity)
![]() | アバンダンス (2009/01/09) PPP 商品詳細を見る |
"デトロイトの歴史を飾ったモータウン・サウンドを現代的フィルターを通して再提示する"というコンセプト・アルバム。
テンプテーションズやファンカデリックから受け継いだ血が脈々と流れている。
ソウル・ミュージックのニューエスト・モデル。
Moody (Moodymann) - Anotha Black Sunday
![Anotha Black Sunday](http://2.bp.blogspot.com/_M-tZDf85tw0/SZILk6S6GkI/AAAAAAAAAJM/ZQU9Pbfi1EA/s320/R-1645175-1234272566.jpg)
前にも書いたけれどMoodymannは73年以前のジャズやファンクを今に持ってこようとしていると思う。
73年以前、つまり公民権運動などブラックパワーが高まった時代の空気掴もうとしているのではないだろうか。
ゴスペルやジャズファンクのサンプルを用いながら、ガヤガヤとした雑多なミックスに仕上げているのは"コミュニティ感"の演出なのではないだろうか?
アナログ盤に執拗に拘るのもそこに理由があるでは。
Amp Fiddler with Sly & Robbie『Inspiration Information』
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デトロイトとジャマイカ
確実に接点はあるはずなのにこうガッツリとコラボーレーションというのは珍しいんでは。
これはもう只管に凄腕ミュージシャンによるセッションを楽しみましょうとだけ言い残したい感じ。
365BLAK & NIKO MARKS It`s About Time
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この表記はコレがNIKO MARKSのソロに近いというニュアンスなのだろか?
デトロイト・ローカル流通のアルバムらしくアートワークも簡素だし、これマスタリングされてなくない? 音の大きさとか疎らなんすけど…。
が、Galaxy路線のジャズ・ファンク・テクノを求めるならこれでしょう。
オイラは英語力がないので歌詞の意味をそこまで聞き取れないんだけど、ジャケの通りポリティカルな内容なのか知らん?
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