今、なぜか山陰写進化狂会怪員の間では狛犬が静かなブ~ムです(笑)
大山桝水高原の帰りに、いつもと違うコースで帰る途中の道端に神社があったので、立ち寄ってみました。
伯耆町番原にある植松神社です。初めて行きました。
新しい狛犬が見えます。
平成15年秋 寄進
阿吽形
ナントカ型 ナントカ石製…エヘン!(^^)!
↑↓わかったらナントカを教えてちょうだい
狛犬は平成15年寄進とありますから、この本殿も同じ年に遷宮があったのでしょうか。
伯耆町番原にも中学校の同級生が何人かいましたが、そのころの世帯数は、たしか20~30世帯くらいだったと記憶しています。
このような立派な神社が建立されるとは、番原集落は豊かな地域なのでしょうね。
私の集落の神社より立派です^^;
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桜を求めてこの辺りをポタってたときに立ち寄ったのですが、
社殿の奥の屋根がニョキッと出ていて、
ちょっと不思議な趣がありました。
てっきり「番原神社」だと思っていました(^_^;)
発見した神社です。
ここの狛犬はかっこいいですよね。
竜の彫刻も見事なものでした。
なんとも個性的。
そしてお社が変わっていますね!
こんなお社もはじめて見ました。
彫刻も素敵だし、どういう方が祀られているんでしょうか?
番原入口のバス停近くですし、この神社を見れば番原神社だと思いますよね。
UPしなかったのですが、入口に「植松神社」と刻した石碑が建っていました。
私も、こういう神社の構造は初めて見ました。
普通は、賽銭箱と鈴緒の奥に畳の間があって、宮司さんに祝詞をあげてもらい、
その奥に祭壇がある構造だと思います。
TOP画像の赤い屋根瓦の民家風の家に賽銭箱などがあって、
奥の離れの社殿に祭壇があるようです。
植松神社のような構造の神社もあるのでしょうかねぇ。
この神社そばの道を少し上って右折すると、桜並木の番原公園も近いですね。
ぽん太さんも、この春だったでしょうか、この神社の下にある善福寺なども
紹介されていたことがありましたね。
確かに、この神社の彫刻もすばらしいですね。
ここの狛犬は来待石製ではないと思いますが、
まだ新しくて迫力がありました。
まだ新しく、彫りも深く、迫力満点の狛犬です^^;
nasukaさんへのレスにも書いたのですが、
私もこういう構造の社殿は初めて見ました。
>彫刻も素敵だし、どういう方が祀られているんでしょうか?
ウ・ウ・ウ~~ム
多分、ナントカの神様だと思うのですが・・
可哀そうです(爆)
相変わらず、リサーチが甘いようで、つっこまれてますが(笑)
コメントが来ないな~
怪長の地元の「八郷米」の産地大原千町の大蛇と大ムカデの神話を知れん筈はないと思いますが。(笑
その昔当地の守神だった大蛇は暴れ者の大ムカデに手を焼いていた。
それを聞いた大だい神と云う神様が現れて大ムカデを退治した。
それを聞いた大蛇は大だい神様のご恩に報おうと一夜のうちに井出川を掘り上げました。
しかしあまりの過労のため大蛇は死んでしまった。
しかし大蛇が山から引いた水は辺りを一面の農耕地に変えた。
そして出来た見渡すかぎりの土地を大原千町と呼びその周りに八つの村があったので八郷と呼んだ。
その大原千町を見渡す番原にある植松神社の大蛇の彫り物はその伝説からきているのではないですか。
この狛犬は花崗岩で岡崎式狛犬だと思います。(笑
機械彫りなので彫がしっかりしてますね。
ただ岡崎式は統一デザインなのでどこの狛犬も
同じような顔立ちですね。(^^;
まあ、能あるナントカはナントカスライダーと言うから、
私の蘊蓄を披瀝するとしようか。
元は八幡宮と称し、京都の石清水八幡宮から分霊を勧請して、
番原村ほか11か村の鎮守として祀られ、
明治になって植松神社と改められたそうだ。エヘン!(^^)!
主祭神は、誉田別命(ほんだわけのみこと)、思兼命(おもいかねのみこと)、
稚日女命(わかひめのみこと)、大躰神(だいだいじん)なのだ。エヘン!(^^)!
・・と、前者は「伯耆町の文化財」に、後者は伯耆町のHPに紹介されていたのだ
腹(黒)怪長が、コメント来ないと心配していたが、
さすがの狛犬博士も答えに窮して、困犬博士になっていないかと思ってました(笑)
花崗岩と岡崎式ですか。さすが狛犬博士です、ありがとうございました。
今は機械彫りですよね。
父が亡くなったときに、墓誌に戒名を彫ってもらいましたが、
業者の方に聞いたら機械彫りだと聞きました。
江戸時代の年号を刻した墓石もあるのですが、当時の手彫りの字を見ると
味わいがあります。
八郷(やごう)の高台には、田園風景が広がり、八郷米と言われる
おいしい米が収穫されますが、この豊かな台地があるのは、
大だい神と大蛇のおかげなのですね。
大原という集落は子どものころから知っていましたが、
大原千町(おおはらせんちょう)というのは、土地改良区の名前から知りました^^;
八郷の由来は、かつて8つの村があったことは聞いていましたが、
地域のことは、地元の神社から調べてみるのがおもしろいですね。
takesanさんの博識に、改めて尊敬します