本当はもっと早くに手元に届いているはずでしたが、地震による影響で大幅に到着が遅れていた本作。ようやく、届きました。
一声(というか一聴)は時間帯などの制約もあってコソッと聴いたのですが、正直「ウン?」。こちらでも触れたように、何曲かは先行で何曲か聴いていて、アルバムの方向性、というかセルフレーベルを立ち上げての意気込みなどはうっすら感じ取っていました。
で、大抵の声が「原点に帰ったかのような」というもの。でも、個人的には大いに疑問です。全然ファースト&セカンドにあったパワーやテンポのよさがない。よい意味での、ブラックさというか危険さというか、そういうものも。まあ、ハッキリ言えば肩透かしですよ。
あの偉大な楽曲を収めるために74分という尺スペックにしたCD媒体なのに、収録時間も短いし。それは、長ければよいという問題ではないですが、息切れした? とも勘ぐってしまう1作でした。時間かかっただけに残念。
後日、相応しいにやや近づいた爆音でも聴いてみましたが、やはりその思いは払拭せず。何曲かは「ピンッ!」と来だしたものの、全体を支配する鈍重さというかノリとリズムテンポの悪さは引きずったままで。この手の作品は噛むと味が出てくるものもあるので、事ある毎に聴いてみるつもりですが、どういった展開に変わっていくか……。
前作が個人的には満足だったので(特にLPクォリティ)、そのままの方向性、というか色々な葛藤をしなければよかったのに、と外野は勝手に思うのですけどね。
やかん
一声(というか一聴)は時間帯などの制約もあってコソッと聴いたのですが、正直「ウン?」。こちらでも触れたように、何曲かは先行で何曲か聴いていて、アルバムの方向性、というかセルフレーベルを立ち上げての意気込みなどはうっすら感じ取っていました。
で、大抵の声が「原点に帰ったかのような」というもの。でも、個人的には大いに疑問です。全然ファースト&セカンドにあったパワーやテンポのよさがない。よい意味での、ブラックさというか危険さというか、そういうものも。まあ、ハッキリ言えば肩透かしですよ。
あの偉大な楽曲を収めるために74分という尺スペックにしたCD媒体なのに、収録時間も短いし。それは、長ければよいという問題ではないですが、息切れした? とも勘ぐってしまう1作でした。時間かかっただけに残念。
後日、相応しいにやや近づいた爆音でも聴いてみましたが、やはりその思いは払拭せず。何曲かは「ピンッ!」と来だしたものの、全体を支配する鈍重さというかノリとリズムテンポの悪さは引きずったままで。この手の作品は噛むと味が出てくるものもあるので、事ある毎に聴いてみるつもりですが、どういった展開に変わっていくか……。
前作が個人的には満足だったので(特にLPクォリティ)、そのままの方向性、というか色々な葛藤をしなければよかったのに、と外野は勝手に思うのですけどね。
やかん