甥っ子のクラスでは勉強のできる子とできない子を隣合わせに座らせている。
二日前の試験で、この甥っ子の隣に座っているかわいい女の子が彼の答案を写そうとした。
甥っ子は気前よく、何も言わず、写させた。
そのテストの成績が今日出た。
甥っ子は100点で女の子は不合格だった。
彼のやり方は彼女に写させる時、間違った答えを書いておいて、写し終わった後で、正しい答えに書き換えるのだそうだ。
何と意地悪なと思ったが、甥っ子が言うには、もし彼女が合格したら彼女の隣に座れないからだという。
なるほど、いまだにぼくが独身である理由がわかったような気がする。
《開心笑吧2016-05-27「小小年纪就会玩套路了」》
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