ちょっと聞いて下さいな。

わたし、母として女として思うこと、つれづれ。そしてときどき中国。

引率!!

2012-01-30 18:06:26 | 日記
上司より、今週中国から旅行で我が市の中学校を訪問する
中学生の団体の引率を依頼された。既に我が職場のボランティア通訳が
10名弱ついているとのことで、ややほっとした。
通訳しなくていいんだよねっ!?

そうなると俄然楽しみ~(←無責任)。
どんな子たちが何処からくるのだろう。
日本の中学生たちはどんな顔して迎えるのだろう!!

こんなチャンスをただのパートに与えてくれた上司に感謝。
ってか、だったら中国人通訳が同行した方が安心な気がするのだが…

ま、細かいことは気にしないでお役に立てるようにがんばってきまーーーす!!



彼の日本語。

2012-01-28 21:44:15 | 日記
調理師の彼とは、3日に1回くらいメールをしている。
きのう、
『私また、職探ししなくてはいけないよ。見つかるかなー。』
ってメールしたら、

『はは ゆくゆく 時間まだいぱ』
って返ってきた。

???
って思いながら暫く考えた。

『はは ゆっくりゆっくり 時間まだいっぱい(ある)』
ってことね!!

可愛すぎて噴き出してしまった。



ゆくゆく 時間まだいぱ


ふふふ。

水餃。

2012-01-26 17:53:55 | 日記
無性に水餃子が食べたくなって、
作ってみました。

今日から週末まで長男のクラスは胃腸炎のため
学級閉鎖。と言うわけで私も仕事に行けないのです。
悲しいやら悔しいやらで一日中ウダウダしてましたが、
せっかくなので思い立って皮から餃子を作ることに。

やーーー、生まれて初めての皮づくりは
結構失敗気味?!なんかねーー、すいとんみたいになっちゃった。

でもいいさ。回数を重ねて上手になれば。
めげずにまた作りますぞ。

しかし調理師の彼はこれを毎日やってんだよなぁ。
『ワタシギョウザツクルノキライ!!』
って言ってるのは、毎日やってるからうんざりしてるってこと(笑)。

教えてもらいたいなーー(はーと)。

ちょっとうれしいこと。

2012-01-24 20:00:45 | 日記
仕事上がりは午後4時。
エレベーターで1階に降りる途中、
電話が鳴った。

『もしもし~えへへ』
調理師の彼だった。
『シゴト終わった?ワタシいま、〇〇〇のソバにイルヨ。
市役所イクトチュウ。アナタドコ?』


〇〇〇は職場の隣のデパート。
素直に嬉しくって、すぐに外へ飛び出し彼を探した。

『10ビョウでツクヨ!』

と、横断歩道の向こう側に、自転車でこちらに向かってくる
笑顔の彼を見つけた。
仕事上がりだろう。前髪に帽子の跡がついて
可愛くカールしていた。

『新年好(あけましておめでとう)!きのうギョウザ食べた?』
昨日は旧暦のお正月。中国ではこちらの方が盛大にお祝いされます。

『デンシャの時間、ナンジ?ダイジョブ?』
私を気遣いながら自転車を押して歩く彼。
私の時間がなかったので、ほんの100メートルを一緒に歩いたくらい
だったけど、彼がはにかみながらも真っ直ぐに私をみて、
拙い日本語で一生懸命話してくれるのが嬉しかった。
ときおり中国語になるもの可愛かった。

じゃあ、と別れる際に。
『有時間、我men一起去chi飯ba!』(時間あったらゴハンいこうね!)
と、お箸でご飯を掻きこむ仕草を私に投げる彼。
『恩、好的』(りょーかい)と、返す私。
信号待ちの私を、何度も振り返りながら気にしてくれる彼。
『小心!』(気をつけてね)

わかってるって~、嬉しいなぁもう!
中国人男性のこういう優しさがたまらない。
思えば私も結構振り返ってたな。

そんな、ちょっと嬉しい数分間でした。
こうやって書いてみると、中学生みたいだな。


もういろいろと忙しすぎて、
癒してくれる人に弱い最近の私。



やっぱくやしい。

2012-01-21 01:35:27 | 日記
今日仕事の時に通訳さんが早退でとっさに受けた中国語の電話があった。
基本私は通訳としてのお給料も貰ってないし能力もないので
普通の事務+ご案内程度の中国語で働いている。時給低いしね(笑)。
でもこんな非常事態は、誠意をもって対応してます。
…残念、誠意だけじゃ仕事は成り立たんのだ。

『すみません。本日は中国語の通訳が不在なのでまた明日
掛けなおしていただけますか?』って言ったのに(これで大抵は
応じてくれる)

相手『じゃあ中国語喋ってるアナタは誰?中国人じゃないの?』

私『は、はい。。。日本人です。すみません。チュウゴクゴヘタデス。』

それでも相手は構わず話し続ける。
要求は解ったけど、事情が複雑なため応じる語彙力がない私。
とりあえず聞くだけ聞いて、事情を説明し、明日通訳から掛けなおしさせる
事で了解してもらって電話を切った。

こういうとき、やっぱり情けないというかやるせないというか。
頑張らなきゃなぁって思うのです。
そんな反省の日でした。

中国人はいいなぁ…(←母語ですからね!)。