オープン価格ってクローズだよなぁ

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　　　先日に続いて、今度は建築士会の研修会

　　　

       中身は太陽熱・ガス給湯発電・遠赤外線床暖房の三種類の説明だったが・・・

　　　各社ともランニングコストの話はするんだが・・・

　　　肝心の機器の価格がどこにも書いていないんだな・・・太陽熱発電もエネファームも助成金がこれだけでますとか言うんだが・・・じゃあユーザーの負担はいくらなのよ・・・

　　　売電収入があっても機器のイニシャルコストが何年で回収できるのかの説明はないんだよね・・・

　　　結局、建物の寿命が25年とか30年のなかで回収できないほどの機器の価格設定では意味が無く、だから国などが助成しているんだろうが、いくら環境に良くても結局、個人の良心に頼るのでは普及には至らないのではと思う・・・

　　　遠赤外線床暖房の説明はモノは良いんだろうけど・・・機器のコスト比較・・・たとえば全室24時間暖房というなら、オール電化暖房やセントラルヒーティングとのランニングコストとイニシャルコストの比較があってしかるべきだが・・・どちらも説明がなかった・・・

　　　こういう値段の話って・・・オープン価格？・・・結局、商談の中で決まるって話ならクロ－ズ価格なのではと思う！