こたつはもう出したかと言うと、まだだ。なぜなら、今はまだ11月だからだ。電車に乗ると、もうコートを着ている人がいる。寒さはこれからなのに、すでにコートを着る人はこれから本格的な寒さが来たらどうするのだろうかと思われるのだ。
6月に半袖にし、10月に長袖、上着を着る。何十年もそれを繰り返している。そして、12月冬至を過ぎて、寒い日にコートを着る。ハンコで押したようにこれを繰り返している。夏なのに涼しいからと言って長袖を着たり、冬なのに暑いからと言って、長袖を着たりすることは絶対にしない。
こたつもその一つ、初冬のころにストーブを付けたり、こたつを出したりは絶対にしない。頑固に守っている。これは便利だ。今日はどうしようなどと思ったことはない。冬至まではコートを着ない。ストーブもつけない。これを守っているのは本当に楽だ。
寒さに耐えられないということ自体が問題だ、ある程度の寒さや暑さには我慢することが必要だと思う。我慢こそ重要な徳だと思っている。常に、悩むより、ルーティンを守るということで楽にしている。これをだめだと言う人もいるかもしれないが、これって重要なことだとお持っている。
毎日、決まった時間に家を出る。決まった時間に、出勤するというのと同様のルーテインだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます