MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



5年前の10月にX1の契約をしたので来月でリースアップになる。

折しもダイレクトメールが来ており、仕事が休みだった先日新宿のディーラーに行って情報収集をしてきた。その時はちょっと事前情報を欲しいので、と言うことだけを担当者に伝えていた。全然車種等頭になかった。ところが、直感的に3シリーズのGran Tourismoに惚れてしまった。しかし、そうおいそれとこんなに高い買い物をする訳にはいかない。奥さんの許可を得ず等有り得ない。偶然にも奥さんが新宿に来れたのでディーラーに呼んで承諾を得た。しかも、今の車よりリース料が遥かに安くなったであった。specが良くなったのに、である。当初、ディーラーの担当が勧めていたspecは今よりも随分高かった。が、高い理由は内装。と言う訳でreject。内装としてシートを革張りとかにする意味はない。それであんなに高くなるなんて有り得ない。故にそれを見積もりから除く。更に、時期も良かったせいで、幾らとは言えないが、かなりお安くなった。こちらから何も言ってないのにw。

新しい車は320iGT。

Grant Tourismoに乗るなんてね。ちょっと感慨深い。サイズ的には4シリーズや5シリーズとそれ程変わらない。通常の3シリーズより大きいみたいね。今までのX1よりも長さが17cmも長いそうな。でも横幅は変わらず。室内空間はとても広いね。

それよりも、コントロールパネルの機能がまぁこれでもか言う程変わっていた。

navigationはもうとても秀逸になっていて、今まで使っていたものがもうおもちゃに見える。と言うか、アップデートしていないので完全に使えない代物なのだが、本当に変わっていてびっくりした。それ以外にもコンパネ上で、車の内部機能が全てデータで見えたりして無駄なドライブ、メンテナンスが省けそう。

そして、それ以外にも当然バックモニターもあった。多分おいらは要らないのだが、奥さんはきっと今よりも車庫入れができるようになると思われる。まぁ、車両感覚は乗り換えたらおいらだって暫くは掴むのに時間が掛かるだろうからちょっと良いかも知れないね。更に、ハッチバックの開閉は鍵を持っていればバンパーの下に足を突っ込めば自動的に開く。つまり両手が埋まっている時にドアが開くのである。勿論、ボタン一つで自動で閉まる。あとは緊急時のコールセンターへの連絡が出来たりね。サイドブレーキの辺りにあるコンパネの操作はとてもし易い。またBluetoothで携帯もハンズフリーになるし、音楽もスマホからBluetoothで飛ばすみたい。USBの充電とかも最初から付いてるのは今や当たり前なのでしょう。5年前はなかったね。


当然、そう言った走りそのものに付随するものだけではなく、走りそのものも素晴らしかった。


まず、燃費が今のX1のほぼ倍良くなる。だから単純計算で言えばガソリンを入れる回数が半分になる。しかし単に燃費が良いだけのツマラナイ走りだけではなく、モードが4種類あって、エコモードやコンフォートモードやスポーツモードなどその時々の必要な走りが変えられるようだ。それとパドルシフト。マニュアルモードの時に、ハンドルの左右に付いているパドルシフトでギアアップ、ギアダウンが出来るようだ。まるでF1。いやぁ、走りが楽しいかもね。あとは、渋滞時にアクセル踏まなくても一定距離を保って走ってくれたりとか、レーンを外れた時に警告音が出たりとか、前方走行車との距離が近過ぎたらブレーキが入りやすくなったりとか、一定以上のスピードが出ないように出来たりとか、兎に角色々とスペックが変わっていた。




色は、おいら的に初代の118、X1の時と同じBlack Sapphireに。汚れますw。汚れるけど、この色が良いんです。形もとっても気に入りました。ゴルフバッグも3つは入りそうだしね。2週間くらいで新しい車が来るそうです。楽しみです。








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