人と付き合うと、この人は心の優しい人だとか、
この人は心が冷たい人だとか、怖い人だとか、
感じたりします。
人によって感じ方は違うかもしれませんが、
いつも怒っている人に良い印象はありません。
『人間性』の良さは、本当に大切だと私は思っています。
私は人間性は、磨きかけることができると思っています。
立派な肩書があったりしても、この人間性が欠落している人に魅力を感じないのです。
私など、肩書きもなければ、貧乏人ですし、何といって取りえません。
しかし、どのような家に生まれても、どのような環境にいても、
人間性に磨きかけることはできると思っています。
逆に逆境こそ人間性を磨くにはチャンスではないかと思う事もあります。
しかし、私はこの人間性に重きを置きたいのですが、なんと、肩書などに人は重きを置くとも感じます。
自分が貫きたいことは、これから人間性を磨くことだと思っています。
人を貶すとかを喜びと思っている人も世の中にはいるかもしれません。
そういう人の人間性を尊敬できないし、
そんな人を誰が愛してくれるのでしょうか!?
誰も愛してくれない人は、自分を愛する事もできないと思うのです。
この世の中、人間性を大切にする人が沢山増えれば良いなと思います。良い人間性の人とはどういう人だろうと考えてみました。
人を尊重できること。
自分の良さを存分に発揮できること。
人を愛せること。
人を許せること。
愛語を話すこと。
柔和な心と微笑み。
理想ではありますが、そういう人になりたいと思っています。
私は、やっていることがあるのです。
それは、悪口は言わないということです。
友達は、マイナスの感情も表に出したほうがいいよも言うのですが、悪口を言ってスッキリするのは一瞬で、根本的に何も変わらないと思います。
私は未熟なので、溜め込んでしまって、爆発したりするのですが、でも、悪口を言わない自分は好きです。
しかし、自分が悪口を思うことを自分が認知した上で、客観的に考えられる思考を育てたいなぁと思っています。
そういう風に他人の立場も考えたり、自分のせいにしたりしないで、もっと楽に考えることができる、しなやかな思考がほしいなぁと思います。
人間は、悪いことをしないことも大切だし、良いことをすることも大切です。
自分を愛せる自分であるというのも大切だと思っています。
みなさんも、自分を愛せるといいなぁとおもいます。
では、今日もお疲れ様でした!