回線問屋の二世帯住宅

二世帯住宅の計画から完成まで事細かく紹介

・基礎工事が始まった

2009年10月09日 | 基礎工事はじまる

基礎工事屋さんは到着早々、工事用のユンボ(簡単に言えばスコップの大きいヤツ)を降ろし始めた。この超大型スコップが無いことには作業は始まらない。

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今日の作業は先般の地盤改良工事で作ったコンクリート杭が地中に埋まっているため、その回りの土を取り除き柱の頭部分を地表に出す作業である。最初は敷地の外周部から始まった。

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外周部分の掘削が完了すると敷地の内部の土の整地と余分な土の取り出しに移る。敷地内部はベタ基礎としてコンクリートを全体に流し込むので地表の余分な土はすくい取る。業者の話によれば、「ダンプに5杯程度は運び出すことになる。」とのことである。

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コンクリート杭の頭部分を地面に出すため、地面を水平にしながら周囲の土を大型のスコップ(重機)ですくい取る。

柱のまわりには土がこびりついており、ジョレンという昔ながらの道具での手作業となる。36ヶ所も行うので大変な作業である。

<回りの土が取り除かれたコンクリート杭>

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土を取り去った地面の高さをレーザーレベルで確認する。少しでも違いがあるとジョレンでコツコツと小石や土を取り去る。職人作業である。

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朝8時過ぎから始まった作業も10時過ぎにはこれだけ進んだ。写真の丸い部分が地盤改良工事の杭状改良と言う工法で地中に作られたコンクリートの杭の頭の部分である。
 この上に我が家の荷重を支える土台が乗っかるコンクリートの基礎を造る。丈夫な基礎をお願いしますョ。

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地盤改良のコンクリートの杭の回りの土を取り去り、全ての杭を5センチ程度頭出しを行う。

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土を取り除いた部分は凹んでいるので、運び込んだ細かい砕石でフラットにする。多分ベタ基礎のための下地作りと思われる。

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砕石を入れてフラットに地面。これで我が家の敷地らしくなってきた。

明日もどうやら快晴、作業は続き残りの部分の仕上げに入るようだ。

--- 明日に続く ---

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