個人日記

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不安な日々

2025-02-03 19:30:00 | 資格試験

不安な時は自分がこれまでやってきたことを思い返します。どんなに忙しくても毎日勉強しない日は作らぬよう頑張ってきました。その生活を4年以上続けました。学生に比べて勉強時間は足りませんが私なりの全力を尽くしました。


口述対策は自分でも自信を持って頑張ったと言えます。

毎日詰め込みの勉強をし、口頭でのトレーニングに慣れるため6回個別指導を受講しました。職場の昼休み中も目立たぬよう勉強しました。1ヶ月で息切れしたぐらい頑張ったと言えます。


最後、個別指導の講師の方から、4年間の勉強の集大成を見せてきてくださいと言われました。その言葉どおり刑事では自分らしい受け答えをすることができました。

反面、民事では頭が真っ白になり思考停止に陥るという極限状態に陥りました。問題の6割ぐらいはほとんど会話にならず誘導(ほぼ答え)に乗っかるという非常に厳しい結果でした。それでも、59で耐えるべくわずかの可能性を信じて、再抗弁事実の虚偽表示はなんとか誘導にのり、法曹倫理も答えました。


令和6年度予備試験は私なりに頑張ったと褒めてあげたいです。


結果発表を見た時、不合格だった場合、自分がどのような状態になるのか全く想像がつきません。

また今年短答からやり直すのか、論文合格までたどり着けるのか、ベストを尽くしたはずの口述に今度は受かる保障があるのか、何よりこれ以上この精神的に負担の大きい試験にチャレンジする気持ちが維持できるのか。


これらの問いに答えは出ていません。

冷静に現実を直視すべきであり、淡々と勉強することができなければ予備試験には合格できないかもしれないとすると、私は受かるべき人間ではないのかもしれません。


色々と不安がおそいますが、また1日、1日と発表まで待ちたいと思います。