回線問屋の二世帯住宅

二世帯住宅の計画から完成まで事細かく紹介

・土台となる部分の型枠作り

2009年10月12日 | 基礎工事はじまる

今日は月曜日、二日前の土曜日は敷地の回りに捨てコンを打ち、敷地内は地面をフラットに整地して作業は終わった。そして中一日置いた今日は、基礎のコンクリートを打設するための型枠の作業である。

朝、新築現場に行くとすでに工事の車が到着していた。職人さん達は敷地の中で作業の真っ最中。

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敷地内では、3名の職人さんが敷地の周囲を取り囲むように、レベルで高さを測りながら木の型枠を組み立てていた。 

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型枠は敷地の回りの外側に組まれ、この中側に鉄筋を組み、またその中側に再度型枠で挟み込むようだ。挟み込んだ型枠の中にコンクリートを流し込んで我が家の基礎が出来上がる。手前のカットされた部分が玄関になる。

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型枠が完了し、敷地全面にナイロンシートで覆いが掛けられている。工務店の会長に確認すると、「このシートは地中からの湿気を防止するためのシートです。」と言われた。30年前に作った以前の我が家では採用されていなかった。当然かも!

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職人さんの話によれば、このあと鉄筋屋さんが強度補強のための鉄筋を組み、それが終わると部分検査を受け、検査が合格するとコンクリートの流し込みが行われるとの事である。ナットク!!

コンクリートに鉄筋を入れるのは、コンクリートの特性としてコンクリートは圧縮に強いが引っ張りに弱いと言う弱点を持っている。この弱点を引っ張りに強い鉄で補うのである。また、鉄筋は錆びないか心配であるが、コンクリート内はアルカリ性のため錆びないと言われている。

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