■築地は凄い忘れ物がある

　前の話になりますが、連休中に東京の魚市場である築地の写真撮影に行ってきました。
　この日は休みに関わらず市開で、名物まぐろの競りは今は見学できなくなってしまいましたが、色々奥深くまで熱い光景を目にしてこれました。

　そんな中、一番目を引いたのはコレ。


　取得物掲示板なのですが、何故かスーツが2点もあるのに加え「みそ汁の具」って……。落とす方、というかわざわざ書く方が凄いですよね。ビビリです。まあ、これも「築地」ならでは、なのでしょうか(汗。

　午前中に行って、昼食は現地で。混み合う観光客向け価格に値札を変えている賑やかな店は避けて、現場の人が御用達の所で食べました。
　その名も「かきめし」。はじめ、どんな食事かわからなかったのですが、ものが出てきて納得。
　デップリとした殻から剥がしたてのプリプリした鮮度感抜群の大型牡蠣が炊き込みご飯の上に3つ、その中に更に2つという構成で、確かに「牡蠣飯」でした。
　当初は、現場ならではの「まかないめし＝かきこみめし」のような物をなんとなく想像してたので、驚きでした。


　そしてこの牡蠣はとにかく絶賛でした。濃厚・クリーミーで実もデップリ。食べ甲斐あり過ぎでした。
　ごちそうさま。

　築地、また行きますよ。
　写真の上がりがイマイチだったから……。シクシク。

やかん