今回は「根拠なき数値で、家庭系ごみ有料化計画を雑に試算した大垣市クリーンセンター、戦術的にあり得ない」(速報)を紹介したく思います。
上記通知書が発行されたきっかけは、以下の請求書になります。
上記請求書を作成したきっかけは、次の「市政への意見箱」についての回答になります。
ごみ袋1袋 6.5 kg の根拠がないのに、なぜ、ごみ袋1袋 6.5 kg という中途半端な数値を設定し、ごみ総量をこの数値で割り、袋数を出したことにして市民全体の負担額を算出したのでしょうか(算出できたのでしょうか)。
ここで、小数点以下がない整数をいくつか用いて試算しましたので、以下、紹介します。
(大垣市クリーンセンターが行った試算の内容を紐解いて市民が無理無理試算し直してみましたが、大垣市クリーンセンターが行った試算の再現には考え方に間違いがあるかもしれません。お気づきの点がありましたら、ご指摘いただけませんか。)
以上より、市クリーンセンターの試算を次のように思います。
戦術的にあり得ない!
行政の情報モラル面が問われるように思います。
大垣市クリーンセンターは、例えばメディアを通して、今回の試算の雑さを市民に説明・お詫びし、どんぶり勘定をやめて、次の内容を参考に、試算を出し直す必要があると考えます。
12月の3千円報道は、例えば、次のブログでご確認いただけます。
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いま、大垣市クリーンセンターが中心に進めようとしている「家庭系ごみ有料化計画」について、市民置き去りの進め方に反対する署名活動が行われています。
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以上、このブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。