イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

2009年02月08日 | 手術入院

昨夜は同部屋のおばあちゃんたちの寝息とイビキでなかなか寝付けず。
女でもあんなイビキをかくものかってくらいのすごい音。
イビキに男女差はないんだろうけれど
まるで酔っ払いおやじのようなすごいイビキだった。
年を取るとそうなるのかな。

そして明け方見た夢は、なぜか翔くんが登場。
内容はなんともとんちん
翔くんが私にワカメをくれるというおかしなな夢。
それも海で採ってきたかのようなヒラヒラ大きいワカメ。
で、ワカメをもらったとこで目が覚めたから全く意味が分からない。
何だったのか。

今日は回診で点滴が入るので
早々と7時過ぎにシャワーを浴びて気分スッキリ。
今日から禁食ですることもない。
お茶でも飲もうかな。

9:50、回診。
いつものように大勢で来て
いつものように先生が「変わりないですね」と聞く。
そして点滴&採血。
「同時進行でいきます」と言われ
どっちに集中していいのか分からずちょっと緊張した。
採血は血液ガス検査用ということで腿の付け根の動脈から。
刺すときは痛くなかったけど、終わってからしばらく痛かった。

11時過ぎ、妹がお見舞いに来る。
1時間近く、ゆっくり話ができてよかった。
帰り際には妹の旦那さまと姪っ子たちも会いに来てくれたし。
明日から我が家の者がお世話になりますが、よろしくお願いします。

その後、父が来る。
明日の手術時間の確認や保育園お迎えのお願いなどをして
しばらく世間話をして帰った。

15時過ぎ、旦那と娘たちが来る。
うるさくなるので眺めのいいラウンジで面会。
家での様子を聞いたり、明日の予定を確認したりした。
‘ぼんこ’は家と変わらず歌ったり踊ったり走り回ったりしているが
‘ちょん’はやはり寂しそう。
明日は会えないので尚更いつまでも帰りたがらない。

途中看護師さんが呼びに来て、おへそ掃除。
キレイにしてもらった。

結局‘ちょん’たちは17時過ぎまでいて名残惜しそうに帰っていった。
明日はお母さん頑張るからね。

また暇なので本の続きを読む。
宮沢賢治文学集も残るは『銀河鉄道の夜』。
手術前に読み終わるかな。

20:00、天地人を見る。
‘ぼんこ’は小さい与六のファン。
でももう出ないから、きっとつまらなそうにしてるだろう。

20時過ぎ、早々と下剤が来たので
天地人が終わったらすぐ飲んで、最後のお茶をいただく。
今日の21時以降は水分もNG。

そして消灯時間。
今日もおばあちゃんのイビキが鳴り響いてる。
まだ眠くならないので、宮沢賢治でも読もうかな。
では、また明日。

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