ぼくの兄貴は小さいころから水になじんでいて、よく川に潜って魚を捕まえていた。
ある日、いつものように川に潜って魚を捕まえていた時、ちょうどその近くで、隣村のおじさんが大きな網を持って魚を獲ろうとしていたのだ。
おじさんは、川の中からブクブクと泡が出てきたので、これは大きな魚がいるんだと思って、網を投げた。
その後のことが想像できるかい?
網を引き揚げたおじさんは、引き上げた網の中で男の子が自分に、にっこりと笑っていたのを見て、驚いて目を回したのだった。
《開心笑吧2017-07-07「抓了一条"大鱼"」》
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます