なんと、社外ドチューンモーター仕様のデビューは、タミヤ謹製のロングコースとなりました。
クルマで20分ほど走るとある大型の商業施設にて、お盆休み期間中限定でタミヤが出張ってくれてミニ四駆専用の超ロングコースを無料で開放する、というではないですか。
これは行かない訳にはいきません。
ということで、遥々参上をしました。
そして、こちらがそのコースの一部です(全容は広過ぎて写真に収まらないのです)。
立体交差あり。
多分、新橋より長いストレート。
始めてみた波状デザイン。
難所になりそうなジャンプセクション。段ボールのプロテクトが、クラッシュ率の高さを物語る。
と、ドチューンンモーターと、それに対抗した数々の施策にうってつけのコースではないですか。
天候悪かったですが(雨天中止)、お客さんもかなり集まっていて、ウルトラ速いマシンもいます。
で、我がマシンも出走と相成りました。
が!
こんなスペシャルなコースを以ってしても、そして数々の対策部品を投入しても、凄まじいコースアウトは防げませんでした……。
アールはじゃっかん緩い所もあり、「ここならイケるか?」とも思ったのですが、スピードが乗ってくるともうとても手がつけられず、結局、最初の立体交差にすら辿り着けませんでしたアゥ。
ドチューンモーターは、とんでもない高回転仕様だったみたいです。トホホ。
いや〜、このモーターを手懐けられる人に出会ってみたくもなりましよ。
この日は、先週、レギュラーコースで話しかけた青年はいなく、託せる相手が見付けられなかったのですが、誰かいないでしょうか?
とんでもないテクを持った人って。
それで、わざわざクルマで来たのに、ノーマルモーターを自宅に置いてきてしまったため、装備の換装もできず、また、ダウンスラスト角度を調整するために用意したドライバーのあたまがネジと合わず、更なる角度の調整もできず、ほんと、「何しに来たんだ?」っという体で帰路に着きました。
まさに、敗走戦。情けない気持ちでいっぱいになりました。
明日も天気は持ちそうなので、ノーマルモーターで再挑戦をしてみようと思います。
せっかくの特設コースなので、せめて一周はしたいんですよ……。
ちょっとコースが収まりきれていませんが、お約束で動画も撮ったので、よろしければどうぞ。
【ミニ四駆タミヤ謹製特設コース】
ただただ悔しいです。
やかん