イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

地産地消

2012年10月20日 | 術後3年半~

あの‘ちょん’のちょっといい話の翌日。
また夕食の席で、今度は
「今月の給食、週1回しかパンの日がないからやだな~」

秋になって新米が取れると
学校給食は米飯給食拡大で週4日ごはんになる。
学校で美味しい新米が食べられるなんて
新潟の子供たちは幸せだ。

「うん、地産地消だからね」と言うと
「そうそう、そうえいば
地産地消の”地”ってさ、”ち”って読むんだね 」

ん?
そうだけど?

どうやらずっど”ぢ”と読むと思っていたらしい。
「”ぢさん”って何かおかしいなぁとは思ってたんだけどさ
 この前友だちが話してるの聞いて初めて”ち”って読むって知った」

そういうところが‘ちょん’は抜けている。
ふぅ。

それにしてもお腹が痛い。
パソコンするのもなかなか億劫で
パソコンの前に座ってみてもすぐ横になりたくなる。
これは本当に体調が悪い証拠。

今回期間を空けての治療で改めて感じたこと。
・点滴直後はお腹は張るものの不調はなし。
・三日後くらいからガス&便の出が悪くなる。
・尿が良く出て喉が渇く。
・便が硬く出にくくなり、お腹が痛い。
これが点滴後一週間位まで続く。

今まで
今回はたまたま体調が悪いのかな?と思っていたことが
自分の勝手な想像ではあるが
どうやら点滴の影響で変化が起きているらしい。

私の予想では
・お腹の中の毒(抗がん剤)を出そうとして頻尿になる。
・尿で水分が排出される分、便の水分が減って硬くなる。
・毒が全て排出されるまで便が出にくくお腹が痛い。

便が硬いと言っても健康な時を思えば十分普通なのだが
なんたってこの何年か下痢~軟便状態だったので
腸が細くなったのか、便がちょっと固形になると
なかなかいつものグルグルとした動きが来ない。
これが大体週末まで続くので、子供たちとの土日は台無し。
そしてほぼ毎回月曜日になると
お腹の張りと痛さが嘘のようにスッキリ回復する。
なんだか
「子供ほったらかして土日ぐうたらしてたから治った」
みたいな罪悪感。

でも治療が1クール6週になっただけありがたい。
1クール3週だったら、この倍辛い週があるわけだもの。

それにしても、お腹が痛い。
今家には、私一人。
ちょっと寝ようかな。

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