鉄道趣味的時間

趣味の鉄道写真、収集した記念切符などを気が向いたときに掲載しています。 ~当ブログはリンクフリーです~

去年の夏、岡山駅にて ~2024.8月のある日~

2025-04-03 07:00:00 | 山陽・山陰
(見出し写真)山陽地区といえば、黄色い電車

去年の夏、松江出張で新幹線から在来線に乗り換えたときの岡山駅の風景です。
国鉄車両のメッカ岡山地区もついにUraraが導入され、黄色い電車たちがいなくなるのも時間の問題です。80年代にいい旅チャレンジ20,000kmとカメラ小僧をやっていた頃を思い出させてくれる岡山の景色もまもなく変わろうとしています。
食パン面の電車。いかにも中間車に運転台をとってつけた感がまた良い味をだしてくれています。かつて北陸地区で583系寝台特急用電車の中間車に運転台をつけてローカル運用していた電車を連想します。


新幹線ホームにはひかりレールスター。これもかなりの年季が入っています。

伯備線新見行と西大寺行の並び。
岡山から高松を結ぶ快速マリンライナー。瀬戸大橋線3億人記念のヘッドマーク付き。

JR四国のアンパンマン列車。奥にはキハ40?手前には新顔のUrara。



智頭急行経由で鳥取まで走る特急スーパーいなば。

陰陽連絡特急の雄「やくも」。車両は新造で全席指定になりました。内装もあたらしく居住性が上がりました。

乗り場の柱には「やくも」号のヘッドマークの意匠が。こういうちょっとしたことが旅行者のわくわく感を高めてくれます。


ホームにたまたま止まっていたので撮影。


岡山駅3番、4番のりばの屋根。いい。国鉄の大幹線の大規模駅感満点。ずっと残っていればいいなぁ。

広島電鉄・小網町電停

2007-09-11 22:33:22 | 山陽・山陰

広島電鉄小網町電停は、狭い道にあって安全地帯のホームはなく、車道に緑色の舗装がしてあるだけです。電車を待つ人は所在げなく、なんとなくその緑色のゾーンに立って電車を待ち、車が来たら少し路肩に引っ込んで、また電車が見えたら線路に近づいていきます。
 ぼくはここで初めて乗車するのに、「電車が通り過ぎてしまうのでは・・・」と、思わず電車の運転手にタクシーに乗るときのように手を上げてしまいました。

小網町のすぐ横には鉄橋があり、ここだけ専用軌道。橋を渡るとまた車道を走る。


数少ない「被爆電車」の652号が小網町に停車。


小網町電停にはホームがなく、駅名標と時刻表もこんな感じで所在気なし。
そういえば、東京の日本橋にも小網町という住所があったような。大手町といい旧城下町には同じ地名が存在することが多い。

小野田線雀田の旧型国電

2006-09-10 22:57:13 | 山陽・山陰

在りし日の小野田線雀田駅にたたずむ旧型国電です。この写真を撮影した翌年に廃止されてしまいました。

雀田駅全景。
左側に分岐する線路は長門本山へ、右に曲がる線路は小野田へ向かう線路です。

サボです(上)。
僕が小学校の頃は小野田線本山支線はこんなに列車本数があったんですね。僕が写真を撮りに行った頃は3往復になっていました。


特急出雲

2006-06-03 22:47:18 | 山陽・山陰
もう廃止になってしまいましたが、出雲号の行先表示幕です。廃止になる直前に会社帰りに東京駅に立ち寄って撮ってきたものです。
残念ながら、東京駅はホームの端まで立ち入ることができないので、先頭の機関車を撮影することはできませんでした。

始発の東京駅10番ホームはほとんど乗客の姿も無くさびしい限りでした。隣の東海道線普通列車が出発するホームは帰宅する通勤尺でごった返しているのに。

列車案内表示板には寝台特急出雲市行きの文字と、その下に羽越線脱線事故のために秋田方面の夜行列車が運休になる旨の注意書きがスクロールしていました。


僕が小学校のころはブルートレイン全盛で、出雲号も出雲市行きの他に浜田行きもあって、名古屋まで紀伊号と併結していたのを思えば隔世の感があります。

かつて出雲号と併結していた「紀伊」号(下)

小野田線 雀田駅全景 

2005-08-25 22:02:16 | 山陽・山陰
小野田線の雀田駅は長門本山駅に向かう支線が分岐する駅です。
真っ直ぐ行くと長門本山、右へカーブする線路が小野田へと続く本線です。
写真にはクモハ42001が夕方の仕事までの間、日中の長い昼寝をしているところが写っています。残念ながら翌年引退してしまいました。