ドチューンモーターを導入したことにより、安々とコースアウトを喫するようになってしまった愛機。
ご覧のように、着々と泥沼に嵌りつつあります……。
まず、今回したことはタミヤのカスタマーセンターに泣きを入れること(←おとなパワー炸裂です)。
すると、窓口のひとは、「う〜ん、そこで悩んだり一喜一憂するのがミニ四駆の楽しさだからね〜」、とDQNな回答を下さり、答えが発見できない!
まあ、最近のミニ四駆はそういう側面があるのでしょうが……。
忙しいおとなや、近くに専用コースがないひとは、なかなかその場で攻略法を練る、なんてことができないんですよ。
予算も限られますし(だいたい奥さまに財布の紐を握られている)。
そんなこんなで、電話口で窮していると、「んー、ではね。435番のファーストトライ パーツセットなんかどうですかねー」と、ちょろっと逃げ道を示してくれました。
その後は、昨日お伝えしたようにネットサーフィンをして、なんとかコースアウトをしない策を探してみて、自分で見付けたのが、『ローラー角度調整プレートセット』です。
ということで、早速、本日、両者を買ってきました。
ハッハッハ、完全にミニ四駆沼に嵌まりつつありますね……(~_~;)
それで、両者、どのような製品なのかを調べてみました。
<ファーストトライ パーツセット>
グレードアップパーツシリーズ No.435
MINI 4WD BASIC TUNE-UP SET
Item No:15435 2011年9月17日(土)発売 972円(税込)
★FRPマルチワイドステー、FRPマルチワイドリヤステー、13mm・19mm低摩擦プラローラー、マスダンパー、ボールスタビキャップなどレース参加に欠かせない基本的なパーツをセットしました。★MSシャーシ、スーパーIIシャーシ、スーパーXXシャーシなど多くのシャーシに使用可能。★取り付けに必要な六角板レンチ、ゴムパイプなどの工具も付いています。
という内容です。
確かに、以前参加した新橋の大会では、ほとんどの編集部がこれらのパーツを付けていて、度肝を抜かれたのと同時に、「最近のミニ四駆は解らんな〜」となっていたのです。
そこに、自分も行きつつあるとは。
しかし、このパーツセットはおかずであり、今回の肝である「コースアウトしない」の答えには、“ダウンスラスト角を調節する”という主食がないといけません。
それが、こちらですね。
<ローラー角度調整プレートセット>
GP.373
価格:280円(税込)
ローラーを取り付けるFRPなどとシャーシに間に挟み込んでダウンスラスト角を調節できるプレートです。1度、2度、3度の3種類の角度調整プレートにより、+3度から-3度まで1度単位で微妙なセッティングが可能。さらに、ローラーの角度を調節できる6種類のワッシャーもセットしました。プレートやワッシャーはマシンのアクセントになるレッドカラー。
(ITEM 15373)
★3タイプの角度調整プレートと左右2個ずつの6種類の角度調整ワッシャーをセット
自分の調べた情報が正しければ、このパーツを使うことでコースアウトが防げる筈なのです。
ということで、今日はこれら購入したパーツのお披露目として、明日、シャーシーへの取り付けをしてみようと思います。
せっかくなので、取説の一部と実際の製品写真も載せておきますね。
ちなみに、『ファーストトライ パーツセット』は、タミヤのHP上にある対応表でVSシャーシである「オオカミ」が記載されていませんが、発売時期などで記されていないだけで対応しているそうです(すべてではないようだが)。
どのくらいのパーツが付きますでしょうか!?
やかん