写進化・ヲアニーの徒然日記

秀峰大山を中心に山陰地方の風景等を掲載。(※古い記事の画像は、削除しているのもあります。)

[南九州旅行記:最終]知覧特攻平和会館

2007年07月11日 | 県外旅行記(九州・沖縄)

この旅行最終レポートです。
鹿児島県知覧町に、特攻平和会館があります。太平洋戦争末期、沖縄へ飛行機もろとも敵艦に体当たりした陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品、遺書など、貴重な資料が保存展示してあります。


富士の山にも似た開聞岳を旋回し、故郷や家族への別れを告げて南方へと向かった話を聞くと、心が痛みます。
家族へ当てた遺書や遺品、展示品を見ながら、田端義夫の歌った「梅と兵隊」を思い出した。
♪覚悟を決めた 我が身でも 梅が香むせぶ 春の夜は~~・・・
♪あした出てゆく 前線で いずれが花と 散ろうとて~~・・・
心の中で歌っていたら、熱いものがこみ上げてきた。


以上で、南九州旅行記は終わりです。
長い間おつき合いいただき、ありがとうございました。

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2 コメント

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こんばんは (ゆるポタ)
2007-07-11 20:57:31
いくらお国のためとはいえ、死ぬ事を前提に戦地に赴くなんてばかげています。
それも若者ばかり。怒りさえ感じます。
沖縄・鹿児島など主戦場に近かった所には、こんな資料館が多いですね。
戦争がまさに現実だったからでしょう。忘れてはいけません。

ん、なんか真面目コメントだな(^^;
ヲアニーさんは、毎年、何処かお二人で旅行に行かれますね。
仲良き事は美しきかな。ですね(^^)
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ゆるポタさんへ (ヲアニー)
2007-07-11 21:39:11
こんばんは(^^)
同感です。
戦地へ赴いていった若者には罪はありませんよね。二度とこういう時代は来てほしくないです。
・・・ゆるポタさんと真面目な話をするのは初めてか(笑)

おっ、無茶の・・・いや、この詩をつくった人の名前忘れちゃった^^;
たまにはご機嫌とらないとなぁ^^;
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