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今回は、カテゴリー「将棋の技・巧手」として新たに追加しました。
観る将の方にも将棋の技や手順で玉を詰ます面白さをお届けられるように、より丁寧にご案内したいと思っています。
ただ、未熟ゆえ十分ご理解してもらえるか半分疑問なのでお気軽にご感想をお寄せいただけたら嬉しく思います。
では、「5手詰」に挑戦してまいりましょう。
【5手詰】伊藤果作
持ち駒:歩1。
正解は後述します。
参考:玉側の対応に注意。
<伊藤 果(いとう はたす)略歴> 生年月日: 1950年9月16日 (年齢 69歳) 生まれ: 京都府 京都市 南区 師匠: 高柳敏夫名誉九段 プロ入り年月日: 1975年6月19日(24歳) 通算成績: 472勝554敗(0.4600) 2011年、引退。
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【正解】
☗33飛車成
☖23銀引く
☗14歩(下図)
☖同玉
☗24竜
まで5手詰め。
<図>
初手は☗33飛成の一手。
これに、玉側がどう対応するかが一つのテーマでしょう。
つまり、初手☗33飛成に玉が逃げる場所はありませんから、玉側としては守りの銀2枚のうち、どちらの銀で防ぐか、又は「合い駒」を使って防ぐかが一つの課題になることが考えられます。
その点について、2手目以降玉の対応について以下解説します。
- ☖23銀上がる・・・☗31馬☖12玉☗22馬で駒余り。
- 合い駒(金など)・・・上記1の☗31馬以下早詰め。
- ☖23銀引く・・・この手が正解となる。手順は上記の正解手順のとおり。
では、将棋を楽しみながら棋力アップできたら良いですね。
ご一緒に腕を磨いて行きましょう。