MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



通っている保育園の園長やら保育士の方々の中には、今まで累計で何百人、下手したら何千人?もの園児を面倒見てきたのかな、と見受けられる人もいる。

そんな、子育てを家庭環境とは異なる形で実行しているプロの目線からして、明確な統計的なデータはないかも知れないが、いわゆる経験則から言える確からしさと言うものは我々には想像だに出来ないものがあるんだろうなぁと思っている。保育園関係者が、多少オブラートに包んだ物言いや、親に対しての話として盛ったような言い回しはあるやも知れぬ、とは思いつつ、そんな何百人も面倒見てきた人たちが言う、我が子の考察は、バカ親、親ばかな我々とは違うValuable inputsとしてリスペクトするのに値すると思っていて。ある意味ネガティブな意味で包み隠さず?言うかについては、多少言い含むこともあるだろう。またポジティブな側面の話は親が喜ぶようなことを言っている可能性も充分あるとは思っている。

何にせよ、彼らが判断して伝えてくれた中に、どうやらうちの子はよく喋るし、語彙が多いと言うのは何度か言われていて。

特に園長なんかは、お父さんもお母さんもよくご家庭でお話されているんでしょうねぇ、なんて笑いながら言ってきたり。全く他意はなく、純粋にそう思っているから伝えてくれているんだろうけれど、パパ、ママ共によく喋りますなぁ、ってことだよね、とw。いや、事実そうだろうから全然変な意味で捉えることはないんだけれど。

しかしまぁ、そこは3歳児。

色々と話してくれるけど、たまに、本当に何を言っているのか分からない時がある。昨日なんかはお迎えに行った時に、折り紙を持ってきて、これをこう折って欲しい、でもそこは折り目じゃない、みたいなことのやり取りがずっと続いて…。

 

マジで何を言っているのか分からなく。。

 

最初に作ったものはお友達が破っちゃってしかも持って帰っちゃったと言うので、最終形の希望の形が全くわからないまま、折り紙を折ったり戻したり、と。こっちは子供の要望に応えられないから、途方に暮れるし、みらんくんは彼は彼でなんで分かってくれないの!!ってイライラしているしw。

破って持ち帰られたもののイメージなんて知らんがな…w。

って一度だけ言ったけど、頑張って折り紙のお手本集を引っ張り出してきてくれて漸く理解したと言うね。



けどね、そこからも難問続きで…。

実際、お手本を見ながら折ったんだけど、そのお手本の分かりづらいこと…。保育士、他の園児も巻き込んでの風車の折り紙が全く完成しない…。いやぁ、大変だったよ。



20分くらい掛かって、やっとこうじゃないの?って折れた時は皆で拍手w。


大変だわ、子育て。。。

折り紙なんて、義務教育以降触ったこともないし、日常業務に一ミリも関係ないから、マジで大変だった…。これを折れるか、折れないか、で彼の満足度は雲泥の差になるからねぇ。パパとしての面目躍如、でした。



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