MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



阪神タイガースのキャンプ地でメディアの方との会食をする。

恩納村にある山城亭と言うところのアグー豚。もう絶品。何も言えない。ホントに美味い。これ以上の言葉はもうない。ムーンビーチホテルに行ったらその入口に位置するこの山城亭には絶対に行くべし。


後で聞いた話なのだが、アグー豚と言ってもその純血度合は意外と低いものもあるらしい。中でも5%の純血度で交配したものも「アグー豚」と言うらしい。それでアグー豚と言ってもねぇ。。。で、今や100%のアグー豚はないらしい。この世にそう言う豚はいるかも知れないけど、普通に食べたりする中では、75%から80%がせいぜいらしい。ただそんなアグー豚は中々ないとのこと。で、この山城亭ではその最高純血度のアグー豚を食べさせてくれるほぼ唯一のお店らしい。どうやらこのお店から4-5分のところで放牧しているものを食べさせてくれるらしい。

そんな話を聞かせてくれたのが、ここ「ひらのや」



まぁおいらは酒飲まないのでなんなんだが、一緒に行った二人は泡盛飲みまくっていましたw。お店の中にいたもずく漁師のおじさんのNさん。突然カウンターで飲んでいた我々の隣にもう一人の連れの方(いやもうウチナーグチで何言ってるか殆分からなかった…w)と座る。すると、色々と会話が弾む。中でもその山城亭のアグー豚の上記の話は正直衝撃的だった。君たち3人は幸せそうな顔してるよねぇ、って。そりゃその時は知らなかったけどその山城亭のアグー豚のしゃぶしゃぶの美味しかった秘密を色々と聞かせてくれたからね。その後に行ったひらのやでも我々はホクホク顔だったらしいw。



(これがひらのやの店内のカウンターです。大体8畳くらいの広さの板敷きのお店です)



で、聞けばそのNさんもずく漁師をしているらしい。モズクって恩納村か沖縄か分からんけど各漁師に割当量があって,無駄になっているもずくがいっぱいあるんだって。で、その食べ方とか(生での食べ方とか湯引きした食べ方)美容への使い方とか。実際カウンターで食べていたモズクをむんずと掴み、自分の腕に塗りたくる。で、おしぼりでササッと拭くとお肌がしっとり。決してもずく自体のヌメリではない感じなんだよねぇ。その後なんと更に頭に塗りたくる。発毛効果があるんだぞ、と言っていたがそれは即時的には分からんし…w。

更にもずく漁の前には海ぶどうの養殖とかもしていたらしいのだが、海ぶどうって大人の小指位の太さになるんだそうな。実際その日出してもらった海ぶどうは都内では見たことのないような大きさ、太さだったんだよね。実際、もうかなり濃厚な味で、とてもBlog如きでは伝えきれない海のエッセンスが詰まっていた。プチプチ感がホント堪らなく美味しかったんだよね。

いやぁもう沖縄って奥が深い。
どんどん美味しいものが出てくる。

同行していたパートナー企業の社長は、毎年300トンも無駄になっているもずくの美容への使い道についてそのNさんと話をしていた。名刺交換していたしねw。どうやったらプロデュース出来るかおいらも考えよう。

そんじょそこらのタラソテラピーなんかより絶対に効果あると思うよ。
どう世の中の女性?!
どう世の中の美容関係の皆様?!
一緒に新しいビジネス展開考えません?!



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