ネットカフェ自粛は間違えだったんじゃないのか?

2020-06-17 17:20:49 | covid-19

新型コロナウィルスで緊急事態宣言が出る前に小池都知事のほうから夜の店・ネットカフェ・カラオケは自粛という発表があったのですが、この件について「ネットカフェ」何が駄目だったのだろう。このことは、結果的に言っているわけではなく、発表が出た当初から私はすごく違和感を感じていた。

私は、ネットカフェは過去2回ほどしかいったことはないのだが、都知事や役人などのエラい人は「ネットカフェ」なんて恐らくまったく行かないので、自粛させた場合の影響がわからなかったのだろう。まず、ネットカフェは静かで人同士話なんてしないので飛沫感染も無いと思う。それにほとんどのネットカフェは、個室でひとりもしくはカップルで過ごすことが多い。漫画の棚などあり個室から出て本を取りにいく場合もあるがそのときも廊下すれ違うこともない。若干恥ずかしいので誰かが通ってる廊下には出ていかない場合が多い。ネットカフェの店舗スタッフがきちんと個室のアルコール除菌さえしていればネットカフェは、まったく感染することが無いとおもった。

それにもっと大きな問題があり、ネットカフェには家がなくなったような難民がたくさん暮らしていた。仕事がなくなって住む家がなくネットカフェにいったひともいるとは思うが旅行で泊まるひとや、徹夜帰りに仮眠・家が遠くて宿泊しているひとなどたくさんの利用者が居て、そういう人らのネットカフェの利用は一人の場合が多く飛沫感染とは無縁だ。

そういうことも解らずに、ネットカフェ自粛させた小池知事の判断は誤りであったと思わざる得ない。

 



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