シャーシの耐久限界を迎えたことから大改修と相成った、ホットショットJr.くん(MSシャーシ)。
前回では、その1次段階をご報告。この後、ジャパンカップを想定してのコースとしている、タミヤ新橋に持ち込みました。
まあしかし、大改修した時は、1度ですんなり上手くいくことはないのです。今回も例に漏れず。
まず、車検ボックスはOK。
問題は、その先。
うちのホットショットJr.くん(MSシャーシ)は、所有車両の中で最も快速仕様なこともあり、扱いがやや難しいです。
武漢ウィルスの影響もあり久しぶりで、レイアウトが変わったタミヤ新橋のコースに於いて、周回を重ねると速度が乗ってきて、コースアウトするコーナーが出てきました。
▲問題となったのが、このスロープ先の右コーナー。
▲『ノーブレーキ&現在主流の衝撃吸収構造』を採っていないことから、衝撃をいなさない、かつフルスピードでコーナーに進入する結果、何周目かにコースアウトする憂き目に。
▲コーナーとコーナーの継ぎ目を見ていくに、要は、手前のこのスロープをどうにか攻略するのが近道かな? と、速いマシンの挙動を観察することに。
▲結果、衝撃吸収系の構造を拒否する以上は、コーナーへの進入スピードを抑えるしかない、という考察に至りました。
▲今のミニ四駆は『ブレーキ』になるパーツが販売されているので、ここでシャーシなりの下面を擦らせて、減速を掛ける手法です。
▲現状は、フロントすら当たってない。
▲ただし、そのチョッパヤ、でも右コーナーをいともたやすく抜けているマシンのオーナーに話しかけて(常連だったので訊くの勇気要りました。要は、ガチなので。)、手法を訪ねたところ、ブレーキはリヤで効かせるのが一般的なようです。
▲タミヤ新橋の地下売り場にて。こんな感じで、硬さ?(密度)違いのスポンジをわざと擦らせて減速させます。
という課題が見つかりました。この他にも問題点出ましたが、それは次回に。
やかん