MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



ホテルまでは電車でしか帰れないところで、飲み会で終電を逃す。。

ある中華料理屋での話しなのだが、話の内容が濃すぎ、また含蓄のある言葉、態度など感服することこの上ない姿に涙が出そうな状態。こんな凄い飲み会はそうそうない。

飲み始めたのが夜11時前くらいで、11時半くらいには特急、そして12時過ぎには鈍行がなくなってしまうことは飲み始めた時から分かっていた。それを専務には伝えていたのだが、何とそれを店の大将に伝えていてくれて、しかも裏で車で送るからと言うことで話をしてもらっていたようだ。。

そんなことを知らない僕は、次から次へと来る某関係者の人たちの輪の中で楽しく過ごさせてもらっていました。お店も閉まる午前3時になって、自腹でタクシーで戻ろうとしたら、

〝いいから、約束だから送っていくから待ってなよ〟

と言われる。そこで初めて車で送っていくからと言う約束がされていたことを初めて知る。どう考えてもここから車で30分は掛かるのだ。申し訳なくて仕方ない。挙句の果てに、

〝これ、東京にいる奥さんに持って行きなよ。さっき食べたチャーシューだから。〟

とお土産までもらう。もう涙が出そうになってしまったね。ここのラーメン屋は人情の味がします。しかしそれだけではなく、ホントに美味しい味がします。

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