回線問屋の二世帯住宅

二世帯住宅の計画から完成まで事細かく紹介

・基礎の型枠が完成

2009年10月15日 | 基礎工事はじまる

既にH工務店の会長自らが現地で作業の進捗状況を確認しておられた。「お早うございます!。」、声をかけるとすかさずH会長からも返事が返ってきた。どうやら会長は現場監督も兼務のようだ。私は会長と雑談をしながら、工事の状況や今後の予定などを伺った。

 会長は現場から替えられたので、敷地内をぐるりと回った。昨日の夕刻にベタ基礎用のコンクリートを流したようだが、今朝には既に表面はすっかり固まり、土台部分となる鉄筋がベタ基礎の表面から突き出ていた。

----------------------------------------------------

型枠と鉄筋との間に、丸い形状のスペーサー的役割を果たす円盤が取り付けられていた。これは鉄筋と型枠の間隔を保ち、間隔がずれないようにする物だと言われた。子供のオモチャの竹とんぼ(円盤形の)のようだ。

----------------------------------------------------

事前にコンクリートに埋め込まれた水回りの100㎜の排水用パイプ、洗面用と風呂用、そしてキッチン用の3ヶ所に埋め込まれている。

----------------------------------------------------

現地でウロウロしていると8時30分頃、顔見知りとなった基礎屋さんが到着した。朝早くご苦労様です。

----------------------------------------------------

早速クレーンで今日使う型枠を降ろし始めた。私も数十年前に5トン未満ではあるが移動式クレーンの資格を取ったが、あの頃が懐かしい。他にも土留め支保工、足場組み立て、酸素欠乏主任者など資格もあるが、今では役立っていない。

----------------------------------------------------

職人さんは黙々と作業を行っている。声を掛けると怒られそうだが、差し入れの缶コーヒーを渡そうと声を掛ける。悪いが愛想の良いほうでは無い。

 そう言えばH工務店の社長が、「職人さんは気むずかしい方も見えますが、それが職人気質ですので理解下さい。」と言われたような記憶がある。
 まぁ~プライドを持った仕事をして頂ければ有り難いし、気むずかしい人ほど職人肌でしっかりした仕事をされるのだろう。

----------------------------------------------------

写真は型枠内の鉄筋、明日はこの中に生コンが流し込まれれ埋もれてしまう。しかし、昨日は検査官によってしっかりした検査も行われているから大丈夫である。

----------------------------------------------------

基礎の型枠は夕刻には全て完成していた。明日はこの中に大量の生コンが流し込まれる。基礎が完成すればいよいよ本体工事である。

日記@BlogRanking

ブログランキングに参加しています。
上のアイコンをクリックし,
次に出てくる『投票』ボタンをクリックして頂ければ嬉しいです。。

 

ヤマハのデジタルパーカッションを置きました。よろしかったら遊んでいって下さい。

マウスを合わせクリックすれば、バスドラやスネアやシンバルの音が出ます。



<操作方法>
・『?』の上にカーソルを重ねると、キーボード操作の対応キーが表示されます。
・キーボード操作時は、アルファベットを入力してください。
・モードボタンを押すと、各モードの音が鳴ります。
モードは3つあり、
モード1は、「ステレオキット1」
モード2は、「コンガ&ボンゴキット」
モード3は、「中国キット」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ・鉄筋工事と鉄筋の検査 | トップ | ・基礎の型枠に生コンが入る »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

基礎工事はじまる」カテゴリの最新記事