朝の出勤途中に我が家の現場に立ち寄った。現場には鉄筋の材料が置かれ、既に職人さん数人がテキパキと配筋作業を行っていた。
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最初は敷地内の地面の上に支持金具を等間隔に置き、その上にも等間隔で横に鉄筋を配置、横の配置が完了すると今度は縦に等間隔で配置しメッシュ状に仕上げるようだ。
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敷地の外周部分や玄関付近には基礎の高さまで鉄筋が入れられていた。この上に土台用の基礎が作られる。敷地の内部は作業途中のためまだ鉄筋の目は粗く、メッシュ状になっていない。
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時間とともに横の鉄筋は完了、職人さんの作業は進み、縦の鉄筋の配筋も手慣れた作業で次々と並べられていく。
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メッシュ状に組まれた完了間近の鉄筋、この上に最近では一般的となっているベタ基礎用のコンクリートが流し込まれ、鉄筋は埋もれてしまう。
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基礎用の鉄筋作業が完了。聞くところによると鉄筋のメッシュの寸法は20センチ間隔とのことで、構造計算の結果、キッチン付近はより細かな間隔で鉄筋を入れているとの事である。
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鉄筋作業が完了した昼頃、検査の専門家らしい方が来られた。専用のスケールで図面どおり鉄筋が入れられているか、高さは良いかなど持参された図面と照合しながら検査を行っておられた。
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写真は水回り付近の鉄筋の配筋の状況である。間仕切りが細かいせいか鉄筋が複雑に細かく配筋されている。型枠から突き出ているのは排水用のパイプで、このパイプの回りを再度鉄筋で補強するようにと検査官に指示されていた。
検査官に指示される方はイヤであろうが、このような生の姿を見ていると業者間のなれ合いも無く、工事も設計図どおり確実になされると信頼でき、かつ安心できる。
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