ちょっと聞いて下さいな。

わたし、母として女として思うこと、つれづれ。そしてときどき中国。

中国行きチケット。

2012-03-07 05:42:47 | 日記
ここ1カ月くらい、ずっと考えていたのですが

やっぱり中国の彼が忘れられないようです、私。
結局は、あれだけの濃密な時間を共に過ごした
彼の事が、いつまでも心を離れないのです。


ときおり連絡があります。
仕事も徐々に軌道に乗って来たようで、
ホテルマンとしての自覚と自信もついてきたように
思われます。


実はこの夏、やはり中国へ行くことになりそうで、
それを彼に伝えるべきか否かずっと考えていました。
が、ひょんなことでついつい…

『もし、私が〇〇(住んでた市)へ行ったらあなたは会いに来てくれますか?』

もう、時間も経ってしまいました。私たちが離れ離れになって。
きもちだって…変わったに違いない。しかも今彼は隣の市で働いている。
だから『私の為に来て』などと言った
勘違い発言は避けたかった。だからあくまで探り的に訊いたのですが、


『いつ来るの?本当に来るの?会いに行く、全てを放り出してでも行く。
あなたに会う以上に大事なことはない。』

『旦那さんも一緒?そしたら僕ら、こっそりデートしよう。悪いね、僕たち。』
最後のフレーズが2年前の彼そのまんまで笑ってしまった。

三十路女がこんなことばを鵜呑みにしていいものか迷いますが、
とりあえず中国行きのチケットを探そうと思います。

彼を想って早や3年。会いたいのに姿が見えなくて探す日々には
もう疲れ果てました。私も老けました…。望まないけど、
きっともう一度会えば何かが終われる、実はそんな覚悟です。