イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

病院、そして学校

2012年05月21日 | 術後3年~

外来化学療法48回目。

今日は胸水のレントゲン確認。
結果は異状なし。
腹水検査、血液検査の結果も異状なし。
順調である。

ただ体重が2kgも落ちていた。
体力もないわけだわね。
食事は普通に食べていたけれど
連休中は大して休めなかったし
あれこれ学校関連やること多かったし。

で、また先生としばし娘の部活の話。
先生のお嬢さまのところも昨日見附の講習会に参加したそう。
でも「7月はまた上越まで行かないとですね」と言ったら
知らなかったみたい。
まぁ忙しいから娘の予定を全部把握している暇もないか。

で、今日はお隣が外来療法初めての方で
50代…60代かな、診察室前で待っているときに
「化学療法室でお隣だった方ですよね?」と声をかけられた。
3年も治療を続けていることや、薬の副作用のことなどを話し
「でも先生は丁寧だし腕もいいから安心ですよ」と付け加えた。
その人はまだ先生との付き合いも始まったばかりだから
「そうですか…」なんて言っていたけれど。

私の先生への信頼は厚い。
「私がもし手術してもらうならあの先生がいい」と
看護師さんからも評判がいい。
‘ちょん’が中学生になり、‘ぼんこ’は小学1年生。
これまで娘たちの成長を見守ってこられたのは先生のお蔭。
本当に感謝している。

今日は中学校の学習参観&運動部激励会&部活見学。
激励会では吹部が入退場で演奏するので
学校から帰ってきた‘ぼんこ’を連れて見学へ。
入場は『南風のマーチ』、‘ちょん’はスネア担当。
先生は「今日の演奏は…どうかな」と言っていたらしいけれど
音がしっかり出て揃っていたと思う。
退場は忍たま乱太郎の『勇気100%』
これはグロッケン&シロフォンをやっていたみたい。

激励会が終わり部活見学となったんだけれど
3年生が記念撮影ということもあり基礎錬の見学。
脱力やブレスをしてあとはパート練習。
私と‘ぼんこ’は行く場もなく音楽室横の外で待機していた。

記念撮影が終わり「さて練習開始かな」と思ったら
延々と先生の話と部員たちの「はい」の声。
1時間ほど待ってようやく始まったのもパーカスのリズム練習で
これは曲どころじゃないなって感じだったので帰宅。
基礎錬があれだけ長いんじゃ毎日の練習も大変だなと改めて思った。

でも学生に限らず大人になっても基礎が大切。
基礎ができてこそ
自信を持って色々なことに挑戦できるというもの。
毎日疲れて嫌になるときもあるだろうけれど
上を目指して頑張れ‘ちょん’!

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