写進化・ヲアニーの徒然日記

秀峰大山を中心に山陰地方の風景等を掲載。(※古い記事の画像は、削除しているのもあります。)

[2007年11月]玉峰ノ滝と鬼の舌震(島根県)

2020年05月22日 | 中国地方の滝

ゆるポタさんらとオフ会で行きました。
最初に、「砂の器」で有名な、奥出雲町亀嵩にある玉峰ノ滝(雄滝)です。落差は12メートルです。




玉峰ノ滝(雌滝)です。

↓玉峰ノ滝の次に行ったのは、鬼の舌震(おにのしたぶるい)です。

鬼の舌震は黒雲母花崗岩地帯で、これを斐伊川の支流大馬木川の急流が、黒雲母花崗岩を長年にわたり浸食して造られた約2キロにわたるV字狭谷です。

河岸には切り立った絶壁、谷底には折り重なる巨岩と川の流れが生み出した浸食地形が特異な景観を作り出し、国の名勝・天然記念物に指定されています。

かつてこの地には玉日姫(たまひめ)という美しい女神が住んでいたとされています。
その女神をワニが慕い、夜な夜な通ってきたのですが、それを嫌った女神は巨岩で川をせき止めて阻んでしまいました。その後、ワニは一層激しく姫を恋い慕い、「ワニが慕った」が転じて『鬼の舌震』という名前になったといわれています。  (奥出雲町公式観光ガイドHPから抜粋)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« [2007年9月]新庄不動滝(岡... | トップ | [2007年11月]JR木次線:... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。