
車体の両サイドにマスダンパーを設置し、フロントのローラーもオールアルミ製にコンバートして挑んだ、3日目。
そもそも、13mmローラーが付いていた場所に19mmのローラーをそのまま付けたので、おそらくは車検は通らないです。

ちょろっと、同館3Fで販売されている車検兼ねのコレクションBOXにフロントを当てたところ、やはり入らない予感。
そんなですが、まずは何事も経験なので、そのままの状態でB1Fコースに行ってみました。
それで、Dirt & MOTO号をコースに入れてみると、コース幅自体はもっと広く取ってあるようで入りました。
本選は確実にOUTですが、走らせてみました。
ところが、初めのうちは、やはりジャンプの着地で跳ねてそのままコースアウトするか横転するかが発生しました。
前回より回数は減りましたが、スタートさせるレーンを変えると1周もできないことも。
ただ、何度も諦めずにコースに復帰させているうちに、各パーツが馴染んできたのか、走行が安定してきました。
ジャンプ姿勢を安定させる目的で取り付けたフロントアンダーガードも、きちんとジャンプ入口で底を擦っているので、まったく無意味ではなさそうです。

ただ、TIMEは思ったようには伸びません。
カメラのエラーでこの日最速のTIMEは記録できていないのですが、10.32秒がこの日、一番のTIMEでした。

DAY2の記録が10.39秒なので、格段には速くはなっていないですね。モーターを触ったりはしていないので、当然かとも思いますが。
しかし、安定感は出てきたので、迫ってきたWINTERカップへは、良い感触と言えるかもしれません。
もっとも、ローラー位置はもっと内側に入れないとダメなので、そうすると安定性が減少するかもしれませんけど。
あと、サイドマスダンパーが思ったよりも外側にあったようで、コーナーで擦れた跡が両側とも付きました。

ひょっとしたら、今の位置だと、こちらも車検を通らないかもしれません。
その車検に向けては、主義として車高を落としたりはしないので、幅だけチェックできればよいので、以前作成した簡易ケージをさらに進化させ、BOX構造のようにしました。

紙でできているので、広がってはしまいますが、おおよその幅は確認できそうです。
これで測ると、やはりフロントローラーはOUT。サイドマスタンパーは解釈によってはクリアになりました。
むぅ、どうしたもんでしょう。サイドマスタンパーは、今の位置より内側の穴に移設すると、多分、ボディに干渉するのですよね。
FRPプレートに僅かな余裕はあるので、そこに新しく開口して位置を変える?
強度面からも、やや不安な改造ではあります。
でも、VSシャーシ専用のプレートはないので、仕方がないかもしれません。
次回は、まずはフロントローラー位置を修正して挑んでみようと思います。
とにかく5周はできませんとね。
やかん